日本共産党長野県委員会の「真ん中世代」の党員の皆さんのオンライン学習交流会に京都の自宅からオンラインで参加しました。武田良介参院議員の司会で、子育て中の党員、現役世代の党員の皆さんの県内各地からの参加がありました。
「ベテラン党員の方と活動時間が合わない」「所属支部では世代間ギャップがあり意見が合わない」などの悩みを持つ「真ん中世代」党員は少なくありません。一人ひとりの党員の初心をいかし、若い世代の成長と活動の場を保障することへの努力の一つとして開かれたもの。
冒頭、私から国会の様子や日本共産党の100年史に触れて挨拶しました。土曜日の20時から22時まで、途中参加、途中退出もOKで、気軽に参加できるようになっています。
実家に関する用務で27日から今日の夕方まで三日間、広島県三次市に帰ってました。暑い中、草刈もすこしだけ。三次は日が落ちるとすずしくなりますが、京都は20時でも30度越え。お互い、熱中症に気をつけましょう。
小池晃書記局長が記者会見し、日本維新の会の馬場伸幸代表が23日にインターネット番組で「共産党は日本からなくなったらいい政党」などと発言したことについて、「民主主義を根本から否定する暴論だ」と厳しく抗議し、発言の撤回を求めました。
他党の政策について批判や論争をする権利はどの党にもあるが、「日本からなくなったらいい」と存在そのものを否定することは民主主義を否定するものです。
今日は午後から党本部で開かれた幹部会に出席。八中総決定の徹底と党勢拡大の七月末目標をやりぬくために、この間の重要な変化の教訓を交流しつつ、目標達成のテンポになっていない問題点を率直に議論して、決意を固めあいました。
名古屋駅前のホテルを朝出て、裁判所の職員による労働組合の司法労働組合の大会であいさつするため熱海経由で伊東市へ。
同労組は「国民が利用しやすい司法の実現」を目指し、そのためにも裁判所予算の増額と人的・物的充実が不可欠と訴えて全司法大運動に取り組んできました。先の通常国会でも「裁判所の人的・物的充実を求める請願署名」は全会一致で採択されています。国民のための裁判所の実現と共に、憲法を生かし、平和と暮らし、個人の尊厳を守る政治めざして力を合わせようとご挨拶しました。
来賓あいさつを終えたところで退席。伊東市では九月に市議選がたたかわれるので、街頭演説をくんでもらったのです。会場のホテルに迎えに来ていただき、重岡ひで子(現)、伊藤ひろみつ(新)の両予定候補とともに市内四カ所で訴えました。
15時から17時過ぎという炎天下での街宣。汗だくで訴えました。宣伝行動に参加していただいたみなさん、本当にありがとうございます。
時間が押して予定の列車に間に合わず、汗まみれになったこともあり、せっかく伊東にきたので日帰り温泉へ案内してもらいました。緑豊かな露天風呂にゆっくりつかってリフレッシュしました(*^^)v さあ、がんばるぞ。
岐阜県可児市で23日告示の市議選勝利をめざす演説会。現職の伊藤けんじ、とみだ牧子の両予定候補の必勝のためのご支援を訴えました。
終了後、車で二時間半かけて高山市での「日本共産党と語るつどい」へ。途中、前が見えなくなるほどの雷雨になりましたが、高山につく頃にはなんとか上がりました。
30分ほどお話をした後、一時間あまりの質疑応答。「マイナカードをなぜこんなに強引に進めるのか」「移民政策をどう考える」「インボイスの内容と対応をわかりやすく話して」「消費税増税の可能性は」「憲法九条を生かすためには」などなど。汗をかきかきお答えしました。
これを機に、飛騨地域で無数の「集い」を開こうと呼びかけました。高山に泊まり、明日は富山市で演説会。豪雨でJRの運行に支障がでないか心配です。