活動日誌

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離島振興対策委員会/国葬反対で宗教者ネット

DSC03615.JPG平和を作り出す宗教者ネットの皆さんの安倍元総理の国葬の中止を求める院内集会に参加しました。

 冒頭、8/18に宗派を超えた宗教者52人の連名で発表された「諸宗教者共同声明 安倍元総理の『国葬』閣議決定撤回を求める―国民に弔意を強制してはならない―」が読み上げられました。賛同者は2235人にも増えているとのこと。

 宗教者ネットの皆さんはこの間、沖縄戦の犠牲者の遺骨の混じる土砂を辺野古新基地の埋め立てに使わないよう求める集会も繰り返し開いてこれら、私も参加してきました。

 私は挨拶の中でこのことに触れ、「戦没者と遺族の冒涜をやめよという声にまともに耳を貸さず、遺骨の混じった土砂の使用を撤回しないのが岸田政権であり、安倍元総理の実弟である岸前防衛相だ。ところが安倍元総理の家族葬に岸大臣は自衛隊の儀仗隊を派遣し、岸田政権は国葬を閣議で決めた。これほどまでに人の死を差別するのか。法の下の平等を定めた憲法に反する」と批判。

 安倍元総理の政治を美化して批判を封じ、弔意を事実上強制する点でも、「関係を断つ」とした統一協会と最も関係が深い安倍元総理を国葬にすることの矛盾という点でも、国葬は中止すべきと強調しました。

 集会では内田雅敏弁護士が講演されました。

 午前中は党国会議員団の離島振興対策委員会に出席。臨時国会で議論される見込みの離島振興法改正案について各党協議の報告を受け議論しました。

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