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秘密保護法四党修正を批判~120年も秘密!

今日も秘密保護法で質問。四党修正で、特定秘密指定の有効期間を原則60年で上限したことについて、「なぜ60年なのか」とただしましたが「特に意味はない、30年の倍」といういい加減な答弁。

 外相に安保関係の秘密文書、非公開文書はどけだあるのかと聞くと、網羅的にはわからないとの答弁。膨大な文書には、今も公開されていない61年前の旧安保制定時の関連文書もあるが、特別秘密に指定できるのかと森大臣に質すと、可能との答弁。委員会室で驚きの声が上がりました。

 そうなれば、60年前の文書をこれから60年間特別秘密にすることもでき、さらに例外もあり、「120年間も秘密で、事実上の永久秘密だ。外交判断への国民的検証も不可能になる」と厳しく批判ししました。やはり、この法案はだめだ。

 午前中は外交防衛委員会の理事懇と、国家基本政策委員会の合同幹事懇。午後からのNSC特は官房長官の出席や委員長の非常識な委員会運営をめぐり開会が遅れ、中断も。委員会が終わったのは20:30ごろ。それから月曜日の質問の準備と通告。今日も22時過ぎになりました。やれやれ。

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