活動日誌

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補正予算審議/駐ラオス大使/核廃絶NGO/反共広告に無断掲載

 今日から補正予算審議の予算委員会が始まりました。今日は与党と立国社の質問。日本共産党は明日午後、宮本徹議員が質問に立ちます。野党の桜やカジノ問題の追及に総理はまともに答えない不誠実な態度に終始しています。

 朝の国対の後、年末の副議長一行での訪問の際にお世話になった竹若駐ラオス日本大使が会館の部屋に来てくださいました。外務省の会議で帰国中とのこと。今年、日本であるラオス関係の催しなどの案内をいただき、今後の両国の国民レベルでの友好関係の発展について意見交換。

200127核廃絶.jpg 午後には核兵器廃絶日本NGO連絡会の皆さんから請を受け懇談しました。世界宗教者平和協議会日本委員会の篠原祥哲事務局長代行から「被爆75年へ:核兵器廃絶のための国会議論に期待します」と題した要請文に基づいて説明があり、意見交換。

 被爆75年と共にNPT発効50周年でもあり、再検討会議も開かれる今年、日本が核抑止力に依存した政策から脱却し、核兵器禁止条約に署名・批准するための道筋について国会で議論をしてほしいとの要請をうけました。八項目の具体的政策課題も提起があり、今後、各党とも懇談を行う予定とのこと。

 私は禁止条約採択の国連総会に出席した時の様子やこの間の国会での論戦を紹介するとともに、昨年のローマ教皇の広島・長崎訪問と発言が大きな反響を広げていることを紹介し、要請にこたえて国会での論議を行いたいとお話ししました。

 「カクワカ広島〜核政策を知りたい広島若者有権者の会〜」の高橋君も来てくれました。高齢の被爆者にとって残された時間は多くありません。若い世代に受け継ぎつつ、今年こそ、の思いを改めてかみしめました。

 さて、京都市長選の現職陣営が昨日の京都新聞に掲載した反共・デマ広告への波紋が広がっています。写真入りで掲載された千住博さんがブログで、「門川大作氏の選挙事務所が全く私の了解を得ず勝手に掲載したもので、断じて私の本意ではなく、大変遺憾に思います」と表明されました。他にも無断で使われて方がおられるようです。

 選挙を汚し、千住氏の名誉も棄損するもの。門川陣営は謝罪し撤回するべきです。

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