活動日誌

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震災・災害シンポ/いしかわ伝統工芸フェア

 オンラインで開かれた「震災・災害シンポジウム」に議員会館から参加しました。新潟県の中越大震災以来開かれているもので今年で10回目。元旦の能登半島地震での「エコノミークラス症候群」や「ボランティアの協働体制」「⽇本の災害対策を再考する」「米国やイタリアおける災害時の市民保護理念」など様々な角度から報告と議論が行われました。
 諸外国と比べて「被災者は大変で当たり前」「市町村任せ」など日本の災害対策が理念、体制、支援内容のどれをとっても立ち遅れていることが浮き彫りになる議論でした。
 いしかわフェア.jpg夕方、有楽町の東京国際フォーラムで昨日から開かれている、「いしかわ伝統工芸フェア2024」に行きました。石川県の工芸品を展示、販売するもので、能登半島地震で大きな被害を受けた輪島塗の珠洲焼も無事だった作品を集めて出展されています。
 朝のNHKでも紹介されたこともあり、工芸品を買って能登を励ましたいと例年をはるかに上回る市民が参加し、すごい人出でした。ありがたいなあ。

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