東日本大震災から13年目の今日、午前中は予算委員会に出席しました。13年前の今日も決済委員会の総括質疑で質問するために同じ第一委員会室にいました。とてつもない揺れがあり、委員会室のシャンデリアが今にも落ちてきそうなほど激しく揺れたために、慌てて椅子の下に身を隠したことを思い出します。
揺れが収まった後、ただちに政府として対応する必要があり、委員会は途中のまま散会。議員会館に戻ってテレビを見ていると、大きな津波が被災地を襲う姿が映しだされ息を飲みました。やがて福島第一原発の事故発生のニュースが。この日から怒涛の日々がはじまりました。改めて犠牲者の皆さんへの哀悼の意を捧げます。
明日は内閣委員会の大臣所信に対する質疑。質問原稿仕上げのために子ども家庭庁から学童保育につてレクを受け、午後にFAXで通告終了。
小池書記局長が出演したNHK日曜討論を見た後、近所の中学校で京都市長選挙の投票。「福山和人」としっかり書いて投票箱に入れました。

午後に愛知県高浜市の「新春のつどい」へ。しばぐち征寛市議と共にお話しました。昨年4月に初当選のしばぐち議員は同市で4月から実施された「パートナーシップ宣誓制度」の第一号です。初当選以降の市議会の報告とともに、台湾出身のパートナーの劉さんと同性婚が法制化された台湾で結婚したことや全国のLGBTの地方議員の活動の報告もあり、日本でも同性婚の法制化の実現へ地方議会から声を上げていきたいとのお話もありました。
この写真は劉さんが撮ってくれたもの。台湾国籍なので日本共産党には入れませんが西三河の地域での真ん中世代の日本共産党支持者の活動について報告してくれました。
党大会でも実感した、多様で誰もが自分らしく生きられる社会へ向けた党の活動の発展。もっともっと広げたい。
京都に戻り、20時すぎに「つなぐ京都」の選挙事務所へ。みんなで開票見守っています。なんとしても勝利を!

かみじょう亮一衆院京都六区予定候補と京都府南部で活動。まずは木津川市・相楽郡の新春の集いで3/24投票で選挙のある南山城村の齋藤和憲、鈴木かほる両議員と訴え。
八幡市に移動し、五人の市議団との街宣と能登半島地震募金活動。さらに同市男山北の新春の集いであいさつと続きました。

党大会の報告、能登半島地震、起訴された自民党裏金問題でと徹底解明など話したいことは一杯です。
第29回党大会が終わりました。10回続けての参加でしたが、歴史的大会となりました。被災地での奮闘、ASEAN訪問、LGBT当事者、青年など多彩な発言で、自民党政治を終わりにして新しい政治を実現する、強大な党をつくる方針を練り上げて決めました。
新しい中央委員の選挙が行われ、第一回中央委員会で中央委員会議長に志位さん、委員長に田村さん、書記局長に小池さん、さらに6人の副委員長を選出。その後、幹部会、常任幹部会を選出し、山添さんを新しい政策委員長に。不破さんは中央委員を退任されました。
大会が再開されて新中央委員が壇上に並んで総会。党の102年の歴史で初めての女性委員長に大きな拍手が。最後に志位委員長が閉会挨拶。「民主集中制が発揮された大会となった」との言葉にも、不破さんをねぎらう言葉にも大きな拍手が起こり、総選挙勝利、強大な党つくりへの決意を固めました。
終了後、山を下りて、東京へ。さあ来週から通常国会。24日にちには能登地震問題での予算委の閉会中審査の質問に立ちます。
15日からの第29回党大会に向けて今日は終日、党本部で会議でした。11時から幹部会、14時から第11回中央委員会総会です。
大会でのあいさつや報告について常幹からの提案をうけ、幹部会、中央委員会総会で議論し補強の上で確認。最後まで英知を結集して練り上げます。さらに訴願委員会や規律委員会、監査委員会からの報告をうけ了承しました。さあ、大会成功へ。
会議を終えて本部を出ると雨に交じって雪がちらほら。東京では初雪です。
午後から京都府党会議に出席。来賓として福山和人さんが挨拶され、力合わせ京都市長選挙勝利をと力強く訴えられました。
19党大会の議案について府内各地区から参加した代議員の発言を聞きました新しい党員を迎えて支部活動を活性化し、前大会現勢を回復されさらに奮闘している支部。京都市長選挙の意義や勝利に向けた奮闘についての発言なとなど。特に三人の若い代議員が学習を軸にした楽しい民青の班会議を続けて活動を活性化させ、党員拡大でも奮闘している発言は未来を感じました。
午前中は地元の党支部でお世話になった方の葬儀に参列。元旦に亡くなられました。祭壇の元気な笑顔の遺影に手を合わせました。安らかにお眠りください。合掌
お昼には京都府生協連の新春交歓会に出席しました。