活動日誌

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昼休み行動で挨拶/安保60年で集会

 20.6.10 昼休み.jpg久しぶりに、国民大運動実行委員会などによる定例国会行動であいさつしました。「コロナ禍から命を守ろう! 改憲発議反対! アベは退陣を」を掲げて昼休みに議員会館前で行われました。夜は全労連会館で開かれた「軍事同盟に代わる新しい平和の枠組みを考える集い」で国会報告をしました。

 昼の行動の主催者あいさつの岸本民医連事務局長は「いつも国会最終盤の行動は悪法の成立許すなと訴えるが、今回はコロナ禍対策のために国会を閉じるなと訴えている。異例のこと」とのべ、各分野でのいっそうの運動を呼びかけ。

 私は午前中の衆院予算委で野党共同で二次補正予算組み替え動議を提案したこと、そのうえで日本共産党は10兆円の予備費は財政民主主義に反し、政府に白紙委任できないとの一点で反対したことを報告。

 さらにこの間、国民の声と野党の共同で二次補正にも様々な要求を反映盛り込ませたこと、ツイッターの大きな広がりで検察庁法の強行を阻止したことなどを確信にし、施策の穴を埋め、スピードをあげさせるために明日からの参院予算審議でも徹底論戦することをお誓いしました。

 IMG_0686.JPG今日の予算委では志位委員長が質問。参院では明後日金曜日の9時から武田良介、山添拓の若手議員が質問に立ちます。

 日米安保条約発効から60年の節目に開かれた夜の集会は渡辺治先制が講演。それに先立ち挨拶し、「日米ガイドラインと安保法制によって日米同盟が地球規模の軍事同盟に根本的に変質した」と強調し、この間の国会論戦を紹介。日本共産党が提案する「北東アジア平和協力構想」を 示しながら、軍事同盟に代わる新しい平和の枠組みをいまこそと呼びかけました。

 

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