6日、7日は地元の左京区で光永府議、加藤、富樫両京都市議らとともに街頭演説。6日のイズミヤ前の街宣では、白井府議候補も参加して党京都府委員会が取り組んでいる「命の署名」の活動も行われました。
「いのちの署名」運動は、▽「国保料(税)の引き下げを。国保への独自支援を行うこと。国民健康保険制度の京都府への一元化は中止すること」 ▽「子どもの医療費を入院も通院も中学校卒業まで無料にすること」 ▽「老人医療助成制度(マル老)の存続とともに、対象年齢を74歳まで拡充すること」の3点を京都府に対して要望するもので、7月22日にスタートしました。
7日午前は、京都総評の大会で挨拶。どの分野でも国民との矛盾を広げ、国を亡ぼす安倍内閣の政治に大攻勢をかける歴史的情勢だと強調し、闘いと共同を呼びかけました。
昨日に続き沖縄市議選の応援。朝から肌がじりじり焼けるような日差しの中、前宮みつこ候補と午後まで8か所で街頭演説。「安倍政権不支持が八割を超える沖縄での審判に全国も永田町も注目している。日本共産党を3議席に伸ばして、安倍暴走ストップの審判下そう」と訴えました。
さらに、3議席になれば、議案提案権を獲得できます。参院選の躍進で議案提案権を獲得し、ブラック企業規制法案の提案により政府が対策に動き出したことも紹介し、日本共産党が伸びれば市民の願い生かす力が大きくなりますと強調しました。
昼休憩のときに、池原秀明、千葉あやこ両候補の事務所を激励。最後までの支持の拡大で何としても勝利を!
京都を朝出て伊丹から那覇空港へ。昼過ぎに得着し、まずは辺野古の視察と激励。途中の昼食は定番ソーキそば。辺野古の浜で小泉親司さんと合流。美しい海に防衛省が浮かべたオレンジのブイも市民を監視、弾圧する海上保安庁の船のなんと異様なこと。
米軍基地との境界のフェンスには、「勝つ方法 あきらめないこと」の横断幕。この美しい海に、新しい基地を作ることなど絶対に許せないとの思いを新たにしました。
浜で
座り込みテントを激励した後、ゲート前の座り込みテントも激励に行くと、糸数慶子参院議員もちょうど来られていて、並んで激励のあいさつをしました。
夜は前宮みつこ沖縄市議候補の決起集会に参加。前宮さんの勝利、日本共産党の二議席から三議席への躍進で、安倍暴走ストップ、新基地建設ノー、いのち暮らし守る市政をの声を示そうと訴え
ました。
京都を朝出て4時間半。新潟県上越市で開かれた、党北陸信越ブロックの交換会交流集会の会場に到着しました。会場からあふれる200人以上が参加しました。
私は30分の情勢報告をし、藤野保史さんも挨拶。ブロック内の県議候補がズラリ並んで一言ずつの決意表明。それぞれに個性と意欲あふれる決意に、全員当選で現有10のブロック内の県議を大幅に増やしたいと思いがあふれました。
鮎沢長野県委員長の報告の後、交流。候補者や後援会の代表など12人が発言しました。全有権者を対象とした訪問活動での変化、後援会員に依拠した行事の成功やニュースの配布、候補者演説や活動の工夫などなど、お互いに刺激になるとてもいい交流ができました。最後にガンバローを三唱。
帰りは石川県委員会の参加者のマイクロバスに同乗し、車内での交流会。途中からは私へ質問コーナーとなり、楽しい語らいができました。
わがふるさと広島の豪雨による土石流災害の惨状に胸が痛みます。関係者の懸命の努力が続いていますが、日本共産党中央委員会は、ただちに山下芳生書記局長を本部長とし、国会議員らによる災害対策本部を設置し、私も一員となりました。
広島県委員会の災害対策本部(本部長・村上昭二県委員長)と一体となって、現地調査、被災情報の収集、被災者の安否確認とお見舞い、要望の聞き取り、行政への申し入れなどの緊急対応にとりくんでいます。被災地周辺の日本共産党組織も、さっそくボランティアの派遣、救援募金のよびかけなどの支援活動を開始しています。
今日は急きょ、愛知県東郷町議選の応援に入りました。亡くなった我が党の中川町議の一議席を含め定数三を四人で争う選挙。日本共産党の前田さおり候補は、三人の子育ての真っ最中で、介護の職場で働く専門家。子育て、介護の声を町政へ届けるとともに安倍暴走に待った駆けるために日本共産党の前田候補をと街頭四か所から訴えました。
自宅から京都府北部の福知山市へ。先日の豪雨で市内の2500軒以上が浸水するという大水害になっています。浸水被害をうけた日本共産党中丹地区委員会に立ち寄ると平日昼間にも関わらず緊急の支部長会議の開催中でした。党員の自宅も多く被災していますが、党として災害支援、復旧活動をどう進めるかの議論のためです。同時に、同地区内で闘われている綾部市議選に勝利もしなくてはなりません。
「自宅が被災された方も少なくないのに、直ちに立ち上がられていることに敬意を表します。住民の苦難解決を立党の精神とする党の真価を発揮しましょう」と激励しました。近隣の党組織等からボランティアの皆さんもたくさん来られています。
続いて、24日投票の綾部市議選の応援。定数18で現有4議席の確保と得票の大幅増をめざします。現職の堀口達也、つきがしら久美子、吉崎ひさし、井田かよ子さんの勝利を街頭や演説会で訴えました。街宣では島田敬子府議もご一緒でした。
豪雨は丁度、告示日で綾部市内でも被害がありました。議員団では東日本大震災のボランティア活動や昨年の台風被害の教訓を踏まえ、この間、学校の耐震補強、避難所になる学校への簡易たたみ、トイレの配備、内水被害防止の
たのポンプの予算化など提案、実現してきました。さらに前進をと強調しました。
また、集団的自衛権行使容認の閣議決定以来、京都では最初の選挙。世論が劇的に変化する中、日本共産党の躍進で安倍政権の暴走にノーの声をはっきり示そうと訴えました。
吉崎ひさし候補の事務所で学童保育向けのビラをもらいました。学童保育の自主運営に関わり公的学童保育解説の
先駆けとなった吉崎候補に対し、「いつも同じ目線、同じ立場で行動するおっちゃん」と学童OBの20代女性のコメントも。とてもいいビラです。
ネットではこうして吉崎候補のビラと紹介できるのに、ビラでは名前が出せません。こんなおかしな公選法は早く改正しなければなりません。
自宅を6:30に出て岐阜県名張市へ。今日告示の市議選で、三原じゅん子(現)、たきた利治(新)両候補の応援です。たきたさんの第一声と地元街宣、三原さんの地元街宣で訴えました。
市制の問題と共に集団的自衛権行使用容認も争点に。保守系からは元自衛官を売りにする新人の女性が立候補。わが党が予定していた同じ場所と時間で公明党が街頭演説会を行い、参院議員が「平和の党」「公明党が集団的自衛権行使に歯止めをかけた」などと演説しました。
私は、国会での論戦や名張市議会でも解釈改憲反対の請願を日本共産党以外の各党が継続審議・廃案にしてしまったことを紹介しながら「国会も市議会も自共対決。平和の一票は日本共産党へ」と訴えました。
終了後東京へ。朝早く、ニュースも見ないまま家を出たので、東京に向かう車内で京都の福知山市で早朝に記録的豪雨が降り、由良川が増水しで同市や舞鶴市に避難指示が出ていることを知りました。内閣府の防災担当から京都の被害状況の資料も送られてきました。被害が心配です。
2日は新潟県上越市からひる前に東京に戻り、演説準備や原稿チェック、買い物などなど。
3日は長野県知事選挙の野口しゅんぽう候補の応援に、東京を朝出発。佐久平で列車を降りた瞬間「う~ん、涼しい」と声が出ました。現地の皆さんは「今日も暑い」と言いますが、京都、東京と比べると天国のようです。まずは佐久市内で野口さんと街頭演説会。マスコミ取材も大勢でした。
続いて午後は上田市、夜は長野市で演説会。いずれも会場あふれる盛況で大いに盛り上がりました。野口候補も、「知事になって最初の議会での所信表明の予行演習です」とのべて演説を始めるなど、自信を持った訴えに迫力がますますついています。
私演説で今朝の二つの記事を紹介しました。一つが「毎日」の一面。民間船員を予備自衛官とし、有事の際に自衛隊員を輸送させることを防衛省が検討というもの。太平洋戦争では民間船2500隻が沈没し船員6万人が死亡とも報道しています。今回の閣議決定で、初めて自衛官の戦死者がでるだけでなく、民間人も動員され、いのちの危険にさらされます。
もう1つ紹介したのが「朝日」の投書。「戦争に行かなきゃいけないの?殺すのは嫌だから自殺する」と悩んでいた7歳の息子が「やっぱり自殺しない。殺すのは嫌だとはっきり言う」と話した。自分の考えを声にすることが大切だと息子に学ばされた、というもの。
子どもたちの未来のためにも、大人が声を上げる責任がある。野口候補勝利で声を示そう!
長野市の演説会終了後、東京へ。
31日は、「月刊学習」に掲載される消費税と法人税減税の問題の論文の締切日。朝から自宅で執筆に集中して、夜遅くにメールで送りました。やれやれ。
1日は、京都を朝出て国会へ。あれこれデスクワークや打ち合わせをした後、新潟県上越市での県議選での橋爪法一さんの勝利めざす演説会へ。一人区で市議に当選してきた橋爪さんが、この選挙区で初の日本共産党県議をめざします。会場いっぱいの皆さんが参加してくださいました。
柏崎刈羽原発に隣接する同市。原発問題が最大の争点になります。知事が再稼働に慎重姿勢をとり続けている背景には、県民の世論と共に、日本共産党が県議会で質し、知事選で公認候補を立てて原発を争点としてきたことがあります。
その中で、自民党推薦をうける知事であっても「福島事故の検証・総括なしに再稼働議論はしない」「新安全基準の審査に合格しても安全性は確保できない」など、後戻りできないような発言をさせてきました。 一方自民党は、県民世論の前に県議会では再稼働を迫る質問はしていないものの、水面下で知事に強く圧力をかけており、まさに「自共対決」の様相です。
橋爪さんの勝利で、柏崎刈羽原発の再稼働ストップ、原発ゼロで自然エネルギーの花咲く新潟、日本をと訴えました。
愛知県東海市の新日鉄住金名古屋工場で27日に今年4度目の黒煙排出事故が発生したことを受け、経産省の担当室長から午前中、説明を受けました。6月の事故時に佐々木憲昭議員らと現地調査をし、愛知県、東海市、住民からもお話しを聞きましたが、会社側が原因究明ないままに操業を再開していました。
そのもとで、再び事故。今年に入って半年余りで4回の事故というのは余りにも異常です。幸い、人的被害はまだ報告されていないようですが、連続する事故と会社側の不誠実な対応に「もっと大きな事故になるのではと不安」「労働者の人身事故が起きるのではないか」などの声が上がっています。
私は、「操業を停止してでも原因究明と対策を最優先にするべき」と強い指導を求めました。すでに愛知県が調査に入っていますが、国としても、早急に現地に入る意向であることが示されました。
午後からは国会対策委員会、議員団会議、全国建設後援会の皆さんとの懇談会と続きました。建設後援会では、一斉地方選挙に向けての課題と政策、全国的なネットワーク作り、躍進月間の成果の交流と決意など充実した懇談と懇親を深めることができました。
昨日は、京都から夕方に東京へ。夜はプール。朝の「朝日新聞」で「歴代総理に年2千万円献金」と証言した、内藤・元関電副社長が報道ステーションでも生々しく証言しました。朝日は、中部電力による政治家への献金についてもこの間、報道しています。
6月の決算委で私は、トヨタが法人税を払わないときも自民党には政治献金をしていたことや、経団連新会長が献金あっせん再開検討を表明した翌日に自民税調が法人税引下げを認めたことなどを指摘し「政策を金で買うもの」と批判しました。今も昔も金権政治は変わっていません。