活動日誌

「2022年5月」の記事

DSC03038.JPG京都を朝出て鳥取県米子市へ。29日告示の市議選と予想され公示まで1か月の参院選挙の勝利へ、街頭演説会と決起集会で訴えました。
 4人オーバーの激戦が予想される市議選は、現職の石橋よしえ、又野史郎両議院に元職のにしこおり陽子さんの3人で現有議席絶対確保をめざします。参院鳥取・島根選挙は福住ひでゆき予定候補。それぞれが訴え、仁比そうへい前参院議員のメッセージが紹介されました。
 戦争のないアジアへ、憲法9条いかす平和外交、やさしく強い経済にチェンジし、物価高騰から生活守ると二大争点とともに、米子市から近い島根原発の再稼働ストップを訴えました。
 米子市では再稼働の是非を問う住民投票を求める直接請求が実施されました。市議会では10:15で否決されましたが、日本共産党の3人だけでなく10人の賛成があったことに、「共産党が一貫して訴えたことが賛成票10まで押し上げた」と声が上がっています。
 「福島をみてもひとたび事故がおきればふるさとが奪われる。ウクライナでは攻撃の対象となった。危険な原発は再稼働やめよの願いは日本共産党へ」と呼びかけました。
 
 続いて後援会決起集会でも訴えた後、米子空港から羽田へ。明日は新潟知事選の応援です。
 DSC03003.JPG午前中は本会議。侮辱罪の法定刑引き上げと、新たな拘禁刑創設(懲役刑と禁錮刑を廃止)する刑法改正案の出説明質疑が行われ、日本共産党から山添議員が登壇しました。15時に国会を出て浜松市へ。全国自治体労働者後援会決起集会でお話をしました。
 憲法と暮らしのかかった選挙。コロナ禍を体験して、自己責任押し付けのもろくて弱い政治から、公的責任をしっかり果たす政治への転換の必要性が浮き彫りに。住民と自治体労働者の運動と日本共産党の論戦が一体となって、総務省の公立病院統廃合計画の一定の是正をさせたり、保健師の増員、ケア労働への支援など一歩前進させてきました。
 この流れを大きくして「やさしく強い経済」に転換するためにも自治体労働者の大きなご支援を訴えました。言いたいことが多すぎて、10分オーバーしてしまいました。ガンバロー。
 終了後、京都へ。
   DSC02993.JPG外交防衛委員会で「国際連帯税」について質問しました。貧困問題など地球規模問題の解決に必要とされる資金を調達するために、国際的な活動やモノに課税する税金です。国際的に議論され、ヨーロッパなどで導入が進んでいます。
 日本でも、実現のための超党派の議員連盟が作られ、外務省は2010年度から国際連帯税の新設を税制改正要望に盛り込んできましたが、コロナ禍による経済困難を理由に昨年から取りやめています。
一方、保健衛生分野での感染症対策や途上国支援を掲げたSDGsの達成のために世界的に資金が不足しており、政府も「革新的資金調達」を課題として挙げ、その一つに国際連帯税が挙げられてきました。
 ところがその推進のために外務省に設置された有識者懇談会が2020年7月に「(コロナ禍の下で)日本経済全体が打撃を受けている状況下での新税の導入が現実的といえるのか」との報告を出したのをうけ、外務省は税制改正要望から外してしまったのです。
 DSC02991.JPG私がコロナ禍の下でむしろ革新的資金調達は重要ではないかと質すと林外相は「新型コロナで資金ギャップは拡大している」と認めました。さらに、コロナ禍を理由に革新的資金調達をやめたら益々資金不足になるではないかと迫ると、林大臣は「(20年度に要望から外したのは)あくまでその時点での判断だ。状況を踏まえながら、しっかり検討したい」と答弁
 実は、林外相は国際連帯税の実現を求める議員連盟の元会長でもあります。私は「再び税制改革要望にあげるよう大臣のリーダーシップを発揮してもらいたい」と求めました。
 280657495_2855909048044830_6378083421691129607_n.jpg午後に、愛知県保険医協会の荻野理事長が来訪され、「75歳以上の医療費窓口負担二割化中止を求める要請書」「憲法を生かし、生命・暮らしを守ることを求める要請書」を受け取り懇談しました。
 夕方には、大きなニュースになっている愛知県豊田市の矢作川の明治用水頭首工の漏水について、本村、武田両議院とともに、根本豊田市議にもオンラインで参加してもらい、農水省、国交省からレクを受けました。

  今日の本会議は子ども家庭庁の法案の趣旨説明・質疑。田村智子議員が質問に立ちました。総理入りの質疑で与党も質問に立ち、二時間半の長い本会議となりました。16時から参院改革協議会。オンライン出席、デジタル化について各会派からの意見表明を行いました。

 そのあとは参院野党国対委員長会談。補正予算審議についての与党側からの提案の報告を受け、25日に午後の本会議で提案説明と質疑を行うことを確認。会期も残り一か月を切るなか、充実審議を確保することがいよいよ重要です。

 今日は明日の外交防衛委員会の質問準備。デジタル課税への国際ルールの合意と国際連帯税について質問します。午後には財務省からレクを受けました。夕方までに通告。

 22.5.17.jpgコロナの療養期間を終え、今日から復帰しました。ご心配をおかけしました。8:45から「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の総会に参加。10時からは外交防衛委員会に出席して質問に立ちました。
 議連総会では、自衛隊によるミャンマー国軍からの留学生の受け入れ問題が議。政府や人権団体、在日ミャンマー人の皆さんと質疑応答し、議連として抗議声明を出します。
 国対の会議の後、外交防衛委員会。一般質疑に立ち、中国との有事を想定し、米国防総省が「戦時備蓄」として米軍岩国・横田基地での燃料備蓄の増強を求めていることや、自衛隊への米軍補給支援要求についてただしました。 午後は明後日の質問の準備や打ち合わせなどなど。
 DSC02989.JPG今日は沖縄の本土復帰50年目の節目の日。まずは、昨日のしんぶん「赤旗」に全文が掲載された、玉城デニー知事が日米政府に提出した「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を読み、県民の皆さんのいっかんした思いを改めて胸に刻みました。
 ツイッターでは、琉球新報の一面の「変わらぬ基地 続く苦悩」という見出しが50年前と同じであることが話題に。「基地のない平和な沖縄」の願いの実現へ参院選は負けられません。
 東京と沖縄で開かれた政府主催の記念式典に出席予定でしたが、コロナ療養中のためテレビ中継で視聴しました。
 DSC02987.JPG日本共産党北陸信越ブロックのオンラインによる「党と後援会の交流決起集会」に参加し挨拶。武田良介参院議員・比例予定候補、富山・坂本ひろし、石川・西村ひろし、福井・山田かずお各選挙区予定候補が決意表明し、北陸信越五県のから草の根の取り組みの発言もありました。
 最後はガンバローで参院選勝利への決意を固めました。

 DSC02974.JPG今日の本会議もコロナ自宅療養中なので、議員宿舎からオンラインで視聴しました。地球温暖化対策推進法改正案の趣旨説明と質疑には日本共産党から山下よしき議員が登壇しました。

 来週火曜日から復帰の予定ですが、さっそくのその日が外交防衛委員会の質問。今日は事務所と連絡とりながらその準備を行いました。

 今週は外相の外日程等の関係で外交防衛委員会は開かれず、質問を代わってもらう必要がなかったのは幸いでした。

 GW中にコロナに感染したので、濃厚接触と思われるのは家族と京都の何人かの方々でしたが、いずれもPCR検査は陰性という連絡があり、ほっとしています。基本的に症状はなくなりましたが、感染拡大防止のために宿舎から出れないので、運動不足防止へ部屋の中を歩いています。昨日も一万歩達成しました。

 コロナ陽性による熱ものどの痛みもほぼなくなりましたが、自宅療養期間なので議員宿舎に巣ごもり状態です。一方、国会対応に関して国対や他党との連絡調整のために電話やメールでのやり取りを繰り返す一日となりました。

 一番大きな問題は沖縄復帰50年の本会議決議。この間の与野党が交渉を積み重ね、「地位協定の見直しの検討」という文言を盛り込むことで昨日の段階で合意しました。ところが今朝になって、自民党から「削ってほしい」と言ってきたのです。

 「地位協定の見直しの検討」は、2002 年の沖縄振興特別措置法成立の際に、自民党も含めて全会一致であげた付帯決議にある文言です。それを今回の決議にも盛り込むことをいったん合意しながら、削除を求める自民党の対応は到底認められません。

 立憲の難波国対委員長から電話で経緯について説明をうけ、対応のために急遽ひらかれた野党国対委員長会談には倉林さんに代理で出席してもらいました。その後も与野党協議、野党間の協議が続き、電話で相談しながら対応。結果としては自民党が合意をほごにしたために、復帰の日である15日までの最後の本会議である明日は決議は見送りとなりました。

 復帰50 年、地位協定抜本改定の必要性はいっそう増しています。自民党に沖縄県民が直面する諸問題を解決する気があるのかが厳しく問われています。

 今日は参院本会議。コロナで自宅療養中のために出席できず、議員宿舎からオンライン中継で視聴しました。
 熱海の土石流災害をうけて提案された宅地造成等規制法案について武田良介議員が質問。経済安保法案について田村智子議員が反対討論に立ちましたが残念ながら賛成多数で可決・成立しました。終了したのは12:50過ぎ。長い本会議、お疲れさまでした。
 コロナ陽性でご心配をかけています。たくさんのみなさんからお見舞いの言葉をいただき、ありがとうございます。 陽性の診断を受けた9日の昼には平熱だったのが夜には38度まで上がり、かなりだるさもありました。しかし、徐々に熱はさがり、今日はのどの痛みやだるさもかなり軽くなりました。
 国会対応で野党間を含めて相談が必要なことがいろいろとあり、携帯とメールで対応しています。週明けまで自宅療養期間となりますので油断せずに養生します。
 今日、新型ウィルス感染の陽性と診断を受けました。喉がいがらっぽく、午前中に議員宿舎近くのクリニックを受診しての結果です。週明けまで療養期間となります。
 ワクチンの3回接種も済ませていたし、日常の注意は払ってきたつもりですがこんな時に活動の先頭にたてないことは残念でなりません。幸い、今のところは熱もなく、少しだるい程度ですが、甘く見ずにしっかり養生します。
 取り急ぎ、ご報告まで。ご心配かけます。

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