昨日は、国会で論戦準備など。夜に京都に戻り、今日は長野県箕輪町で演説会。定数二の県議上伊那郡区で小林伸陽さんの五選を願って会場は一杯です。
上伊那医療生協の設立に参加し、専務理事をへて理事長に。地域の福祉医療の充実に奮闘してきた小林さんには幅広い支持が寄せられています。地元にも県議会にもなくてはならない議席を必ず押し上げてと訴え。後半戦候補の皆さんと共にアピールしました。終了後、東京へ。
京都を朝出て、山口県岩国市での演説会へ。松田一志(県議・新)、上田丈二(和木町議・新) 、渕上正博(平生町議・現)各氏の勝利を訴えました。
岩国市・和木町の日本共産党の県議を失ったこの4年間、米軍岩国基地への空中給油機の先行移駐やオスプレイの配備、米軍住宅の着工が強行されました。
私は、「あきらめる必要はありません。米軍再編はワンパッケージで、艦載機移駐も辺野古基地も一つダメになると全部ダメになると政府は言ってきた。沖縄の闘いに連帯し日本共産党の県議復活で基地強化ノーの声示そう」と訴えました。
和木町議候補の上田丈二さんは、マツダの派遣切り裁判原告団の副団長。闘いを通じて日本共産党に入党されました。現職議員が亡くなり議席空白となった同町に移住しての挑戦。闘いが人を作り、鍛える。私も決意を新たにしました。必ず勝利を!
終了後、岩国空港から羽田へ。さあ、明日から参院での予算委論戦が始まります!
京都を朝出て長野県塩尻市での演説会へ。定数2で四年前に失った議席奪還めざす備前光正前県議、後半戦で定数四減の激戦の中、現有二議席確保めざす柴田博(現)、小沢彰一(新))両候補、石坂千穂長野県議団長らと訴えました。
JA塩尻市の中野秀次前理事長がTPP許さず農業守るためには備前さんと日本共産党をと応援演説をして下さいました。感激です。
日本共産党が伸びれば政治が前に動くことは、衆参の躍進後の国会でも示されています。長野県議会でもくっきりしていることを紹介している県委員会のビラが分かりやすい。
99年に日本共産党が2議席から5議席になって、大型開発優先、借款全国ワースト2位の県政にメスが入り、官僚県政が転換。
02年に6議席になり、代表質問権、議案提案権を持ち、6つの常任委員会すべて二議席を持ちました。それによりさらに前向きの変化が生まれ、ゆがんだ同和行政の廃止、8つのムダなダム計画の収支、強引な高校統廃合は議会の承認なしにできない条例改正も実現。
透明度全国一といわれる政務活動費の全面公開、公費による議員の海外視察制度の廃止など議会改革も前進しました。
長野では今回、過去最高の7議席をうわまわり二けたの議席をめざしています。
来年度予算案が今日、衆院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決。来週月曜日から参院予算委での論戦に舞台を移します。
昼間はそのための打ち合わせや準備など。夕方に東京を出て、京都の長岡京市で開かれた党乙訓地区委員会の演説会に国会から駆けつけました。府議候補の石村和子(長岡京市)、米重健男(向日市)、桜田ただえ向日市長候補とともに訴えました。
演説会が開かれた長岡京市の府議は定数2で、12年前に日本共産党の議席を失いました。しかし、同市では一月の市議補選で、総選挙では第四党だった力関係を劇的に変えて定数2で勝利。勝利の展望を切り開いてきました。
私は、選挙後もすすむ政党間の力関係の変化、躍進した日本共産党の活動への期待の広がり、いっそう鮮明になる自共対決――など、いっそうの躍進を可能にしている新しい情勢を強調。「躍進の条件を汲みつくす奮闘で必ず勝利を」と呼びかけました。
あの日から四年目――政府主催の「東日本大震災四周年追悼式」に参列し、発災時刻の14:46に黙とうしました。震災家族を失った方や原発事故でいまだにふるさとに帰れないご遺族の言葉を聞きていると胸がつまる思いでした。献花をしながら復興と原発ゼロへの決意を新たにしました。
一昨日は衆院予算委の中央公聴会、昨日は分科会でした。衆院選挙で初当選の皆さんも昨日で全員が初質問を終えました。それぞれが選挙中に強く訴えたことをぶつけた質問。みんな、グッドジョブ!
院内テレビで視聴しながら、参院での予算委論戦に向けての準備や打ち合わせが続きます。
大阪で高校の関西同窓会総会。懇親会で一言挨拶をし、テーブルを回ると「今度は伸びたね」「日本には自民党と共産党しかいらない」「一番理論的にしっかりしている」などの声がかかりました。「党名で損してる」という声も複数ありましたが、前進を願ってのこと。期待の広がりを実感しました。
夜は、三重県四日市市での演説会。開会前に雇用促進住宅の皆さんと懇談。演説会では、藤井一県知事候補、山本りか県議候補(四日市市議)、四日市市議候補、鈴鹿市議候補の皆さんとともに訴えました。
三重県議会は四年前から県議空白。他県での視察の際「共産党のいない議会はどうですか」と聞いたら、県の職員は「そりぁ楽ですわ」と答えた――松山市での演説会で佐々木県議の話を紹介し、「住民の立場で質問する議員がおらず、職員が楽をしていて暮らしはよくならない。山本りかさん勝利で空白克服を!」と呼びかけました。
終了後、東京へ。宿舎着は23:30。
京都を出て、午後から横須賀市での演説会で訴え。四年前に県議空白になった神奈川県。定数五の横須賀市で何としても県議の議席奪還をと横須賀市議団長の井坂しんやさんが立候補します。岡本知事候補、横須賀市議選、三浦市議選、葉山町議選の全候補の勝利を呼びかけました。
まずは10年振りに国会に送ってもらった畑野君枝衆院議員が、初質問に立ち、35人学級について安倍総理から「実現に努力する」という重要な答弁を引き出したことを紹介し、「日本共産党が伸びれば政治が前に動く。今度は、地方選挙で躍進し、安倍暴走ストップ、住民の声生きる政治を」と強調しました。
神奈川県は沖縄に次いで米軍基地が集中し、横須賀は米原子力空母の母港。県是は「基地の整理・縮小・返還」なのに、逆に基地強化が進み、現知事は「基地との共存」を言い、集団的自衛権も「国民の命を守るための方向性と」と支持しています。
日本共産党のいない県議会では、かつては常設だった基地対策特別委員会も廃止したまま。横須賀で原子力空母ノーの運動に幅広い市民とともに取り組んできた井坂さんを何としても県議会に送り出すことが必要です。
最後に候補者のみなさんと共に会場の声援に応えました。終了後、京都へ。夕食の一品にと横浜駅で崎陽軒のシューマイを買いました。明日も県議空白克服をめざす三重県四日市市で演説会です。
京都を朝出て、愛媛県内の二カ所で訴えました。午後は新居浜市議選勝利めざす演説会。現職の岡崎ひろしさん、新人の井谷ゆきえさんとともにお話しました。駅に迎えに来てくれた新居浜民商の橋本事務局長は、大谷大卒業で、同時期に京都で学生自治会活動、青年運動に参加していました。しばし、当時の話題に花が咲きました。
終了後、松山市に移動。まずは、四国霊場第五十一番の石手寺を参拝。ご住職の加藤俊生さんは大学の一年先輩。平和、不殺生の活動に熱心に取り組まれ、国宝の山門前には「集団的自衛権不用」の看板が。急用ができてお会いできず残念でした。
19時から演説会。県議選での新人の田中かつひこ候補の必勝を訴えました。明日は早朝に道後温泉本館に入ってから、外交防衛委員会の視察のために長崎に向かいます。
京都を朝出て石川県の演説会へ。この時期の北陸行の特急は、カニツアーの観光客でいっぱい。ネクタイ姿では孤立感を味わいます。金沢駅は北陸新幹線開業を目前に控え、改修工事でごった返していました。
演説会では、県議候補の佐藤正幸(現)、八田よしひろ(新)、金沢市議候補の、森尾よしあき、広田みよ、奥野ひでなり(以上、現)、大桑初枝「(現県議)の各氏が決意表明。私は45分間の訴え。国会序盤の論戦の模様や県議会、金沢市議会での党議席の値打ちを紹介しながら、党躍進を訴えました。
金沢では昨年10月の県議、市議補選で日本共産党がそれぞれ当選。総選挙での躍進の流れにつながりました。市議会では一増の四議席で議案提出権の獲得を目指します。