四日投開票の東京都議選挙。日本共産党は現有を上回る19議席を獲得し勝利しました。国政も問う選挙として私も何度も支援に入りました。
選挙結果は自民党への厳しい審判となりました。同時にこの間の日本共産党の取り組みへの新しい共感の広がりを実感する選挙になりました。
五輪への子どもたちの動員をやめよの訴えは大きな反響を呼び、選挙中に中止を決める自治体が相次ぎました。
初めて選挙の応援弁士に立って下さった方々もたくさんいます。理不尽な校則を都議会でただしてきた池川候補の街頭演説では、全国トップクラスの人気の若手美容師は「美容師人生で一番心に残っているのは、僕がツーブロックを入れたお客様がその一週間後に学校の先生に坊主にさせられて現れたこと」「意味の分からない校則にたいして大人が一人本気で向き合っていることを伝えたくてこの場所に立ってます」と熱く語ってくれました。
コロナによる自粛で深刻な影響を受けている文化・芸術関係の皆さんも「すぐに話を聞きに来てくれたのが日本共産党の議員さんでした」と支持を訴えてくれました。
障害児を持つお母さんが街頭演で都立病院での子どもに応じた丁寧な医療を語られ、独立法人化に反対する日本共産党への期待が述べられました。
さあ、いよいよ衆院選挙。この勢いと共同をさらに広げ、必ず躍進・勝利しましょう!(21.7.11愛知民報)