今日の本会議は子ども家庭庁の法案の趣旨説明・質疑。田村智子議員が質問に立ちました。総理入りの質疑で与党も質問に立ち、二時間半の長い本会議となりました。16時から参院改革協議会。オンライン出席、デジタル化について各会派からの意見表明を行いました。
そのあとは参院野党国対委員長会談。補正予算審議についての与党側からの提案の報告を受け、25日に午後の本会議で提案説明と質疑を行うことを確認。会期も残り一か月を切るなか、充実審議を確保することがいよいよ重要です。
今日は明日の外交防衛委員会の質問準備。デジタル課税への国際ルールの合意と国際連帯税について質問します。午後には財務省からレクを受けました。夕方までに通告。
今日の本会議もコロナ自宅療養中なので、議員宿舎からオンラインで視聴しました。地球温暖化対策推進法改正案の趣旨説明と質疑には日本共産党から山下よしき議員が登壇しました。
来週火曜日から復帰の予定ですが、さっそくのその日が外交防衛委員会の質問。今日は事務所と連絡とりながらその準備を行いました。
今週は外相の外日程等の関係で外交防衛委員会は開かれず、質問を代わってもらう必要がなかったのは幸いでした。
GW中にコロナに感染したので、濃厚接触と思われるのは家族と京都の何人かの方々でしたが、いずれもPCR検査は陰性という連絡があり、ほっとしています。基本的に症状はなくなりましたが、感染拡大防止のために宿舎から出れないので、運動不足防止へ部屋の中を歩いています。昨日も一万歩達成しました。
コロナ陽性による熱ものどの痛みもほぼなくなりましたが、自宅療養期間なので議員宿舎に巣ごもり状態です。一方、国会対応に関して国対や他党との連絡調整のために電話やメールでのやり取りを繰り返す一日となりました。
一番大きな問題は沖縄復帰50年の本会議決議。この間の与野党が交渉を積み重ね、「地位協定の見直しの検討」という文言を盛り込むことで昨日の段階で合意しました。ところが今朝になって、自民党から「削ってほしい」と言ってきたのです。
「地位協定の見直しの検討」は、2002 年の沖縄振興特別措置法成立の際に、自民党も含めて全会一致であげた付帯決議にある文言です。それを今回の決議にも盛り込むことをいったん合意しながら、削除を求める自民党の対応は到底認められません。
立憲の難波国対委員長から電話で経緯について説明をうけ、対応のために急遽ひらかれた野党国対委員長会談には倉林さんに代理で出席してもらいました。その後も与野党協議、野党間の協議が続き、電話で相談しながら対応。結果としては自民党が合意をほごにしたために、復帰の日である15日までの最後の本会議である明日は決議は見送りとなりました。
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