活動日誌

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日本法教育/ 日本人商工会/ガン国会議長/ホーチンミン市へ

 IMG_0088.JPGベトナム公式訪問3日 目。午前中はハノイ大学内にある名古屋大学法制国際教育協力研究センターを訪問。アジア各国への法整備支援の一環としての人材育成を行っており、日本語で日本法を教育しています。

 概況説明を聞いた後、一年生の授業の様子と三年生の発表の様子を見学。9割ぐらいが女性。男性は技術系を学ぶ多いとのこと。三年生の男子学生の企業に対して障害者雇用を義務付けることの法的問題についてのプレゼンを聞きました。なかなかのもの。

 日本法教育.JPGその後はグループに分かれての懇談。日本法を学ぶのか、将来の希望はなどなぜ話を聞かせてくれました。最後に、記念な撮影。若さがはじけてますね。

 続いて日本企業によるハノイ商工会の皆さんと昼食懇談会。さまざなご苦労とともに、大きな可能性についてもお話しを聞かせてもらいました。

 その後は、昨日に続いて国会を訪ね、グェン・ティ・キム・ガン議長と会談。議長からは両国関係の発展を喜びながら、今後の課題について言及。特に詳しく述べられたのがベトナム戦争時の米国による空爆に伴う不発弾とダイオキシンの被害。

ガン国会議長.JPG 40 年たった今も300万人がダイオキシンの被害に苦しみ、何世代もわたると強調され、ダイオキシンやは不発弾の除去に対する日本による支援の一層の強化を要望されました。

 会談後、空港に向かい、空路で約二時間でホーチンミン市へ。空港で河上総領事の出迎えを受け、夕食をとりながらのブリーフィング。ホテル到着は22時でした。

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