活動日誌

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予算委で小池さん/本会議

 21.1.28小池.jpg参院予算委での第三次補正予算質疑の二日目。日本共産党から小池書記局長の質問を応援傍聴しました。冒頭、直前に明らかになった感染症法改定案を審議した審議会の部会の議事録で、出席委員18人のうち11人が慎重、反対、懸念を表明していることを示し、「罰則はすべて撤回し、経過について国民に謝罪すべき」と迫りました。

 時短要請にこたえた業者への一日六万円の協力金について、固定費すら賄えないという悲鳴や売上の75%を保障するドイツの支援策を示し、個別の事情に配慮した支援を求めました。この中で、自民党席から「きりがない」というヤジが飛んだことで、委員会室は騒然。「本音が出た」「協力したらつぶれてしまったでいいのか」など声が上がりました。

 生活保護申請の際の扶養照会について「法的義務ではない」と厚労大臣が認めたことは重要。最後の官房機密費の問題で、自民党総裁選挙の期間中に4800万円も支出されており「総裁選挙に使ったと思われても仕方ない」とただしたことも注目されました。

 その後、しめくくり質疑や関連法案の質疑、採決をうけ20時すぎから本会議で討論採決が行われ、山添議員が討論に立ち、コロナ対策に関係ないものは削り、医療や事業者支援など大幅に拡充すべきと主張しました。三次補正予算案は与党と維新の賛成で可決・成立しました。

 

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