essay つれづれぐさ

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「戦争のはじまりはいつも『秘密』から」。

 THE BEGINING OF THE WAR WILL BE SECRET―「戦争のはじまりはいつも『秘密』から」。国会内で開かれた「Stop!秘密保全法共同行動」院内集会に掲げられたスローガンです。私も参加し、挨拶をしました。

 第一次安倍内閣で検討が始まり、民主党政権が進めてきた秘密保全法制。安倍新政権は法案提出を狙っています。国が指定する「秘密」を漏らした公務員も、民間人も、さらに知ろうとする記者や市民も処罰するという重大なもの。憲法九条改悪の流れとも結びついています。

 「秘密の範囲が無限定だ」という批判に、政府の有識者会議は、自衛隊法にある別表形式を推奨するとしています。しかし、この別表には自衛隊の活動の全範囲が網羅され、しかも、別表の下にさらに秘密の範囲を指定する「指定事項」が設けられており、その項目は毎年増えて234項目に達し、その名称は秘密とされ公開されていません。

 「秘密」の範囲が無限定で、何が「秘密」かも秘密。しかもその項目が国民の知らないところで増殖しているのです。こんな危険な秘密保全法制は許してはなりません

 安倍総理は先日、自民党内の会合で改めて憲法九条を変えて国防軍とすることに意欲を表明しました。戦争への道は許さない。全力を挙げます。

愛知民報 2013年2月24日付

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