都議選最終日。午前中は、同時投票の国分寺市長選挙の樋口ゆうじ候補の応援へ。
JR国分寺駅前で野党4党+生活ネットが揃っての街頭演説会は多くの市民で埋まりました。
元副市長として「自治基本条例」などの作成に携わたった樋口候補の演説は、市民参加と人権の尊重を貫く素晴らしい内容でした。なんとしても勝利をとガンバローを三唱しました。![渋谷[1].jpg](https://www.inoue-satoshi.com/diary/assets_c/2017/07/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%5B1%5D-thumb-250x187-4890.jpg)
15時から20時まで渋谷区内を政党カーで周りました。折笠ゆうじ候補は京都で同時期に学び、運動した人です。「投票を迷っている方も、安倍政権にお灸を据えたいと思われているのではないでしょうか。最も効くのが日本共産党の議席。今度ばかりは、怒りの一票は折笠候補へ」と訴え。
最後の最後まで広げぬき、必ず勝利をつかみとろう!
自民現職と日本共産党の中野あきと候補が横一線で争う大激戦の日野市で4時から8時まで政党カーで村松元都議と共に訴えました。自民党現職は、都議会本会議で徴兵制導入を主張し、選挙の告示日には国防軍の創設を求めた人物。負けるわけにいきません。
京王の駅前では中野候補の「市民応援団」の皆さんとリレートーク。市民と野党の共同の広がりを感じると同時に、中野候補の市議5期19年の実績についての厚い信頼も実感できました。
今日は志位委員長も2度目の日野入り。自民党も次々国会議員が入り必死です。定数2で自民の議席をなくせば、安倍政権への一番の痛打になる。広げぬいて必ず勝利を!
都議選も終盤。午前中は、葛飾区の新小岩駅前で、都議会唯一の社会保険労務士で福祉の専門家、和泉なおみ候補と街宣。
「安倍内閣に怒っているが、自分は保守だからと日本共産党への投票を迷っておられる方。保守のままで結構です。皆さんが大切にしてきたことを壊す安倍内閣への審判へ今度ばかりは力を合わせよう」と呼びかけ。
夕方は、定数二の港区の田町駅前で、染谷ふみ子候補の応援。告示日に続いて、元衆院議員の三宅雪子さん、自由党の野沢哲夫さんが応援弁士に。それぞれ、「マスコミは自公対都民ファーストというが、自公対日本共産党」「港区でただ一人の野党候補が染谷さん。安倍政権許さぬ一票を」と訴えて下さいました。感謝、感激 。

東京を出て、明日投票の愛知県西尾市議選の応援へ。
前田おさむ、牧野じろう両候補と街頭演説会で訴えました。
前回一議席に後退した議席を倍加し、安倍自公政権の暴走と行政私物化ストップの声示そう!市民の声聞かない市政にしっかり物言える日本共産党の二議席を!
終了後、東京へ。明日は江東区で訴えます。
いよいよ都議選の告示。午前中、増上寺近くで行われた港区の染谷ふみ子さんの第一声の街頭演説会で訴えました。街宣には三宅雪子元衆院議員、自由党の、のざわ哲夫氏も駆けつけてくださいました。助産師・看護師として30年間、港区母親連絡会事務局長を30年間つとめてきた染谷さん。命を育み、九条を守る政治へ最適の人です。
いったん国会に戻り、夜は、推薦候補である小金井市の朝倉法明さんの応援にJR武蔵小金井駅で街頭演説会へ。朝倉さんは東京土建の副委員長。安倍政権の暴走許さぬ運動の先頭に立つとともに、最賃引きあげや住宅リフォーム制度、アスベスト被害者支援などの要望で何度も都庁に足を運び、「都政の闇」を実感してきた人。一人区での勝利は国政、都政を揺るがすことになります。
がんばろう!
今朝の各紙で内閣支持率の急落が報道される中、国会内で議員団と秘書、事務局全員参加で都議選勝利決起集会を開きました。総勢100人を超す会議。4年前は14人だった議員団は都議選での躍進を出発点に35人に増え、秘書も増えました。4年間の躍進を実感させる決起集会になりました。
この決起集会に先だつ国対の会議でも、志位委員長、若林都委員長の報告でも、参院での共謀罪強行を機に街の雰囲気が一変し、街頭演説への激励も一気に増えていることが紹介されました。私も大田区や調布市での街宣中で実感しています。
小池書記局長の音頭でガンバロー三唱。日本共産党の勝利で 、首都東京から憲法を守り、国政私物化許さぬ審判下そう!
18時から総理の記者会見。言い訳と責任転嫁に終始し、国会論戦で破たんした内容の繰り返し。まったく反省なし。自分で反省できないのなら都議選で厳しい審判を与えるしかない。
NHKの『クローズアップ現代』で、加計学園問題での文科省内で共有されている新たな文書を入手し、報道。萩生田官房副長官が関与して「加計ありき」ですすめられたことを生々しく示す、きわめて重要な文書。閉会中審査を行い、関係者の証人喚問も含め、徹底究明しなくてはならない。
逃げるな、隠すな、安倍総理と自民党!
今日は北多摩三区の都議候補、いびまさとしさんの応援に朝から調布市へ。定数2から3に増える同区。調布市議五期20年のいび候補で必勝を期しています。
午前中は岸本なお子市議、午後は雨宮幸男市議3ヶ所の駅前で演説。今朝の一般紙に掲載した日本共産党の全面広告を紹介しながら、安倍政権の暴走、私物化に審判下し、都政の逆立ちを正そうと訴えました。
事務所で食事をしていると、支援に来た佐賀県委員会の皆さんと一緒になりました。先日、演説会で訴えた川崎市の皆さんも支援に来られていて、「この間の演説よかったよ!」と声をかけてくださいました。
がんばろう!
都議選告示前の最後の土日。音の出る宣伝が思い切ってやろうと全国的支援が行われ、国会議員団も東京に集中します。私は10時から新人二人で議席増をめざす大田区に入りました。
午前中は佐藤伸候補の地域で街頭演説。蒲田の駅前で演説しているとハンドマイクをもったグループが立ち止まって聞いてくれました。実は、応援のために羽田空港から丁度到着したところの熊本県委員会の皆さんでした。松岡衆院比例候補らと共に記念撮影。
午後は藤田りょう子候補とともに街頭演説。途中、やはり応援演説中の真島議員ともエール交換しました。隣の神奈川県からも宣伝支援の皆さんが続々来られ、事務所には全国からのオルグの皆さんも。地元の猛奮闘と全国的支援で必ず議席増を!
日本中国友好協会66回大会に出席して挨拶。会場の台東区民会館は浅草寺のすぐ横。雷門をくぐり、仲見世通りを通ってお参りしてから参加しました。土曜日とあってすごい人。中国や韓国をはじめアジアの観光客の多さが目立ちました。
今年で80周年の盧溝橋事件の四年後に治安維持法が全面改正され、戦争へと突き進みました。その歴史を二度と繰り返すなが日中友好運動の原点。共謀廃案、九条改悪阻止へ共同を広げようと強調しました。
大会挨拶で1997年と2016年の比較を紹介しました。日本への訪問者は米国は62万人⇒124万人、中国は26万人⇒638万人。日本との輸出入は米国は23兆円⇒21兆円、中国は8兆円⇒29兆円。約20年間で日中の人的、経済的交流は激増し日米を抜きました。
このように日中両国は切っても切れない相互依存の関係。「中国脅威論」がふりまかれていますが、軍事的悪循環に陥ることなく、問題の政治的・平和的解決をはかり、いっそうの友好を広げることこそ必要です。
夜は日本共産党川崎北部地区委員会の演説会。共に訴えた神奈川9区の斎藤のどか候補は26歳。「平成2年生まれ」との自己紹介にどよめきが起きました。比例重複候補の岡崎ゆたか候補は39歳。若い!斎藤候補の「のどか」の漢字は「温」。共謀罪や九条、加計学園問題などの国会情勢と日本共産党の役割についてお話しし、「日本共産党の躍進で二人を押し上げ、温かく豊かな政治を」と訴えました。