活動日誌

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「なくせじん肺」キャラバン/許しがたい防衛省の姿勢

 IMG_0173.JPG「なくせじん肺キャラバン」の国会請願デモを激励。コロナ禍が続く下、二日続けてのデモ激励は実に久しぶりです。じん肺・アスベスト被害者の早期救済と一日も早い根絶、建材メーカーを含む基金の創設を求めてデモ参加者の皆さんと一緒に唱和しました。
 明後日の本会議で山際大臣辞任に関して総理質問を行うことが決まり、私がバッターになりました。内閣委員会の理事懇も開かれ、中止となった七大臣からの所信挨拶の聴取を明日行う、質疑を来週の1日に行うことを決めました。
 と、いうことで今日は本会議質問と委員会質問の準備を並行して進めています。
 山梨の地元紙が、今年三月の米軍機による甲府上空での米軍機による空中給油訓練を米軍が認めたと防衛省から山梨県に報告があったと報道しました。
 訓練直後に、「陸地上空では空中給油訓練をやらないという日米の合意に反するもの。米軍に確認し抗議を」と質問しました。半年たって、やっと米軍が認めましたが、防衛省は県に、「今回の給油は別の訓練の支援活動で給油自体の訓練ではない」と説明し、問題ないとの認識を示したという。
 何という認識か。住民にとって訓練の危険性に変わりはない。合意を守らせるのではなく、米軍の合意違反を詭弁で擁護する。一体どこの国の政府なのか。許しがたい。

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