essay つれづれぐさ

ホーム の中の essay つれづれぐさ の中の NHK日曜討論に出席

NHK日曜討論に出席

 先週の日曜日はNHK日曜討論「与野党に問う コロナ対策・国会の焦点は」に出演しました。ご覧いただけたでしょうか。参院で予算審議が始まる時に毎年行われる各党の参院幹部による討論会。昨年は小池書記局長が出席したので二年ぶりです。

 日曜討論は、「朝まで生テレビ」のように司会者がさえぎったり、自由に割込んだりということはなく、きちんとしゃべれますが、一回一分程度というルールがあります。テーブルの中央にライトがあり50秒超えると点滅し、一分になれば点灯するため、他の出席者にも時間オーバーがわかるようになっています。一分間で、いかに端的に言いたいことを述べるか苦労しながら準備します。

 ギリギリまで新しいニュースを取り入れるのも大事。最初のテーマの緊急事態宣言解除について、今朝の新聞に、関係閣僚の一人が「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」と語ったという記事があり、これを取り上げました。「こういう姿勢ではだめだ。感染の下げ止まりから増加傾向にある。リバウンドの危険や変異株の感染者の拡大への明確な打開の方向を示す責任がある」と強調しました。

 終了後は質問準備。お昼に散歩すると、四月中旬の温かさで実に爽快。丁度、桜の開花宣言となりました。季節の春は自然にやって来ますが、政治の春は自らつかみ取らねばなりません。引き続き予算論戦にがんばります。

ページ最上部へ戻る