東京を朝出て、新潟市へ。午後から大演説会。二階席まで一杯の会場で、穀田国対委員長、西沢
避難されている方々からは、家族が離れ離れになり、経済的にも精神的にも大変なのにまともな支援のない状況を声をつまらせながら語られ、高市氏の発言や原発再稼働、輸出に怒りの声をあげられました。この声を生かさねばと思いを新たにしました。
終了後、空路で伊丹へ。ANAに乗ると楽しみなのが機内の番組「
今月の番組には、ブロード・サイド・フォーの黒澤久雄さんがゲ
東京を朝出て、新潟市へ。午後から大演説会。二階席まで一杯の会場で、穀田国対委員長、西沢
避難されている方々からは、家族が離れ離れになり、経済的にも精神的にも大変なのにまともな支援のない状況を声をつまらせながら語られ、高市氏の発言や原発再稼働、輸出に怒りの声をあげられました。この声を生かさねばと思いを新たにしました。
終了後、空路で伊丹へ。ANAに乗ると楽しみなのが機内の番組「
今月の番組には、ブロード・サイド・フォーの黒澤久雄さんがゲ
21:00からBS11「本格報道INsideOUT」に生出演。二木啓孝氏、毎日新聞・松田論説委員と「復興予算の流用
止められないからくり」をテーマに語りあいました。
自民や民主にも出演依頼したが受けなかったとのこと。そりゃそうだ。流用の仕掛けを3党修正で復興基本法に盛り込んだのですから。その経緯や流用の具体的中身など40分余りたっぷりお話しししました。
昨年のFMラジオ出演でも感じましたが、基本法の問題点を見抜き反対した日本共産党だから存分に語れます。
今日は、明日の法務委員会の質問準備をしながら、午後から本会議。その後、倫理選挙特別委員会の理事会。委員長職権で開いたことに抗議して自公が欠席の中、水曜日に「0増5減」区割り案とみんなの党の法案の趣旨説明を受け審議することを委員長が決めました。
私は、「選挙制度に関する法案であり、とりわけ全会派が審議に参加できるようさらに努力を尽くすべき」と求めました。
16:30に質問通告。17時から議員団会議でネット選挙対策の交流。21時からBS11に出演。
東京を朝出て地方選挙応援のために新潟県へ。午後から十日町市で演説会。夕方には糸魚川市で街頭演説会。明日の富山市議選告示に備え、富山市内に前泊です。
十日町市では、村山くにいち、安保としたか、鈴木和雄各市議、西沢博参院選挙区候補とともに訴えました。亡くなった尾身隆一市議の奥さんからの挨拶もありました。私は、約50分のお話の中で、豪雪対策について強調しました。
日本有数の豪雪地域を抱えるなか、日本共産党は農村労組をはじめとした住民の皆さんと力を合わせて豪雪対策に全力を上げ、国会議員団とも連携するなかで「豪雪それ自体が災害」という答弁を引き出しました。
県にも働きかけ、冬季保安要員の制度や災害救助法適用時の重機の無料貸し出しなど全国でも先進的な制度を実現。市独自にも、一昨年から融雪屋根の燃料費への見舞金を実現し、今年から旧十日町市の指導除雪の負担はゼロになりました。
日本共産党の「国民の苦難解決」の精神が豪雪対策で発揮されてきた。この党の議席を引き続き三議席確保し、住民の命守って働かせてほしいと、参院選挙勝利とあわせて訴えました。
会場で、昨年間まで私の秘書をしており、故郷である同市に戻った相澤孝子さんと再会。とても元気にがんばっておられました。
その後、車で約二時間かけて糸魚川市に移動。しんぼ峰孝、池田たつお両市議とともに街頭演説会をし、必勝を訴えました。終了後、明日の告示日に備えと山に移動し前泊。
午後から国立劇場で開かれた、政府主催の追悼式に参列。夜は「明日を灯すキャンドルプロジェクト」に連帯し、復興・原発ゼロへの誓いを新たにしました。
二年前の今日は、決算委員会でテレビ中継のある質問を後一時間に控えていました。第一委員会室のシャンデリアが大きく揺れ、大変な地震だと思いましたが、被害は想像を絶するものでした。
追悼式には、被災三県の遺族ら代表とともに、国会、内閣、最高裁、地方自治体代表などが参列。地震が発生した14;46の時報にあわせて黙祷。その後の遺族の皆さんの言葉には胸が詰まるものがありました。哀悼の意を込めて献花しました。
「明日をともすキャンドルプロジェクト」は、3.11の夜にキャンドルを灯すもの。名古屋の「さよなら原発3.3集会」でプロジェクトのテーマソングのCDとキャンドル買ってありました。そのCD「僕らの声」を聞きながら、夜の議員宿舎でキャンドルを灯しました。合掌。
午前中は、議運委員会での日銀の黒田総裁候補への質疑。金融緩和と賃上げについて聞きましたが「2%の物価目標を達成するなかで賃金や雇用も改善すると思う」というだけのもの。
しかも、時期的にはズレがあるというので、「それでは国民生活は大打撃」「むしろ先に賃上げこそが必要で、大企業の内部留保の活用で可能」とただしました。黒田氏は衆院の答弁では「賃金を上げることは政府だけでなく、日銀の課題だ」と述べていましたが、今日は「日銀の使命は物価の安定」と繰り返すばかり。
今の金融緩和が、物価だけ上がり、賃金は上がらず、国民生活に打撃になるという疑問はいっそう深まりました。
今日は、頭の切り替えが大変でした。午前中は豪雪地帯町村議会議長会との懇談会。午後から防衛装備品調達の不正問題のレク、ネット選挙解禁のシンポジウム。夜は中国大使館で日中友好7団体の新年会。
都内で開かれた豪雪地域町村議会議長会との懇談会には7党の議員が参加。それぞれ挨拶した後、青森と石川の会長さんから要請の発言懇談しました。
私は2日の上越市での豪雪調査について紹介しながら「豪雪は放置すれば危険に。同時に家屋や人的被害がでてなくても除排雪の莫大な負担など『豪雪はそれ自体災害』という立場で国が支援するよういつも政府に確認してきた。自治体への財政的支援や、住宅の除排雪への支援、燃料への税の軽減措置の拡充など、さらに取り組んでいく」と挨拶しました。
午後からは防衛装備品の水増し請求問題で、防衛省からレクを受けました。三菱電機に続いて、先日は島津製作所でも発覚しています。
17時から議員会館で開かれたネット選挙解禁に関するシンポジウムに参加。楽天の三木谷氏の挨拶に続いて10党の代表が発言。
私は「ネット選挙の解禁は賛成であり各党協議で実現したい。さらに、戸別訪問の禁止や候補者名入りビラの規制など『暗闇選挙』にしている公職選挙法全体も見直す必要」と強調しました。
各党とも参院選挙までにネット解禁を実現する方向では一致。今後、個別具体の問題で各党協議が行われます。
夜は中国大使館で、程大使主催の日中友好7団体新年会。大使と7団体代表からそれぞれ挨拶があり、両国間の様々な問題を克服しながら戦略的互恵関係を発展させようとこもごも語られました。
新潟県上越市のホテルを7時過ぎに出発し、日本共産党上越市議団の橋爪、上野、ひららぎ議員と一緒に豪雪調査。積雪3mを越える地域でご苦労をお聞きするとともに、雪崩対策などについても視察し、お話を伺いました。 まず吉川区の上川谷地域で一人暮らしの80歳の女性と冬季保安要員の方からお話しを聞きました。3m56もの積雪。自分では雪かきなどできません。「保安要員がいなければ生きていけねえ」と女性の話。国の制度とするよう求めてきましたが、その必要性を改めて実感しました。
次に大島区の竹平地区で町内会長さんからご苦労を聞きました。こちらも積雪3m50。空き家の雪堀も依頼を受けておられました。持ち主と連絡がとれない空き家の雪降ろしがされず、周辺が危険になる場合もあり、解決が必要です。 今日のように暖かくなると雪崩が心配です。途中の道には雪が小規模に崩れおちている場所もいくつかありました。急斜面には道路通行の安全確保のために雪崩防止策が設置されていますが、必要な箇所なのに未設置のところも案内してもらいました。豪雪地帯の課題は山積みです。
最後に橋爪・上越市議のところで除雪機を使わせてもらいました。初めての経験です。農地などでも使うもので家庭用より大きめの23馬力。一馬力10万円が相場だそうで、230万円!豪雪地帯で住み続けるには、経済的にも時間的にも大きな負担があります。ふさわしい支援が必要です。
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