活動日誌

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「党・後援会」の記事

 東日本大震災から13年目の今日、午前中は予算委員会に出席しました。13年前の今日も決済委員会の総括質疑で質問するために同じ第一委員会室にいました。とてつもない揺れがあり、委員会室のシャンデリアが今にも落ちてきそうなほど激しく揺れたために、慌てて椅子の下に身を隠したことを思い出します。

 揺れが収まった後、ただちに政府として対応する必要があり、委員会は途中のまま散会。議員会館に戻ってテレビを見ていると、大きな津波が被災地を襲う姿が映しだされ息を飲みました。やがて福島第一原発の事故発生のニュースが。この日から怒涛の日々がはじまりました。改めて犠牲者の皆さんへの哀悼の意を捧げます。

 明日は内閣委員会の大臣所信に対する質疑。質問原稿仕上げのために子ども家庭庁から学童保育につてレクを受け、午後にFAXで通告終了。

 IMG_4657.jpg京都を朝出て近鉄で三重県伊勢市へ。「新春のつどい」で中川民秀衆院4区予定候補や吉田紋華県議、楠木宏彦、川口浩両伊勢市議と一緒に訴えました。
 中川氏からは衆院4区の自民党の鈴木英敬衆院議員が公選法違反で書類送検されたことのお話がありました。鈴木氏は、前回衆院選挙の時に国の公共事業を受注している企業13社から約1000万円の受け取っており、党南部地区委員長も務める中川氏が刑事告発し、昨年5月に受理されていました。
 DSC_2716.JPG私は自民党の派閥パーティー券をめぐる裏金問題での国会での動きについてお話し、「国民の暮らしそっちのけで裏金作りをしていた自民党に怒りが沸騰している。企業が金を出すのは見返りを期待しているから。パー券を含む企業団体献金を禁止し、金で動く政治をなくそうという声を日本共産党の躍進で三重4区から示そう」と訴えました。
26歳の吉田県議は同市で訴えるのは初めて。入党や立候補の経緯と決意について述べ、県議会でジェンダー平等を求める質問や防災対策に女性などの多様な視点を反映できるよう取り組む決意を話しました。党大会でも若い世代の発言が圧巻でしたが、吉田さんの訴えに、参加者がまぶしそうに聞きいっているのが印象的でした。
 楠木、川口両氏からは市役所支所や文化施設の統廃合の動きや水道水のPFAS汚染などについて市政報告がありました。
 IMG_4660.jpg終了後、入党相談会。労働組合役員時代も地域でもいっかんして支援して下さってきた70代の男性に呼びかけましたが決意には至らず。引き続き地域支部の皆さんに呼びかけてもらいます。
相談会の後に中川氏、両市議とパチリ。吉田県議がご一緒できなくて残念。昼食は宇治山田駅の近くで、「伊勢市民のソウルフード」と紹介されていた唐揚げ丼。ボリュームたっぷりでした。伊勢市は沢村栄治の出身地。駅前には高々と足を上げた投球フームの銅像があり、歩いて5分くらいのところに生家の跡があります。

 小池書記局長が出演したNHK日曜討論を見た後、近所の中学校で京都市長選挙の投票。「福山和人」としっかり書いて投票箱に入れました。 

24.2高浜市.jpg午後に愛知県高浜市の「新春のつどい」へ。しばぐち征寛市議と共にお話しました。昨年4月に初当選のしばぐち議員は同市で4月から実施された「パートナーシップ宣誓制度」の第一号です。初当選以降の市議会の報告とともに、台湾出身のパートナーの劉さんと同性婚が法制化された台湾で結婚したことや全国のLGBTの地方議員の活動の報告もあり、日本でも同性婚の法制化の実現へ地方議会から声を上げていきたいとのお話もありました。
 この写真は劉さんが撮ってくれたもの。台湾国籍なので日本共産党には入れませんが西三河の地域での真ん中世代の日本共産党支持者の活動について報告してくれました。
 党大会でも実感した、多様で誰もが自分らしく生きられる社会へ向けた党の活動の発展。もっともっと広げたい。

京都に戻り、20時すぎに「つなぐ京都」の選挙事務所へ。みんなで開票見守っています。なんとしても勝利を!

 

23.1.20相楽新春の集い.jpg かみじょう亮一衆院京都六区予定候補と京都府南部で活動。まずは木津川市・相楽郡の新春の集いで3/24投票で選挙のある南山城村の齋藤和憲、鈴木かほる両議員と訴え。
八幡市に移動し、五人の市議団との街宣と能登半島地震募金活動。さらに同市男山北の新春の集いであいさつと続きました。
23.1.20八幡街宣.jpg 党大会の報告、能登半島地震、起訴された自民党裏金問題でと徹底解明など話したいことは一杯です。

 第29回党大会が終わりました。10回続けての参加でしたが、歴史的大会となりました。被災地での奮闘、ASEAN訪問、LGBT当事者、青年など多彩な発言で、自民党政治を終わりにして新しい政治を実現する、強大な党をつくる方針を練り上げて決めました。

 新しい中央委員の選挙が行われ、第一回中央委員会で中央委員会議長に志位さん、委員長に田村さん、書記局長に小池さん、さらに6人の副委員長を選出。その後、幹部会、常任幹部会を選出し、山添さんを新しい政策委員長に。不破さんは中央委員を退任されました。

 大会が再開されて新中央委員が壇上に並んで総会。党の102年の歴史で初めての女性委員長に大きな拍手が。最後に志位委員長が閉会挨拶。「民主集中制が発揮された大会となった」との言葉にも、不破さんをねぎらう言葉にも大きな拍手が起こり、総選挙勝利、強大な党つくりへの決意を固めました。

 終了後、山を下りて、東京へ。さあ来週から通常国会。24日にちには能登地震問題での予算委の閉会中審査の質問に立ちます。

 23.1.16野国.jpg党大会2日目ですが、26日からの国会召集を前に参院の共産、立憲、維新、国民の国対委員長会談が開かれるため国会へ。会談では24日に衆参予算委で能登震災集中審議を合意したことなどの報告が立憲からありました。
 私は「臨時国会終了後に裏金問題で三人もの閣僚が辞任するなど政権の存立が問われている政治とカネの問題で審議なしに予算審議に入れない」と提起。立憲からは同様の考えで冒頭での質疑を与党に求めているとの発言がありました。
 終了後、熱海の党大会へ。15時ごろに会場に入ると埼玉の青年学生担当の代議員の発言。その後も青年の発言が続きました。民青同盟の年間拡大目標を超過達成し、大きく前進させている経験を生生くし語り、躍進への大きな確信を持った発言に感動しました。
 夜は北陸信越ブロックの代議員交流会と京都の代議員交流会をはしご。皆さんから大会の感動と決意がこもごも語られました。

 15日からの第29回党大会に向けて今日は終日、党本部で会議でした。11時から幹部会、14時から第11回中央委員会総会です。

 大会でのあいさつや報告について常幹からの提案をうけ、幹部会、中央委員会総会で議論し補強の上で確認。最後まで英知を結集して練り上げます。さらに訴願委員会や規律委員会、監査委員会からの報告をうけ了承しました。さあ、大会成功へ。

  会議を終えて本部を出ると雨に交じって雪がちらほら。東京では初雪です。

 午後から京都府党会議に出席。来賓として福山和人さんが挨拶され、力合わせ京都市長選挙勝利をと力強く訴えられました。

 19党大会の議案について府内各地区から参加した代議員の発言を聞きました新しい党員を迎えて支部活動を活性化し、前大会現勢を回復されさらに奮闘している支部。京都市長選挙の意義や勝利に向けた奮闘についての発言なとなど。特に三人の若い代議員が学習を軸にした楽しい民青の班会議を続けて活動を活性化させ、党員拡大でも奮闘している発言は未来を感じました。

 午前中は地元の党支部でお世話になった方の葬儀に参列。元旦に亡くなられました。祭壇の元気な笑顔の遺影に手を合わせました。安らかにお眠りください。合掌

 お昼には京都府生協連の新春交歓会に出席しました。

24元旦宣伝.jpg「自民党政治終わらせ、政治に春を」――京都の八坂神社前で恒例の元旦宣伝。冒頭、「つなぐ京都」の福山和人市長予定候補も参加。穀田、倉林両議院、衆院比例・二区の堀川、一区の井坂両予定候補、浜田府議、北山・富樫両市議と共に初詣の皆さんにあいさつしました。
 その後16時過ぎに、石川県能登地方で震度7の大きな地震が。京都でもかなり揺れました。大津波警報も出されました。党はただちに小池書記局長を責任者に対策本部を立ち上げ、私も私も秋元石川県委員長、佐藤石川県議や藤野前衆院議員と連絡を取って情報収集し、今後の対応を検討しているところです。
 余震も続いています。被災地の皆さんはくれぐれも気を付けてください。

福井県党会議

 23福井県党会議.JPG京都を早朝出て福井県へ。日本共産党福井県委員会の県党会議に出席して挨拶しました。開会前に金元幸枝一区予定候補・書記長と壇上でパチリ。
 自民党の裏金作りに「もう我慢ならん」との声が広がる中での党会議。福井県の衆参四人の自民党国会議員はすべて安倍派。しかも、安倍派の事務総長で国対委員長を交代した高木衆院議員は福井二区選出です。
 高木氏には1000万円以上の裏金が還流していると報道されています。さらに昨日の朝日の一面は重大な内容です。昨年11月の日曜版の報道を受けて、安倍派としてパーティー収入を裏金として還流させることの廃止を検討したが存続となり、その時の事務総長が西村氏、高木氏だったというものです。
 まさに裏金の仕組みも問題点もしっていたということ。検察は高木氏に任意の事情聴取を求めているとされています。その上、今朝の各紙は安倍派の参院議員には改選の時には全額キックバックしていたとの報道。まさに安倍派ぐるみです。
 福井一区の稲田元防衛相については、その政治団体「ともみ会」の2017年の政治資金パーティーについて質問したことがあります。急遽中止となり、パーティー券代を返金したことにより、一万円を超える支出がすべて明るみになったのです。 その結果、購入者の約八割が企業・団体であり、献金を自粛している電力会社も大半が購入し、関電の子会社も含めると112万円になります。まさに企業献金の抜け穴にしている実態が示されました。福井の自民党がどっぷりつかった裏金疑惑。徹底解明とともに、総選挙での日本共産党の躍進、そのためにも党勢拡大大運動をやり遂げ党大会成功させようと呼びかけました。
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