午後から名古屋駅前で志位委員長を迎えての大街頭演説会。広い歩道がかなり遠くからびっしり埋まって凄い人でした。緑の党東海の尾形恵子代表が、すやまさんを推薦したとのべ応援のスピーチ。比例第二次候補になった下奥前県議、すやま選挙区候補につづいて私も決意表明。
志位委員長が40分にわたり、日本共産党の提案する希望ある日本へのプランを語りました。幾度も大きな拍手が起こり、最後にみんなで手を挙げるとひときわ大きな歓声もありました。よしやるぞと力の湧いてくる演説会になりました。
9時から第16回目の辺野古問題野党合同ヒアリング。沖縄の謝花副知事から政府の行ってい暴挙について報告を受けました。副知事から冒頭、政府が、埋立ごり押しのために行政不服審査法を使う時は「私人」だといい、県の行政指導には国として「問題なし」との見解を出して使い分けている、と怒りの告発がありました。
直ちに埋立工事は中止せよ!との思いを新たにしました。途中退席して国対会議、参院議員団会議、本会議と続きました。本会議では決算の討論があり、日本共産党から仁比議員が登壇しました。
終了後、すぐに衆院会館に移動し、党福井県委員会の政府要請に藤野・武田両議員と共に同席。福井から山田かずお参院選挙区野党統一候補、佐藤県議らが参加し、夕方まで、原発から国保、北陸新幹線問題などたくさんの県民要求を届けました。
途中退席し、野党国対委員長会談。直前の予算委理事懇で与党側が一般質疑の開催も拒否し、委員長が開催にむけた責任を果たさない中、予算委員会の開会に尽力するよう伊達忠一議長に申入れました。
この間、議長の下の参院改革協議会において行政監視機能の強化で与野党が一致ました。にもかかわらずに、課題山積の中で与党が予算委員会の開会を拒否することは自ら国会の行政監視機能の放棄するものです。参院選挙を前に総理出席の下、争点について国民の前で堂々と議論すこことは不可欠です。
その後、日本原水爆被害者団体協議会の皆さんから核廃絶や原爆症認定で要請を受けました。日本共産党国会議員団から小池書記局長はじめ8人が参加しました。被団協代表の東京の大岩さん、埼玉の高橋さんは鯉城同窓会(広島一中、国泰寺高校)の先輩です。終了後にミニ同窓会。「参院選がんばって」と激励を頂きました。
続いてイージスアショアの資料の間違いの問題などで防衛省からレク。夜まで、国対の対応と論戦準備、参院選挙の準備が交錯して、息つく間もありません。フー。
長野県佐久市の市街地での米軍C130輸送機の超低空飛行訓練での佐久市議団、平和委員会の皆さんの政府要請に、藤野、武田議員と共に同席。「墜落するかと思った」と住民が恐怖の声を上げ、映像もあるのに「米軍に伝えた」と繰り返すばかりの防衛省。「地上何メートルを飛行してたか映像を解析し、合意違反の是正を米国に求めよ」と迫りました。
日本の空を米軍機が我が物顔で危険な訓練を行って騒音と恐怖をまき散らしているのに、この問題で政府とやり取りするといつも「どこの国の政府か」と憤りを感じます。引き続き追及します。
午前中は野党合同ヒアリングの新たなテーマとして、イージスアショアと米国武器爆買い問題でのヒアリングに参加しました。
昨日の野党国対で、三つの重大問題―(1)公的年金削減で老後二千万円の蓄えが必要とした金融庁の審議会報告書(2)防衛省のイージス・アショア配備に向けたずさんな調査(3)政府の国家戦略特区をめぐって浮上した利権疑惑―の徹底追及を確認し、野党合同ヒアリングを行うことを決定したものです。
午後は外交防衛委員会で防衛大綱・中期防の参考人質疑。元内閣官房副長官補の柳沢氏ら三人の参考人の意見陳述をうけ質問しました。
国民大運動実行委員会の昼休み前行動であいさつ。議員会館前にドンと積まれた安倍改憲許さぬ3000万人署名など。133箱で133万2842人分ありました。
この声が市民と野党の共通政策に盛り込まれ、自民党改憲案の議論をねらった与党による衆参憲法審査会開会の動きを共同ではねのけています。参院選で改憲許さぬ審判下そう!
今日は8:15から国対の会議。10時からの本会議は15分で終了しました。その後開かれた予算委理事懇で、与党は「集中審議には応じられない」との回答。その報告をうけて野党国対委員長会談を開催して対応を協議しました。
諸課題山積みの中、総理出席の集中審議は不可欠であることを確認したうえで、委員長が求めた一般質疑について与野党筆頭間の協議については今週中に実現の結論を出すことを期限とすることなどを確認しました。
昼休み行動の後、消費税増税中止を求めて愛知の民商や保険医協会の代表の皆さんが来訪。国会議員要請の中での反応やこの間の変化などもお聞きしながら国会を情勢を報告し、参院選で増税ノーの審判を下そうと握手。
参院選挙本番の宣伝物の打ち合わせや明日の参考人質疑の資料の読み込みなど。夜は麹町議員宿舎の集まり。
昨日は終日、打ち合わせや論戦準備など。
東京で昨日開かれた「若者憲法集会」に参加した、新潟と静岡の皆さんが事務所に要請に来られました。集会には1000人、デモには1500人が参加。デモの方が人数がふえるのがさすが若者です。
改憲反対の要請書と共に、両県で取り組んだ若者生活実態アンケートの結果ももらいました。ブラックな働き方や年金について心配している姿が浮き彫りに。若者に希望が見える政治への転換は待ったなしです。
午後から全大臣出席、テレビ中継入りの決算委員会総括質疑が行われ、日本共産党から小池書記局長が質問に立ちました。今日、最大の議論になったのが先日の金融庁の「老後の生活のために年金では足りない、2000万円貯蓄を」という発表。「100年安心の年金だったのではないか」と批判が相次ぎましたが、安倍総理はまともに答えず、時間稼ぎに終始。改めて予算委員会を開き十分な時間をとって審議することが必要だと浮き彫りにしました。
夜は議員団会議。
今日は新潟県縦断街宣。朝、糸魚川市を出発し、上越市➝十日町市➝魚沼市➝南魚沼市➝湯沢町と回り、八カ所で街頭演説。上越市では女性後援会の集いで挨拶しました。
最後の湯沢町は越後湯沢駅前。19:01の新幹線の時間ギリギリまで訴え、握手し飛び乗りました。
どこでも多くの皆さんが集まってくださり、多くの激励をいただきまました。さすがに市民と野党の共闘を重ねてきた新潟。市民と野党の統一候補、うち越さくらさんへの共感が急速にひろがってると感じました。
10府県を担当し、党の地区委員会は63あります。選挙期間中に再び来ることは難しい地域もあり、「一期一会」の構えで訴えました。
比例は日本共産党、選挙区はうち越さくらさん勝利で、新潟から安倍政治にサヨナラし、希望ある政治を!!
日本共産党山田かずおさんが野党共同候補となった福井県で、穀田国対委員長を迎え、敦賀市で街頭、福井市で屋内の演説会。穀田さんのこの間の野党共闘の生の話を皆さん食い入るように聞いておられました。
他の野党の皆さんからもメッセージなども紹介。敦賀では緑の党の代表、福井ではピース福井の代表も弁士に立ってくださいました。共闘勝利、日本共産党躍進、原発ゼロを福井から!
続いて富山市へ。野党共闘が実り、選挙区から比例代表候補になった青山良介さんと合流。まずは駅前で若者のシール投票に取り組みました。
「変えてほしい」ことは、「最賃の引き上げ」「消費税増税中止」「学費の引き下げ」が多く、「地球温暖化対策」もかなりありました。日本共産党の提案がかみあってると実感。宣伝カーから訴えた後、中山前市議と共に年配の女性に入党お誘いをしました。
中山さんの生活相談活動を通じての党への厚い信頼を語って下さり、サインして頂きました。嬉しい! 明日は終日新潟で活動のため、糸魚川市に前泊。
10時からの参院本会議は三時間を超える長丁場。私は、歳費法案の討論に立ちました。
定数増の経費を歳費の自主返納でまかなうという自公案について、「参院選で合区の県の自民党候補救済を目的とした比例特定枠による定数増への国民的批判をかわすために歳費を扱うもの。徹頭徹尾、党利党略だ」と批判。
最後に、経費節減を言うなら、なによりも政党助成金の廃止をと訴えました。今日は日本共産党から、児童虐待防止法案の質疑で倉林議員、国有林野法案の反対討論で紙さんと三人が登壇しました。
本会議を終えて長野県佐久市へ。5/30の米軍横田基地のC130輸送機による市街地上空での低空飛行訓練が大問題になっています。
新幹線で到着し、藤野衆院議員、長瀬県書記長と共にまずはドクターヘリ発着場の佐久総合病院を見てから、住民の皆さんとの懇談会へ。参加者からは、「墜落するのかと思った」「こんなに低いのは初めて」などの話が次々。
我が物顔の訓練に「いったいどこの国の空か」と怒りがわいてきます。米軍低空飛行訓練についての国会論戦や日米地位協定の問題など紹介し、「全国知事会も地位協定の抜本改定を求めている。声を広げ傍若無人な訓練をやめさせよう」と呼びかけました。