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2024年 新年の決意

新しい年をいかがお迎えでしょうか。 

元日を一変させた石川県能登半島地震。ただちに対応に全力を挙げています。2日には党の能登震災対策本部の会議が石川、富山、新潟の三県委員会とZOOMで結んで開かれ、私も京都から参加。終了後、金沢へ向かい、3日の朝から藤野保史衆院議員、佐藤正幸県議と合流して輪島市に向かいました。 

道路が寸断されている中、6時間かけて輪島市に到着。途中、震度7だった志賀町ではあちこちで家屋が倒壊しており、志賀原発のそばを通りましたが、改めて地震多発地帯の原発の危険性を実感しました。 

 輪島市内では鐙史朗市議の案内で、市役所、大火災の現場、避難所を回りました。坂口茂市長は「道路が寸断され、一万人の避難者に対し二千しか食料が届いていない」と語られました。 避難所でも「まったく食事が配られない」と多くの声があり、断水が続くなか「トイレが使えない」などの声も寄せられました。輪島の名物である朝市が並ぶ通りでは約200棟が焼失しaaaaaaまさに焼け野原。言葉を失いました

能登地域は過疎化と高齢化が進み、三年連続して地震被害が起きました。緊急の救命活動や高齢避難者対応に全力をあげると共に展望をもって住み続けられるよう国の特別な支援が必要です。直ちに 四日、政府に要請しました。

 暮らしそっちのけで裏金作りをしてきた自民党政治を終わりにし、平和にも暮らしにも希望ある日本へ。党大会成功、総選挙勝利へ力を尽くします。(24年1月6日 赤旗東海北陸信越版)

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