活動日誌

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決算本会議/アベノマスク/被爆二世の会

 岩渕本会議.jpg午前中の本会議で2020年度決算の報告と質疑が全閣僚出席、テレビ入りで行われ、日本共産党から岩渕友議員が登壇しました。
 岩渕議員は国交省の統計改ざんや森友問題の真相解明を求める訴訟の「認諾」による真相隠しなど自公政権の姿勢を厳しく批判。コロナ対策とともに、20年度は東日本大震災から10 年目だとして、福島出身の議員として被災者の声を届けてきたと強調し、支援を交代させる一方、汚染水の放出や原発再稼働をすすめる岸田総理をただしました。 特に福島の声の部分は与野党を超えて聞き入っていました。いい質問でした!
 立憲民主党の杉尾議員への答弁でアベノマスクの驚くべき実態が明らかになりました。岸田総理は、「厚生労働省が検品を実施したところ、約7100万枚のうち約1100万枚、約15%が不良品だった」と明らかにし、厚労省や納入事業者の検品費用などとして新たに計20億9200万円を要したと答弁しました。保管費用で6億円というのは明らかになっていましたが、さらにこんな費用がかかっていたのです。ひどすぎます。安倍元総理の責任は重大です。
 終了後、会期末処理のための各委員会が開かれ、ひき続き本会議で閉会中審査など確認して臨時国会は終了しました。
 夕方の新幹線で京都に帰り、左京区のキッチンハリーナで開かれた「京都被爆二世・三世の会」の会合に出席。参加者がそれぞれ今年を振りかえり来年の抱負をスピーチ。楽しいひと時でした。

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