活動日誌

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長野県佐久市、上田市で訴え

 3.11 佐久市.jpg東日本大震災から12年目の3.11の今日。初夏のような陽気でした。東京を朝出て、長野県佐久市、上田市で統一地方選挙勝利を訴えました。
 佐久市では藤岡義英前県議と共に佐久平駅近くの公園で街頭演説会。芝生に座って日向ぼっこしながら聞いてくださる人も。藤岡さんが初当選したのが東日本大震災直後の選挙でした。藤岡さんも当時を振り返り、「このまま選挙戦を続けていいのか悩みながら被災者救援と一体で活動を続けた」と語られました。
 私は藤岡さんが 震災直後から募金箱を持ちながら街頭活動を続け、当選後初の一般質問で災害問題を取り上げたこと、前回僅差で惜敗して以降も、県内の台風被害の現場にボランティアで駆け付けてきたことを紹介。「命と暮らしを守ることこそ政治の責任という信念を持って行動してきたのが藤岡さん。何としても押し上げて」と呼びかけました。
DSC_0323.JPG 続いて上田市に移動し、高村京子県議、大森しげひこ、玉川きよふみ坂城町議と共に演説会。冒頭、東日本大震災被災者に黙祷を捧げました。
 高村さんは介護士・ケアマネの経験を生かし、6期20年間、地域の医療を守り、安心して出産できる地域にするために奮闘してこられました。そのために、当時の長野病院や上田産院を一緒に訪問して院長先生と懇談し、厚労省にも直接要請したことを紹介しようと思っていたら、高村さんも私の前の挨拶で「井上さんにお世話になった」と紹介されました。
 私は、「現場の実態と苦労を知っている高村さんの訴えが国の支援を引き出して上田医療センターの拡充につながり、産院の廃止計画も住民運動と結んで撤回させた。地域医療を守りよくするためになくてはならない議席です」と訴えました。
 最後に「ここ上田市は、治安維持法に反対して殺害された山本宣治が最後の演説をした場所であり追悼碑もある。日本共産党への弾圧の後にやってきたのが戦争。反共の逆流を打ち破り日本共産党の躍進で平和の審判を下し、大軍拡にストップをかけよう」と訴えました。

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