活動日誌

「2023年4月」の記事

 吉田神社街宣.jpg 統一地方選最終日の今日は午前中、名古屋市西区で、わしの恵子県議候補(前)、加藤ゆうき市議候補(新)と訴え。 
 午後には京都に帰り、伏見区で西山ひでたか府議候補、山根としふみ市議候補、山科区で山本陽子市議候補、左京区でみつなが敦彦府議候補、樋口英明、富樫豊両市議候補(以上、現)と共に20時まで訴えました。
 いずれも大激戦、大接戦です。あと一まわり、二回りの支持を広げてほしいと呼びかけました。
 左京開票.jpg統一地方選前半の投票日の昨夜。地元、京都市左京区の光永あつひこ府議候補の選挙事務所で、ネットで全国の開票状況をチェックしながら開票を見守りました。
 大激戦の中、府・市議とも結果が出たのは一時過ぎ。現職4人で戦った選挙。府議に光永さんが当選。市議に加藤あい、富樫ゆたかさんが当選しましたが樋口英明さんが及びませんでした。加藤あいさんの事務所に候補者全員が集まったは1時半でした。お互いの健闘をねぎらい、明日からのたたかい、次の選挙にむけて奮闘を誓いあいました。
 市会定数8で3人の議員を押し上げ、維持するのは並大抵のことではありません。最後まで奮闘した候補者やスタッフの皆さん、ご支援をいただいたみなさん、本当にお世話になりました。
  DSC_4469.JPG午前中の本会議でインフル特措法等改正案の質問に立ちました。感染症対策の司令塔として「感染症危機管理統括庁」の新設をするもの。
 形だけの組織いじりではなく、コロナ感染者と死亡者が六波以来急増し、入院できずに自宅や高齢者施設で亡くなった方も多かったことの責任を問いました。残念ながら、岸田総理からは専門家の意見を聞かずに感染対策を緩和したことや医療・保健体制を後退させてきたことへの反省の答弁はありませんでした。
 終了後、直ちに県議選の応援に富山県へ。16時すぎに新高岡に着き、射水市で現職の津本ふみお候補と合流、19時の個人演説会まで候補者カーに乗り込み二人でスポット演説。アナウンサーマイクも持って、「自民党の三人独占許さず、津本さんを」と訴えました。
 津本さんの個人演説会の冒頭で訴え、高岡市へ移動。高瀬あつこ候補(新)の個人演説会で「議席獲得の絶好のチャンス。何としても」と呼びかけました。
 終了後、敦賀市まで移動。駅前のホテルに泊まり、明日は朝から名古屋市内、午後は京都市内で20時までとんとん訴えます。
 4.6 DV法.jpg内閣委員会でDV防止法等改正案の質疑に立ちました。法案は全会一致で可決されました。 DV被害者を守るための保護命令の対象を拡大することが柱。現行では身体的暴力と生命・身体への脅迫に限られていますが、精神的暴力など非身体的暴力の被害も加えます。
 被害者支援の現場からの強い要望があったもの。一方、保護命令のうち退去命令には精神的暴力の被害が加えられませんでした。私は、その合理的理由はないとして「速やかに拡大すべき」と求めました。
 小倉担当大臣は「退去命令の被害者の範囲の拡大については、運用を見ながら、必要に応じて検討する」と答弁しました。​
 続いて市区町村で相談対応にあたる婦人相談員の体制強化を要求。専門性、専門性が求められ一方で、その約8割が非常勤職員で在職五年未満が六割という実態を紹介して国の責任での改善を求めました。
 さらに民間シェルターの活動保障の重要性を強調し、財政的支援などの強化を求めました。
 明日は新型インフル特措法の本会議質問です。終了後、県議選の応援に富山県に向かいます。

四党国対/質問準備

 IMG_3368.JPG参院の四党の国対委員長会談。今後の参院本会議でどの法案を趣旨説明・質疑を行う意見交換。明後日の7日はインフルエンザ特措法の質疑を総理入りで行うことを確認しました。

 同法案の質疑者は私になるので、今日は明日の内閣委員会のDV法案の質疑の仕上げと通告をしながら、明後日のインフル法案の本会議質問の原稿書き。皆さんからお知恵とご意見をいただいて練り上げているところです。

   4.4 内閣委.jpg子ども家庭庁が一日に発足。早速、今日の内閣委員会の冒頭で同庁を担当する小倉大臣から発言を受け、一般質疑を行いました。私はは、愛知県の「子どもたちにもう一人保育士を!」実行委員会による保育士・保護者アンケートの生の声と東京自治労連の「東京の株式会社保育事業」調査での低賃金の実態を示し、保育士の配置基準の抜本改定と処遇改善を強く求めました。
 子ども政策のたたき台とされる「子ども・子育て政策の強化について」(試案)では、「(保育所)職員の配置基準について1歳児では6対1から5対1へ、4・5歳児は30対1から25対1へと改善する」としています。「配置基準そのものを改定するというでよいか」と質すと、大臣は「基準を直ちにかえると保育士が足りない園も出て混乱が起きる。公定価格の改善などで対応」と答弁。
 4.4内閣委2.jpg私は、愛知県のアンケートで保育士や保護者の配置基準改定を求める生の声を紹介。厚労省の調査でも保育士資格を持つ人の四割弱しか就労していないことを示し、配置基準を改定することによってこそ、保育士の確保が進む。直ちに基準を改定すべき」と求めました。
 保育士の低賃金について、東京自治労連の調査「東京の株式会社保育事業の闇――『弾力運用』の実態と『不正受給』の問題を告発する」を示して質問。同調査では葛飾区で社会福祉法人の運営する保育園は75.5%なのに対し、株式会社が運用する保育園の人件費比率は平均53.4%にとどまっています。
 その原因として、政府がこの間、保育所への「委託費」について他の目的に流用できるよう「弾力運用」を進めてきたことがあると指摘。人件費にきちんと回るように仕組みの見直しを求めました。
 小倉大臣は、委託費の支出について「見える化」を進める旨と答弁。私は改めて、「保育士に希望、子どもに輝き、保護者に安心」が見えるような配置基準の改訂と処遇改善を求めました。
 質問終了後、明後日の内閣委員会でのDV防止法の質問のために内閣府からレク。その翌日の本会議質疑の準備も並行して行っています。

 統一地方選前半戦の真っただ中。激戦を戦う候補者の皆さんの応援にいきたいのですが、明日4日と6日は内閣委員会で質問。7日の本会議でも質問にたつことになりそうです。今日は3つの質問を並行して準備し、午前中には31日に政府がたたき台として発表した「こども・子育て政策の強化について」(試案)のレクを受け、午後に明日の質問の通告しました。

 明日は子ども家庭庁の発足を受け、保育士の配置基準の抜本改定や営利企業経営の保育園での諸郡改善などについて小倉担当大臣に質問します。

 4.2久美山.jpg選挙期間中の唯一の日曜日の今日は、京都府内4か所で演説会。午前中は京都市北区で浜田よしゆき(府・現)、玉本なるみ(市・現)、午後は左京区で光永あつひこ(府・現)、加藤あい(市・現)、東山区できたむら出(府・新)、小林たかひろ(市・新)、さらに久御山町で宇治・久美山選挙区の水谷修(府・現)の府・市議選の各候補と訴えました。
 今度の統一地方選挙はとりわけ国政を左右します。一つは子育て支援。全国で子育て支援を求める運動が広がる中で、岸田政権は「異次元の子育て支援」のたたき台を予算成立後を狙って発表しました。住民の運動が国政をも動かしていますが、内容は従来の延長線上で、教育の負担軽減はすっぽり抜け落ちています。
 4.2北白川.jpgこの間、全国で広がっている給食費の無償化は検討項目に入り「課題の整理」とされています。実現するかどうかはこれからの運動と統一地方選での日本共産党の躍進がカギと訴えました。
 もう一つは岸田政権の進める大軍拡への審判。トマホークを購入すれば舞鶴基地のイージス艦に搭載されることになります。精華町の祝園弾薬庫には長距離ミサイルを収納する弾薬庫が作られます。京都が敵基地攻撃の出撃拠点になれば真っ先に報復攻撃の対象に。それを想定した基地の「強靭化」も府内の自衛隊施設で計画されています。
 4.2上賀茂.jpg住民を報復攻撃の危機にさらす「戦争する国づくり」ではなく、9条生かした平和の外交こそと強調し、日本共産党の勝利で平和の審判を下そうと呼びかけました。
 終了後、東京へ。今週は委員会で2回に加え本会議質問にも立つことになる流れ。頭を切り替えて東京に向かい新幹線でひたすら資料を読み込んでいます。
 4.1江上.JPG初夏のような汗ばむ天気になった今日。終日、桜が満開の名古屋市内で市議選の候補者の皆さんと訴えました。まずは中川区で市議団幹事長の江上博之さん。5期目をめざします。定数が7→6となりましたが、前回は7位。大激戦です。
 続いて港区で前職の山口きよあきさん。前回惜敗し、議席奪還をめざします。民商の皆さんのお花見を兼ねた決起集会に一緒に参加。満開の桜の下でご支援を訴えました。
 DSC_0100.JPG午後は、名東区で26歳新人の鈴木あやこさん。斉藤愛子市議からバトンタッチです。演説会でご一緒して以来。一緒に訴えていて期待の広がりを感じます。続いて千種区で新人の酒井ケンタローさん。前回は200票余りの差で惜敗。3度目の正直でこんどこそ勝利をめざします。
 最後は、北区で岡田ゆき子さん。看護師24年、ケアマネ10年の経験から「どんな困難があってもあきらめない」を信条に3期12年奮闘してこられました。
 DSC_0125.JPG市議選で大きな争点になっているのが学校給食の無償化。日本共産党は10年前から毎年議会で提案し、期待が広がる中で、他の党も求めるように変化してきました。その中でも反対しているのが河村市長と減税の議員。
 河村市長は「全員無償化は金持ち優遇」と答弁しますが、憲法で義務教育は無償と定められており、教科書が無償なのを「金持ち優遇という人はいません」。給食は教育の一部ですから無償が当然。
 DSC_0149.jpgLINE_ALBUM_0401サトちゃんと_230401_9.jpg「金持ち優遇」というなら河村市長が進めてきた「市民税減税」こそです。昨年度は、年収200億円をこえる市民に6000万円を超える減税があったとのこと。まさに金持ち減税。これをやめれば、暮らしや教育にこそ回すべきです。その願いを日本共産党の候補者に!
 終了後、京都へ。明日は京都市北区、左京区、東山区、久御山町での個人演説会で訴えます。
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