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参院予算委の論戦始まる/「もやい」大西さん/請願の扱い/日曜版スクープ

 IMG_3754.JPG今日から第三次補正予算案の質疑は参院に移りました。今日は、立憲民主党の自民党の質疑。立憲の質疑では、参考人としてNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」代表の大西連さんが出席しました。

 大西さんは、政府のコロナ対策が生活困窮者の実態からまったく不十分であることや、生活保護で親族への扶養照会が申請の大きな妨げになっていることを現場の具体的事実から答弁。それを受けて政府に改善を迫っても、総理からはまともな答弁無し。現場の実態に聞く耳があるのが疑われる態度でした。残念です。明日は午後から小池書記局長が質問に立ちます。

 IMG_3756.JPG31日付のしんぶん「赤旗日曜版」がまたまたスクープ。辺野古米軍新基地建設で、新たに耐震設計に関するデータ偽装が判明しました。私がこれまで、辺野古の耐震設計の問題を委員会で質してきたこともあり、記事を書いた藤川記者が国会の部屋に来てくれ、取材の経緯を話してくれました。

 防衛省の示す引用元にデータが見当たらないことを発見し、防衛省に取材すると、品質チェックも行われず正式でない観測データの使用が発覚したとのこと。設計の信頼性が根本から揺らぐ事態です。

   午後に、請願の取り扱いについて請願課長から説明を聞きました。請願採択の協議を傍聴ができない理事会ではなく委員会の場で行うことや請願者による説明、議事録の作成などの要望があり、そのことを請願したいという声もあります。過去の経緯等について資料をお願いしました。

 ある調査では地方議会では、約32%kの地方議会で発言の機会を設けているとのこと。国会は遅れています。参院改革協議会でもこれまでにも議論がされてきましたが、改善が必要です。

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