活動日誌

「2015年1月」の記事

 来週月曜日の26日に国会が召集され、初日に補正予算案に関する財政演説が、27日には衆院で、28日には参院で本会議での質問が行われることになりました。

 国会開会前には、日程をどうするか、特別委員会をどう設置するか、各会派の委員や理事の配分をどうするかなど主に議運理事会を舞台に様々な協議が行われます。午前中は国対会議や打ち合わせなど、その対応が中心となりました。

 午後からモザンビークで日本も参加して行われているODA事業であるプロサバンナの現状や問題点についてJVCをはじめNGOの皆さんからお話しを聞きました。その後、論戦対策の打ち合わせなどなど。

 今日は党本部で終日、第三回中央委員会総会。総選挙躍進の意義、そのの教訓と課題を明らかにし、国政選挙の新たな政治目標を決めるとともに、都議、参院、衆院選と続く第三の躍進を本格的なものにするためにいっせい地方選挙勝利への方針と決意を固めました。

 戦後の日本の政治史の中で、今回の日本共産党の躍進の持つ意義が全党の不屈のがんばりと重ね合わせて報告されたことに対する賛同や確信の発言が多くなされました。

 選挙戦での奮闘、選挙後も広がる期待と注目や新たな共同の条件、地方選挙の争点と党の役割などなど、とても教訓に満ちた発言が続き、充実した会議でした。最後に、新人の衆院議員の皆さんが檀上にずらり並んで紹介され、大きな拍手が巻き起こりました。

幹部会

 会議続きの一日。9時から国対会議。午後から党本部で幹部会。明日の三中総への報告案について論議しました。夜は議員団会議。通常国会に向けた論戦課題など論議。

 DSC00709.JPG日本共産党富山地区委員会主催の「ひづめ弘子県議を励ますつどい」には、会場ほぼ満席の約350人が参加。冒頭の民医連職員の方の親娘のフルート演奏は素晴らしいものでした。

  各後援会や障害者団体の方のあいさつで、ひづめさんが様々な運動を一緒に取り組み厚い信頼を得ていることがよくわかります。私は、地元紙に「母は強し」と書かれたこともあるひづめさんは、頼もしい母親議員として抜群の存在感を発揮してきたことを強調し、ひづめさん勝利、日本共産党の躍進で安倍暴走ノーの審判下し、県民の声生きる県政を作ろうと訴えました。

 ひづめさんの演説では、一人議員でありながら、住民との共同と論戦で県議会を動かしてきたことがよくわかりました。なんとしても勝利し、さらに高岡市や射水市からも県議を!

ひづめ、田村、赤星.jpg 終了後、富山県で唯一行われる一斉地方選後半戦の舟橋村議選候補として、同村に移住して奮闘する田村薫さんも交え、ひづめさん、赤星富山市議とともにパチリ。

 終了後、空路で東京へ。20からプール。100mずつ泳いで1㎞。ノンストップで泳ぐにはもう少しかかりそう。

 阪神淡路大震災から20年目の今日。当日のことを思い出します。早朝、京都の自宅が大きく揺れ、横で寝ていた生後一か月半の娘の上に思わず覆いかぶさりました。その直後、テレビで見た信じがたい光景。以来、現地ボランティア活動、住宅再建支援制度の実現の運動などに参加しました。この震災は、今も政治のあり様を問い続けています。

 愛知県知事.jpg15日に告示された愛知県知事選挙の小松たみこ候補の勝利へ、名古屋市栄での街頭演説会で訴えました。本村衆院議員も一緒です。前回は自民党を抜けて「第三局」ブームで当選した現職は、今回、自民党県連からの推薦を受け、「オール与党」相乗り。愛知で初の女性知事、小松知事を誕生させ、安倍暴走ノーの審判を下そうと呼びかけました。

 また、現職知事はこの間、市町村国保への県からの補助制度をなくすなど、全国2位の財政力がありながら民生費も教育費も全国最低クラス。知事を変え、税金の使い方を変えれば、暮らしはよくなりますと強調しました。がんばろう!

 午前中は国対会議。午後は議員団としての補正、本予算のレク。内閣府と財務省から説明を受けましたが、これまでやってきた部屋より格段広い会場を使用し、ほぼいっぱいになりました。一つひとつのことで躍進したことを実感します。

 夜は弁護士政治連盟の衆院議員当選祝賀会。各党の議員が多数参加していましたが、到着順の挨拶となっており、トップバッターは日本共産党の畑野君枝さんで、続いて清水たかしさん。それそれ法務委員会の所属になったことも紹介しながら挨拶しました。

 参院から仁比議員と私も参加しましたが、この11年間、衆院には我が党の法務委員会はいませんでした。それが複数委員に。これまた躍進を実感しました。参加した弁護士の皆さんからも多数、「大きく伸びましたね」「期待してますよ」と多くの激励を頂きました。

 在日大韓民国民団中央本部の新年交歓会。日本共産党から志位委員長を先頭に、穀田、宮本岳志、本村、池内、堀内衆院議員と私が参加しました。呉公太・中央本部団長が新年のあいさつ。韓国から韓日議連の議員の皆さんも多数参加され、徐清源会長が挨拶。

  国会に戻り、重要文化財に指定されている長野県大桑村の定勝寺の修理事業の状況や国庫補助の仕組み等について文化庁からレク。その後、議運での対応や政党助成金廃止法案について連続して打ち合わせ。

  成人式も終わり、正月モードから国会モードへと転換です。朝から国会で仕事。午後には党本部で志位委員長、山下書記局長のもとで通常国会の論戦対策会議。国会に戻り、畠山衆院議員の初質問を院内テレビで傍聴。落ち着いて農水省に迫りました。

 初当選の議員の皆さんが後ろにずらり並んで応援傍聴。この連帯力もわが党ならではです。

 16時過ぎから新年最初の議員団会議。新議員の皆さんを先頭に商工会議所や民団など様々な団体やマスコミを訪問して懇談し、日本共産党への期待と注目が広がっていることが生き生きと交流できました。

 18時から歯医者。

 DSC00589 (2).JPG小雪ちらつく京都を朝出て静岡県焼津市へ。青空と温かい日差しが出迎えてくれました。2月1日投票の市議選で、深田ゆり子(現) 、杉田源太郎(新)の必勝めざす演説会です。

 新衆院議員の島津幸広さんも参加。島津さんが「衆議院議員の~」というだけで大きな拍手がわきあがります。期待が広がっていることを実感します。私から40分ほどお話しをしました。通常国会が26日に召集され、市議選は所信表明演説とそれに対する代表質問の真っただ中でたたかわれます。日本共産党の連続躍進は安倍暴走政権に待ったかけ、住民の願い生きる地方政治を作る確かな力です。

 終了後、東京へ。夜は久しぶりにプールに行き、泳ぎ初め。う~ん、爽快。昨年一月から年間42.195㎞泳ぐ水泳マラソンに挑戦してましたが秋引いた風邪が長引く中、解散総選挙となり頓挫しました。今年も挑戦します。今日は久しぶりなので700mでとどめました。

 

  今日、投開票の長岡市長、市議補選。市長選挙では中平一二三候補が健闘。当選は民主党の前府議でした。定数2の市議補選では日本共産党のすみだ初枝候補が民主、維新の候補を上回り当選!こいつぁ春から縁起がいいわい。

 党長岡京市議団は6人となって占有率25%に達し、議会招集権を持つ議員団となりました。衆院選後、いっそう日本共産党への期待が高まっていることを実感しました。すみださんおめでとう、中平さん本当にご苦労様でした!

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