活動日誌

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長崎原爆病院/原爆ホーム/被爆二世

宿舎を早朝に出て空路長崎へ。田村、吉良両参院議員も同じ便でした。昼前に長崎市内に入り、赤嶺衆院議員、田村議員、堀江県議とともに原爆病院、恵の丘原爆ホームを訪問しました。

 長崎原爆病院では朝長院長から概要説明をお聞きし、懇談した後、患者さんをお見舞い。朝長院長は広島国泰寺高校の大先輩になります。核兵器の非人道性について、専門家としてオセロの国際会議に派遣されたが、その後、政府が共同声明に賛同せず梯子を外された形と述べられましたた。 被爆国政府として恥ずかしいことです。

 続いて恵の丘長崎原爆ホームを訪問。いつも入所者の皆さんが歌で迎えてくださり感激。ホームが出来て10年位は入所者の皆さんが被爆体験を語らなかったが、ローマ法王が訪問され、「あなた方は生きた平和アピールだ」と話されて以来、語られるようになったとのこと。被爆者は高齢で、語り部の活動も困難になってきています。次世代に語り継がねばとの思いを新たにしました。

 続いて「伝えたいこと、受け継ぐこと~被爆者と二世と市民の交流のつどい」に参加。全国の被爆者、二世と共に高校生も参加して熱心に語り合いました。私も被爆二世の国会議員として決意をのべました。 高校生たちのはつらつとして発言が印象的でした。

 被団協の役員の皆さんや全国の方から当選と躍進を喜んでいただきました。ありがとうございます。

 

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