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今、注目の党

しもおく.jpg しもおく奈歩県議のフェイスブックに載った朗報に思わず拍手を送りました。しもおくさんが提案した、労働相談窓口を掲載したポスターをコンビニなどに貼って周知することが実現したとのこと。今年の2月議会で提案し、県から「重要であり、検討する」と答弁を引き出していたもの。


 三年前の参院選挙での躍進で、吉良さん、辰巳さんの三十代議員が当選したら、すぐに政府がブラック企業対策に動き出したことと重なります。目前の岡崎市議選でも、きまた昭子、鈴木まさ子の両現職に加え、三十二歳の新免はるかさんが当選すれば、政治が動き、若者の声がもっと届くようになると期待が高まります。

 参院選挙後も野党共闘が政治の焦点となり、日本共産党への注目が続いています。さらに注目が集まっているのが、日本共産党の地方議員団。東京の豊洲市場の工事で盛り土がされていなかったことを明らかにした日本共産党都議団の調査と提言は、連日マスコミをにぎわし、国会の中でも「共産党すごいね」と声がかかります。

 富山では、県議会、富山市議会で政務調査費の不正が明らかになり、議員辞職が相次いでいます。ここでも、不正や無駄遣いを追及し、議員報酬引き上げにも反対してきた日本共産党市議団への取材が相次いでいます。

 そうした中で始まる、参院選挙後の初の本格論戦となる臨時国会。注目と期待に応えて全力でがんばります。(愛知民報16.9.25)

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