活動日誌

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放送への介入/ガーシー帰国せず

 重大な動きのあった一日でした。一つは立憲民主党の小西議員が参院予算委で示した、放送の政治的公平への当時の安倍政権の介入を示す文書について、総務大臣が「行政文書」だと認めたこと。当時の総務相だった高市大臣は先日、「捏造だ」として「そうでなければ辞任する」と答弁しています。即時辞任し、総務省は徹底解明すべきです。明日の本会議や予算委でこの問題を取り上げるために緊急に打ち合わせをしました。
 さらに明日の本会議で、先日議決された懲罰である「陳謝文」を読み上げることを約束していたガーシー議員が帰国しないことも明らかになりました。法律に反して登院せず、院議に従うと自ら約束したことを破る――きわめて重大です。明日以降、厳しく対応しなければなりません。断続的打ち合わせやマスコミの取材が続きました。
 お昼には内閣委員会がひらかれ七人の大臣からの所信聴取と人事院総裁の事業報告を受けました。質疑は明後日。その準備や予算委員会の論戦打ち合わせ、承認人事案件に対する検討会も。気ぜわしい一日でした。

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