活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

 今日明日は、外交防衛委員会の委員派遣。7時に議員宿舎を出て、空路でまずは神戸市へ。国連人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所、国連防災機関(UNDRR)、JICA関西のそれぞれから概況説明を聞き、意見交換。

 JICAでは、防災分野での国際貢献について説明をうけ、外国からの研修生の方による研修成果の発表も聞かせていただきました。

 昼食会では、SDGsに基づくJICAの中小企業支援スキームで海外進出をされている企業の社長さんや大阪商工会議者の方からお話をお聞きしました。 写真はJICAでのSDGsの展示場で。

 新幹線で広島に移動し、バスに乗り換えて海上自衛隊岩国航空基地へ。基地の概況、艦載機移駐の影響と騒音対策など説明を聞き、意見交換をしました。終了後、錦帯橋近くのホテルへ移動し宿泊。

午前中は日弁連主催の「国際水準の人権保障システムの実現を目指す院内集会~障がい者の人権、ヘイトスピーチ、子どもの人権などを踏まえて考える~」に参加。

 参加した与野党の国会議員が一言スピーチ。私は、参院外交防衛委員会での女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める請願をかつては全会一致で採択していたのに、この間、自民党などが「保留」を主張して採択できなくなっていることを紹介。

選択議定書が未批准で個人通報制度を使えないことが女性差別撤廃条約の内容の実現の足かせとなり、男女平等のランクが121位まで下がっていると指摘、早期批准への決意を述べました。

 200219プロサバンナ.jpg午後は、日本がモザンビークでODAとして進めている大規模農業開発、プロサバンナに関する国会議員勉強会。九人の国会議員の主催で、私は司会を担当しました。

 昨年12月に続き二回目の勉強会。外務省、JICAから出席があり、NGOや市民団体の皆さんと共に議論しました。

 一番の焦点になったのは、一昨年九月のモザンビークの行政裁判所が、同事業における情報開示が十分行われていないことは人権侵害だとして違憲判決を下しことへのJICAの態度。

 「モザンビーク政府の問題」だとして、自らの責任を認めようとしないJICAに対し「国民の税金を使って支援した事業を巡って違憲判決が確定していることを重く受け止めるべき」「事業は中止せよ」などの声が相次ぎました。

 昨日の安倍総理の「意味のない質問だ」というヤジへの対応で朝から野党書記局長・幹事長会談が行われ、謝罪がなければ審議には応じられず、安倍氏への懲罰動議の提出をすることを確認。

 IMG_2934.JPG午前中の予算委は開催されず、昼前に自民党が、月曜日に集中審議を行い、冒頭で総理が謝罪すること等に合意し、午後からは衆院本会議が開かれました。議会制民主主義を守る野党の結束した対応が謝罪に追い込みました。

 午前中は米軍基地への環境問題の立ち入り検査の問題で環境省からレクを受けました。15時からは、朝鮮学校幼稚園が「幼保無償化」制度から除外された問題で政府申し入れに来られた京都の保護者の皆さんらが来訪され、倉林さんと一緒に要請を受け懇談来たしました。

 200213八幡.jpgその後、16日投票の京都府八幡市長選挙の演説会へ。国会情勢も報告し、京都から安倍政治許さず、暮らし応援の政治を作り出そうと、井筒かおる候補の勝利を呼びかけました。

 宿舎に戻るのは23:30過ぎになります。

  今日は衆院予算委の一般質疑。午前中には穀田議員が、中東への自衛隊派兵について質問。昨年10月に中東海域で海自の艦船がイランの革命防衛隊に追尾されていたことを防衛省が隠蔽していた疑惑を黒塗り航海日誌を示して追及。

 午後には畑野議員が政府が進めてきた大学入試の「主体性評価」を企業が儲けの対象にしていることを追及しました。

 予算委では金曜日に続いて北村・公文書管理担当大臣の答弁をめぐりたびたび中断しました。基本的な問題についてすらまともに答えることができない人物を大臣に任命した安倍総理の責任が問われています。

 午後には会計検査院に来てもらい、昨年10月に出された,「FMSによる防衛装備品等の調達に関する会計検査の結果について」の説明を受けました。この間、FMSによる米国製武器の爆買い問題を委員会で取り上げてきましたが、様々な問題があります。

 

 IMG_0393.JPGさあ、京都市長選挙最終日。8:00に左京区の大原で福山和人候補と共に訴えました。福山候補の訴えに「こんな市政になったらいいなあ」と急速に支持が広がり、大激戦、大接戦です。あなたの一票で決まります。一緒に変えようと呼びかけました。
 
 その後、福山候補は候補者カーに移動。私は政策カーに乗り込み、午前中、北、上、中京、下京、東山の各区で訴え。北区からは同区紫野で生まれ育った紫野あすか三鷹市議が東京から、さらに中京からはれいわ新選組で参院選候補であった大西つねきさんが横浜から駆けつけて訴えてくださいました。
 
200201 紫野.jpg 26日の日曜日の現職陣営のひどい新聞広告に市民的な反撃が広がり、福山さんの訴えが浸透する中で、明らかに街の反応が変わっています。特に若い人の反応がグンと良くなりました。
 
 今日一日で追いつき、追い越せです。どうか、全国からも支持を広げてください。SNSで福山さんの訴えや政策を広げてください。
 
 我が家のすぐ近くの吉田神社では明日からの節分会の準備が進んでいます。「鬼は外、福は内」と明日、明後日は例年50万人の人出になります。福山さんを勝利させて、「福が来た~」と叫びたい。
 
200201平和委員会.jpg 夜は東京都内で日本平和委員会の結成70周年レセプションにやはり京都から戻ってきた小池書記局長と共に参加。70年間の歴史と草の根のたたかいが語られるとともに、若い会員のはつらつとした発言があり、歴史に足場をもった未来を感じさせるレセプションでした。
 
 壇上で若い皆さんとともに「青い空を」を合唱。閉会の挨拶は顧問の畑田重夫さん。「96歳、命尽き果てるまで平和のために闘う」との決意表明に感動しました。
 
 

 今日から補正予算審議の予算委員会が始まりました。今日は与党と立国社の質問。日本共産党は明日午後、宮本徹議員が質問に立ちます。野党の桜やカジノ問題の追及に総理はまともに答えない不誠実な態度に終始しています。

 朝の国対の後、年末の副議長一行での訪問の際にお世話になった竹若駐ラオス日本大使が会館の部屋に来てくださいました。外務省の会議で帰国中とのこと。今年、日本であるラオス関係の催しなどの案内をいただき、今後の両国の国民レベルでの友好関係の発展について意見交換。

200127核廃絶.jpg 午後には核兵器廃絶日本NGO連絡会の皆さんから請を受け懇談しました。世界宗教者平和協議会日本委員会の篠原祥哲事務局長代行から「被爆75年へ:核兵器廃絶のための国会議論に期待します」と題した要請文に基づいて説明があり、意見交換。

 被爆75年と共にNPT発効50周年でもあり、再検討会議も開かれる今年、日本が核抑止力に依存した政策から脱却し、核兵器禁止条約に署名・批准するための道筋について国会で議論をしてほしいとの要請をうけました。八項目の具体的政策課題も提起があり、今後、各党とも懇談を行う予定とのこと。

 私は禁止条約採択の国連総会に出席した時の様子やこの間の国会での論戦を紹介するとともに、昨年のローマ教皇の広島・長崎訪問と発言が大きな反響を広げていることを紹介し、要請にこたえて国会での論議を行いたいとお話ししました。

 「カクワカ広島〜核政策を知りたい広島若者有権者の会〜」の高橋君も来てくれました。高齢の被爆者にとって残された時間は多くありません。若い世代に受け継ぎつつ、今年こそ、の思いを改めてかみしめました。

 さて、京都市長選の現職陣営が昨日の京都新聞に掲載した反共・デマ広告への波紋が広がっています。写真入りで掲載された千住博さんがブログで、「門川大作氏の選挙事務所が全く私の了解を得ず勝手に掲載したもので、断じて私の本意ではなく、大変遺憾に思います」と表明されました。他にも無断で使われて方がおられるようです。

 選挙を汚し、千住氏の名誉も棄損するもの。門川陣営は謝罪し撤回するべきです。

 200123河井問題.jpg午前中は参議院、午後は衆議院で代表質問。衆院では志位委員長が質問に立ちました。安倍総理は「桜」「カジノ」問題や河井夫妻の買収疑惑などについて、まともな答弁をせず、

 午後から、『週刊文春』の「公選法違反 河井夫妻『買収』原資は安倍マネー1億5千万円だった」との報道をうけ急遽、野党合同ヒアリング。

 報道では、1億5千万円もの資金が夫妻が代表を務める自民党の2つの支部に党本部から参院選直前の3か月の間に振り込まれています。河井克行氏は「金がなくなったらいつでも党本部に頼む」と述べていたとの証言も。「買収」の原資が党本部の資金だった疑いが。

 しかも、安倍総理の地元の事務所から少なくとも四人の秘書が度々広島入りし、企業・団体回りをしていたとも報道されています。安倍総理の責任は重大であり、党として調査し事実を国民の前に明らかにするべきです。

 200123宮古島.JPG続いて、議員会館での「いのちを守れ!宮古島にミサイル基地はいらない! 1.23宗教者集会」に沖縄の風の伊波、高良議員と共に参加し挨拶しました。
 
 中国を念頭に自衛隊増強が進められている南西諸島。宮古島は島全体がミサイル基地にされようとしています。弾薬庫から一番近い民家は200m以内。軍事攻撃の標的になり、逃げ場のない住民が危険にさらされることに。

 弾薬庫には小銃弾を置くと説明していましたが、長距離多目的弾道弾や迫撃砲弾などを持ち込んでいたことが発覚。「ウソと住民だましの配備」は許されないと怒りの声が広がっています。

 私は、「今、代表質問でも問題になっているのが、桜、カジノの見られる国民に対するウソとトランプ氏言いなりの戦争する国づくり。宮古のミサイル基地も同じ問題。力あわせがんばろう」と挨拶しました。

 200122中東派遣ヒアリング.JPG午前中の国対会議、自衛隊中東派遣問題の野党合同ヒアリングに続き、午後にはイージスアショアについて防衛省からレク受けました。

 夜は東京広島県人会。広島から県知事、広島市長をはじめ自治体首長の皆さんも来てくださり、カープの佐々岡監督、俳優の東ちづるさんなど多くの著名人の皆さん、広島出身の与野党国会議員も参加。

 県知事、広島市長らが挨拶で触れたのが昨年のフランシスコ・ローマ教皇の広島での核廃絶のスピーチのことと、今年が被爆75周年であること。広島にとって忘れてはならないことです。

 乾杯後は広島国泰寺高校の同窓生の皆さんをはじめ参加者と交流。わが実家の広島県北から来られた福岡・三次市長、木山・庄原市長にご挨拶しました。

 「お好み焼き」のコーナーの列が長くて、食べられなかったのが実に心残り。

 IMG_2782.JPG熱海での第28回党大会での連日の充実した討議の模様を「赤旗」で見ながら、私は二日目以降ずっと国会。今日は衆参で自衛隊中東派兵問題での閉会中審査が行われ、参院外交防衛委員会では私が質問に立ちました。 

 茂木外相が先日、米のポンペオ国務長官との会談で、米国の「自制的対応を評価する」と述べたことを示し、「自制的どころか、核合意から一方的に離脱し、『最大限圧力』で緊張をエスカレートさせ、さらにイラン司令官殺害という暴挙で危機を作ってきたのはトランプ政権だ」と指摘。自衛隊の中東派兵ではなく、米国の国際法違反を批判し、核合意への復帰を求めよ」と迫りました。

 「外交的解決」を言うが、米国批判になる肝心なことは口が裂けても言わない茂木外相。これでは外交的解決などできるはずがありません。

 動画はこちらで。https://www.youtube.com/watch?v=dIbFhsvaZi0&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2VM2oHg5WkG6fuGz4owQvJLSn6qmB2JgULvCwTO2nVu7PlHOydz-uA_-U

向かっています。討論は今日の午後で終わり、夜に行われる結語のための幹部会、九中総に出席します。

 IMG_2779.JPG党大会三日目ですが、今日も国会対応。朝の国対会議の後は明日の自衛隊中東派兵問題の閉会中審査の質問準備です。

 15時からは同問題での野党合同ヒアリング。年末に自衛隊の派遣を閣議決定して以降、中東の事態が劇的に変化しているにも関わらず、予定通り派兵することに対し、様々な疑問が出さましたが納得できる説明はありませんでした。

 派兵された自衛隊が調査・研究活動で得た情報を米国など他国に提供する法的根拠をただされて、回答できなかったことには驚きの声が上がりました。

20弁政連.jpg 17時に質問通告し、18時から日本弁護士政治連盟の新年祝賀会。全国の弁護士会の役員の皆さんらが参加され一杯です。福岡弁護士会会長は広島国泰寺高校で同じクラスだった山口雅司弁護士。還暦同窓会以来の再会。がんばってるね!

  続いて、国会議員や中央省庁・国会職員等の「京大同窓会」。京大から山極総長をはじめ12人が来てくださいました。

 「京大愛」で結ばれた党派も立場も超えた楽しいひと時。

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