今日は衆院予算委の一般質疑。午前中には穀田議員が、中東への自衛隊派兵について質問。昨年10月に中東海域で海自の艦船がイランの革命防衛隊に追尾されていたことを防衛省が隠蔽していた疑惑を黒塗り航海日誌を示して追及。
午後には畑野議員が政府が進めてきた大学入試の「主体性評価」を企業が儲けの対象にしていることを追及しました。
予算委では金曜日に続いて北村・公文書管理担当大臣の答弁をめぐりたびたび中断しました。基本的な問題についてすらまともに答えることができない人物を大臣に任命した安倍総理の責任が問われています。
午後には会計検査院に来てもらい、昨年10月に出された,「FMSによる防衛装備品等の調達に関する会計検査の結果について」の説明を受けました。この間、FMSによる米国製武器の爆買い問題を委員会で取り上げてきましたが、様々な問題があります。