京都の自宅を7時過ぎに出て、愛知県知立市議選の応援に入りました。定数3減で20になった中、日本共産党の現有4議席を確保する大激戦です。中島まき子、佐藤おさむ、池田ふく子=以上現、桐村かずま=新の各候補と訴えました。
日本共産党知立市議団の市議会での発言回数は全体の67%でダントツ。知立駅の高架事業の市の負担について、日本共産党市議団が県・市の負担割合の見直しなど財政力に見合う負担となるよう削減を提案するなか、23億円の負担削減が実現。
市民のたの財源確保してきた党だから、市民の願いを正面から迫力は抜群。ミニバスの拡充や中学卒までの医療費無料化、耐震改修補助金の倍加、35人学級を小4まで広げるなど市民とともに実現してきました。市民の願いを実現し、安倍暴走に待った駆ける四議席をと訴えました。
木陰で訴えるとセミが競って鳴き出し大合唱に。真夏の選挙ならではです。暑さに負けずがんばろう!
午後からは岐阜市内で開かれた全医労東海北陸地協の定期大会に参加して挨拶。他の来賓の方からは、「白衣を戦争の血で汚さない 」という集団的自衛権行使容認に反対する医療関係者の言葉が紹介されていました。それぞれの分野で、戦争する国づくり許さない思いをスローガンにすることはとても大事ですね。
終了後、京都へ。京都は午前中強い雨が降ったそうで、夕方に戻る涼しい風が吹いています。猛暑が続く中、ほっと一息がつける夜になりそうです。
午後から開かれた参院選挙制度協議会に出席。都道府県ごとの選挙区(現行)をいくつかのブロックにまとめる案と隣接する府県の選挙区を合わせる「合区」案について議論しました。
私は「一票の格差を是正しつつ、国民の多様な民意を反映させていくという基本点に立てば、ブロック制だ」と主張。「合区」案については、「数合わせ」感が否めず、特定の県のみが単独の選挙区でなくなることによる格差が生じことや、人口変動により合区の見直しが必要となる問題点を指摘しました。
公明、みんな、維新・結い、社民もブロック案を支持。 自民党はブロック案に反対し、「合区」案は党内に賛否両論あり意見集約できていないと発言。民主党もブロック案に反対し、「合区」案を評価する考えを示しました。
今日は多治見市で39度をこえたとのこと。京都に19時前に帰りましたが、やはり暑い!
今日告示の長野県知事選挙で「県民の会」の野口しゅんぽう候補の第一声で挨拶しました。現職は官僚出身の「オール与党」相乗り。対する野口候補のキャッチコピーは「憲法 しゅんぽう 今が旬」。いいですね。
私は、「戦争する国作り」に対する県民の審判を下すうえで、最高の候補であり、時期だとして、「まさに、今こそ旬」と強調。特に長野県は、満蒙開拓に一番多くの人を送り込んだ痛苦の歴史持っており、集団的自衛権行使反対・慎重の意見書の自治体採択率は全国一です。
現職は集団的自衛権行使容認について「国会の議論を見守る」というだけで、反対を口にしません。それもそのはずで、わざわざ東京まで来て安倍総理から直接、自民党の推薦状をもらいました。長野で自民党総裁から直接推薦状をもらつた知事候補は1996年以来。
林業の研究者として「憲法を暮らしに生かす」ことを信条にし、解釈改憲ノーをはっきり示しているのが野口候補。「どちらが、平和を願う長野県民の代表としてふさわしいかは明白ではないか」と訴えました。
野口候補は、この間の候補者討論会でのやり取りを紹介しながら、選挙の争点と政策を明らかにされました。候補者討論会では野口さんが圧倒しています。この人を何としても知事に、との思いがいっそう強くなる第一声でした。
終了後、国会に戻り、福井県の日本共産党地方議員の皆さんの政府要請に藤野やすふみさんとともに同席。福井から佐藤県議、西村、鈴木福井市議、山田勝山市議、山本敦賀市議が参加されました。
移動をしながら、次号の『前衛』のインタビュー記事の校正。夕方にやっと終わりました。
20時からプール。雷雨だったのですいてると思いきや、この暑さですから混んでいました。
京都を朝出て京都府北部の舞鶴市、綾部市での演説会。舞鶴は11月、綾部は8月に市議選があります。舞鶴では、伊田悦子、小杉えつこ、ごの和史各市議、綾部では、井田かよ子、吉崎ひさし、つきがしら久美子、堀口達也各市議とともに訴えました。
地元の京都新聞は4日付社説で「政府は、来春の統一地方選挙への影響を避けるため、集団的自衛権行使にかかわる法改正は選挙後にするつもりのようだ。だが、暮らしを守る憲法への立ち位置は、地方選挙でも問うてしかるべきである。...当面は
国政選挙がないとあきらめていては、政権の暴走は止められない」と述べました。その通りです。地方選挙で審判を下そうと、日本共産党へのご支援を呼びかけました。
さて今日は舞鶴市、先週は広島県呉市――海上自衛隊の基地のある市で開かれた演説会で2週続けて訴えました。両会場である写真集を紹介しました。2月に参院外交防衛委員会で広島県江田島市にある海上自衛隊幹部候補生学校を視察した際にいただいたものです。

表紙には「伝統の継承」とあります。何を継承するのか?「はじめに」では「『海軍兵学校』は『帝国海軍士官の故郷』として江田島に移転後、57年の歴史を刻んできた。その『海軍兵学校精神』は、戦後、『海上自衛隊幹部候補生学校」に有形
...、無形の伝統として引き継がれ、連綿と息づいている」と述べています。
そして写真集を開くと、左のページに海軍兵学校、右のページに現在の幹部候補生学校の写真があり、朝の体操から、食事、訓練、実習、卒業式にいたるまで、当時も今も同じようにやっていることが最初から最後まで掲載されています。
憲法九条の下で日本は「海外で戦争する国」とは決別したはずです。にも関わらず海上自衛隊が、帝国海軍の伝統を継承していることがひたすら強調されることに強烈な違和感を感じました。いつでも、再び海外での武力行使ができるように準備をしてきた、ということでしょうか。
集団的自衛権行使容認で「海外で戦争をする国」を再び許してはなりません。
高岡駅前のホテルを朝出て京都に戻り、午後から倉林明子参院議員、平井市議候補とともに緊急街頭演説。一年前は参院選挙投票の直前でした。この一年間の自共対決の国会について述べながら、安倍内閣打倒の国民的運動を呼びかけました。
その後、自治体職員の皆さんの日本共産党後援会の総会で挨拶。夜は地元の党左京区地区委員会の党創立記念のゆうべ。左京区では今日市会で定数減の8に対し現有3を絶体確保し、府会では前回、定数減で失った2議席のうちの1議席を回復し定数4で2議席めざします。
左京区の勝利は最も厳しい安倍内閣への審判になる――左京区の党の歴史を振り返りつつ、原としふみ地区委員長が記念講演で強調しました。私は、河田賢治、谷口善太郎、西山登紀子さんと続いた左京区在住の国会議員につながるものとして、戦争か平和の歴史的岐路のもとで5人必勝へ全力を挙げると決意を述べました。
京都を朝出て、広島県呉市の演説会へ。広島に少し早めについて、お昼は、わがソウルフード、お好み焼きをいただきました。
豪雨のために午前中からJR呉線のダイヤが乱れており、間に合うか心配しましたが、午後はぼ定時運行にもどり、無事、新広駅前の会場に到着。松本進竹原市議、奥田和夫呉市議、谷晴美東広島市議からの決意表明の後、50分間お話しました。
戦艦大和の母港だった呉からはイラク戦争の時は輸送艦「おおすみ」がイラクに装備や自衛隊員を運びました。その「おおすみ」が先日、広島湾内で釣り船と衝突して船長さんが亡くなりました。そして、海外派兵型に自衛隊装備が強化される中、「おおすみ」は上陸作戦可能な水陸両用車が積めるよう改修予定となっています。 「集団的自衛権行使容認で再び呉を出撃基地にするな」の声をあげようと訴えました。
谷市議は、東広島市在住の私の高校の同級生が、支持を広げてくれいたことをお聞きしました。会場にも。広島市からきた高校の同級生の姿が。うれしい限り。終了後、空路、東京へ。
福井県越前市議選の第一声。駅近くのホテルを朝出て、日本共産党の前田修治(現)、加藤吉則(新)の二候補の選挙事務所前の第一声でそれぞれ訴えました。
集団的自衛権行使容認の閣議決定後、全国で最初に告示された選挙であり、大飯原発差し止め判決、法人税減税を明記した骨太方針発表後最初の選挙です。
日本共産党2候補の勝利で、戦争する国も、原発再稼働も、消費税増税許さない声示し、国保税引き下げや子供の
医療費無料制度の拡充を!
4日は朝から議員会館でデスクワーク。一週間分の書類などに目を通しながら、資料整理やさまざまな連絡、調整などなど。午後から歯医者へ。
5日は議員宿舎で演説準備など。19時から浜松市で「つどい」。会場いっぱいの参加者に、集団的自衛権問題を中心に情勢と日本共産党の役割についてお話しました。
その後、支部活動の紹介や新入党者のお話、平賀県議候補の訴え。途中の20:10に会場を抜け、明日の市議選告示第一声に向け、福井県越前市に移動中。ホテル着は23時頃です。
午後から、党京都府委員会の渡辺委員長ら三役の皆さんと、京都関係の国会議員――穀田、倉林、私の三人で、いっせい地方選挙を巡る情勢や各党の立候補状況、党の取組などについて報告を受け、議論しました。
京都の政治情勢も立候補の状況も、顕著なのは「自共対決」。地域政党の動きは軽視できませんが、大奮闘によって京都市内で府議、市議で第一党を獲得する条件は生まれています。京都での躍進へ、国会議員としてどのような役割を果たすか、さらに知恵と力を出さねばなりません。
夕方の新幹線で東京へ。20時からプール。混んでいたのでマイペースで泳ぐことができず、100mを10本。爽快。
京都市の退職教職員日本共産党後援会総会で講演をしました。折しも昨日は集団的自衛権行使容認の閣議決定がおこなわれました。「教え子を再び戦争に送るな、という戦後の出発点が問われています、閣議決定の撤回を求め、日本共産党の躍進で戦争する国への暴走にストップを」と訴えました。
いっせい地方選挙とそれまでの中間選挙で立候補予定の退職教職員の皆さんは、現時点では、本庄孝夫(府会・元)、赤坂仁(京都市会、前)、渡辺俊三(宇治市議会、現)、三上泉(亀岡市議会、新)、酒井弘一(木津川市議会、現)、宮嶋良三(木津川市議会、前)の6氏です。全員の勝利を!
会場でいただいた折り紙の馬。見事ですね。
14時からネット同時中継で躍進月間成功にむけた全国決起集会が開かれましたが、後援会集会と同時刻だったので、録画で山下書記局長の報告を視聴しました。がんばろう!