活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 経済・中小企業・労働 の中の 予算案採決/トンネルじん肺

予算案採決/トンネルじん肺

 IMG_3343.JPG午後の本会議で戦後最悪と言える大軍拡の来年度予算案が与党などの賛成で可決・成立しました。日本共産党から田村智子副委員長が反対討論に立ち、午前中に予算委員会で締めくくり総括質疑が行われました。

 お昼休みに議員会館で開かれた、「『特定じん肺労働者に対する給付金の支給等に関する法律案(仮称)』の創設めざす院内集会」に参加。トンネル工事現場でじん肺を発症された労働者や家族にとって職歴を確定する作業が大きな負担を強いることになり、裁判の提起を困難にしています。

 「あやまれ、つぐなえ、なくせ」を掲げて粘り強いたたかいのなかで、新たな被害を作らない様々な規制が作られ、のこるはじん肺患者の皆さんの救済。裁判をへない救済制度の創設が求められています。すでに超党派の議員連盟による法案の骨子案もできており、同案への賛同署名には与野党から155人が賛同しています。

 集会にも与野党から国会議員が参加。私も、一刻も早い救済法案の成立のためにご一緒にがんばると挨拶しました。

 

ページ最上部へ戻る