東京を朝出て、明日投票の静岡市議選の応援へ。9:30からは葵区の杉本まもる候補と午後からは清水区の望月ケンイチロー候補と共に6カ所で街頭演説。森友学園の籠池理事長の証人喚問や集中審議で国有地の安値売却に総理夫人の関与があった疑惑が深まった、幕引きは絶対許すなの声を日本共産党候補に託してほしいと訴え。
京都四区で「市民と野党の共闘でチェンジ」をめざし、西京区の阪急桂駅前の街頭演説会、東京区のラポール京都での演説会。いずれも自由党から豊田潤太郎元衆院議員が初めて参加して下さいました。
吉田幸一四区予定候補は「23年前の学生時代に私学助成拡充求めての議員会館での要請行動で初めて会話した国会議員が豊田さん。今、安倍内閣打倒という共通の目標をもってご一緒している」と切り出しての決意表明。豊田さんも喜んでおられました。
がんばろう!
東京を朝出て、四月に市議選が行われる長野県佐久市へ。東京は温かくコートもいらない陽気でしたが、ネットで調べると佐久市の気温は「最低-7℃、最高9℃」! しっかり着込んでいきました。佐久平に降りるとやはり、ひんやりしました。
定数2議席:減の下、現有3議席の確保をめざす選挙。小林まつ子(現)、柳沢まさお(新)候補のそれぞれの励ます集いで訴えました。4年前の選挙の時に14人だった日本共産党の国会議員は今、35人。安倍政権と対決し、市民と野党と共闘に力尽くす党への期待の広がりと市議団の実績を結び、必ず勝利をと訴えました。
柳沢さんは同市の高見沢電機労組の委員長を務めた人。 親企業による工場閉鎖・全員解雇の攻撃に対して一歩も引かずに組合員の皆さんと共に16年間たたかって職場を守り、2015年に全面解決に至りました。現在も労働相談に取り組んでおられます。市議になれば大きな力を発揮する人と心から訴え。藤岡県議とともに激励にこたえました。
新宿駅9時発のあずさに乗り、長野県岡谷下車。車で4月16日投票で市議選のある飯田市の演説会に向かいました。
途中、昼食のために立ち寄った小黒川PAから見た南アルプスが美しい。高い山は仙丈ヶ岳。お昼は伊那名物ソースカツ丼。ボリューム過多でした。
演説会では後藤壮一、小倉たかひろ、古川仁の三現職、水野ちかあき衆院5区候補と共に弁士にたちました。森友学園や南スーダンPKO日報問題などの国会論戦と野党共闘の前進についてお話しし、市議選でも衆院選でも日本共産党の躍進と野党共闘の勝利で安倍政権を倒し、新しい政治をと強調。
飯田市は国保税滞納の差し押さえが年間950件と全国最多クラス。昨日の予算委での倉林議員の質問を紹介し、法律にも反する冷たいやり方だと指摘。リニア最優先で市民に冷たい姿勢から暮らし・福祉第一の市政への転換を訴えました。
昨日の参院予算委は田村議員が保育、倉林議員が国保問題で質問。外交防衛委員会の理事懇や軍事研究問題での議連と軍学共同反対連絡会の皆さんとの懇談。論戦打ち合わせ会議などやりながら、月曜の質問の準備をし夕方に通告しました。
月曜日は予算委のテレビ入り集中質疑。14:25から私が南スーダンPKO日報問題で、14;57から辰巳議員が森友問題で質問します。NHK中継をぜひ、ご覧ください!
昨夜の京都市内の積雪は5センチ程度でした。吉田神社の鳥居や手水舎も雪化粧。今日は三重県亀山市の党後援会の「新春の集い」に向かいました。新幹線が雪で遅れているので早めに出ましたが、関ケ原で30分程度の遅れで済みました。
文化行事のなかで、亀山市の昭和をうたったオリジナル曲とともに、「戦争を知らない子どもたち」をギターで斉唱。私は講演の中で、「この歌をいつまでも歌い続けられるように、戦争法廃止、共謀罪は提出阻止を」と訴え。
通常国会で一層歯止めがきかなくなっている安倍政権の三権分立も九条も無視した暴走ぶりとともに、27回党大会やその後の野党と市民の共闘の前進についてお話しし、参院選でも野党統一が勝利した三重県から、さらなる共闘の前進、日本共産党の比例での躍進で本村、島津議員につづいて中野たけしさんを押し上げようと強調しました。
福沢美由紀、服部孝規両市議から議員団の活動と実績、市政についての報告もありました。
終了後、京都へ。駅に着くと、また雪がちらつき始めました。明日も早めに出る必要があるかな?全国での大雪被害が心配です。