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都議選勝利へご支援を

 大激戦の東京都議選挙。秋の総選挙をにらみ各党とも総力戦です。私も告示前から連日のように葛飾区の和泉なおみ候補の支援に入っています。

 街頭で訴えていると人々の足が止まり、「がんばれ」と声がかかります。日本共産党への期待の高まりをビンビン感じる選挙です。

 告示日翌日の各紙は、コロナ・五輪を最大の争点と報じました。東京新聞の一面は「コロナ・五輪 あすを問う」という大見出し。日本共産党の「五輪を中止しコロナ対策に集中を」「安心と希望の都政を」との訴えがドンピシャでかみ合っています。

 大きな特徴は、告示後も日本共産党の示した懸念通りの事態が進む中での期待の高まり。東京の感染者は連日、前週を上回り明らかなリバウンド。この事態を見て、中止をあきらめかけていた人々に、「やっぱり五輪より命が大切。中止するしかない」との思いが広がっています。

 わが党の訴えが日々政治を動かしているのも特徴。特に、子どもたちを五輪の観客として動員する問題です。炎天下にマスク着用で子どもたちに移動と観戦を強い、熱中症とコロナの感染のリスクにさらすもの。家族らが遊ぶ公園の近くで「子どもの動員をやめさせましょう」と訴えると確かな反応があります。連日、中止する自治体が増え、都内で14自治体にまでになりました。

 だからこそ「大丈夫論」など、日本共産党落としの攻撃も激化。残された時間、これをうちやぶり勝利へ。全国からのご支援を!(21年7月3日 「赤旗」東海北陸信越版)

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