10時から本会議。法案採決とともに、自民党の小坂議員の勤続25年の表彰がありました。終了後、日米地位協定や刑特法当について法務省からレクを受けました。
衆院ではTPP特のテレビ入りの質疑の二日目でしたが、政府がTPPの協議内容を黒塗り資料でしか出さない一方、西川委員長が「TPP交渉の真実」とする本を出版しようとしていることや、不公正な委員会運営などに民進党が反発して、退席。委員会は休憩となり、与野党間の断続的協議が続けられました。
結局、約6時間の中断後、日本共産党が「審議できる環境を整えるべき」と求める中、西川委員長が一方的に再開し、おおさか維新のみが質問して今日の質疑は終了。予定されていた日本共産党の笠井、畠山両議員の質問は先送りになりましたが、今後の日程については確定していません。民進党は参院も含め、他の委員会でも審議に応じない立場をとり、月曜日の参院決算委員会も中止となりました。
必要な資料の提出は審議の前提。政府が、中身は明らかにできないが承認してくれなど国会に求めることが大問題。国民に明らかにできないなら、協定から撤退すべきです。
夕方の新幹線で京都へ。
午前中に、辺野古新基地建設に抗議していた芥川賞作家の目取真氏を七日に米軍が八時間も身柄を拘束したうえで海上保安庁に引き渡し、同庁が逮捕した問題で、外務、防衛、国交各省からレクを受けました。辺野古では前知事の埋め立て承認を翁長県知事が取り消したことを巡り国が訴訟を起こしていましたが、和解し取り下げたことにより、埋め立て承認の取り消しが効力を発揮し、工事は中止されています。
工事のために設置した臨時制限水域が存続し続けることに道理はなく、ましてや立ち入りしたことで逮捕など運動への弾圧を狙ったものと言わなくてはなりません。しかも米軍基地内で銃をもった米軍の八時間も身柄を拘束され続けたことは重大です。
午後から、日本共産党の長野、新潟の各県委員会の皆さんが、たけだ良介、唐沢ちあき、西沢博各参院選候補を先頭に戦争法廃止2000万人署名提出のために来られました。藤野衆院議員と一緒に署名を受け取り、懇談。この署名の力が野党の統一を広げています。
10時から本会議。採決のみで約三十分で終了。その後、参院選挙での政見放送への手話や字幕を可能にすることについて総務省からレク。研修をうけた手話通訳士を全都道府県で確保することの困難性や、放送局の人的体制や設備の問題などがあるようですが、導入可能な都道府県から実施していくことも可能だと感じました。
衆院小選挙区のように候補者を擁立する政党がビデオを持ち込むやり方もありますが、政党中心の衆院の選挙制度のやり方を個人中心の参院選挙区選挙に持ち込むのはいささか無理があるように思えます。手話や字幕は聴覚障害者にとって必要なことであり、その実現にむけて今後、各会派と議論することになります。
昨日、政府から出されたTPP協議の資料は、タイトル以外はすべて黒濡りというひどいもの。これでどうして議論できるというのでしょうか。国民に中身を示せないというのなら撤退すべきです。
夜は半年ぶりにプール。宿舎近くの区民プールが耐震補強で工事に入ったために中断し、工事終了後も国会が忙しくて遠ざかっていました。この間、競泳の日本選手権をテレビで見て、無性にに泳ぎたくなりました。久しぶりなので600mにとどめましたが、実に爽快。
朝の国対の後、10時から外交防衛委員会。二つの航空協定の趣旨説明を聞いただけで五分で終了。質疑日程は衆院のTPP特別委員会に岸田外相が出席が求められることから、確定できず、衆院の今後の状況を見て決めることになりました。
衆院では午後の本会議でTPP協定等の趣旨説明、質疑。笠井亮議員が質問に立ちました。特別委員会の開催については、この間、与野党間で断続的協議が続けられてきましたが、野党が求めてきた会談資料の提出や協議を担当した事務方責任者の参考人出席などについて、与党から一定の方向性が示される中、明日開催して趣旨説明を受けることになりました。
明後日以降、まずは総理出席での総括的質疑が行わることになります。
午後は衆院本会議の質疑を院内テレビで聴取しながら、資料整理など。16時からは、12、13日に議員会館で開かれるOECD議員ネットワークの会合の日本側代表団の打ち合わせと勉強会。アジアで初めて開かれる会合で、OECD各国の議員やアジアの議員も参加して、経済、ジェンダー、災害対策など意見交換をします。日本共産党からは衆院で藤野さん、参院では私が代表団の一員です。