活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 憲法・民主主義・政治とカネ

「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

 KIMG0029.JPG国民大運動実行委員会の昼休み前行動であいさつ。議員会館前にドンと積まれた安倍改憲許さぬ3000万人署名など。133箱で133万2842人分ありました。

 この声が市民と野党の共通政策に盛り込まれ、自民党改憲案の議論をねらった与党による衆参憲法審査会開会の動きを共同ではねのけています。参院選で改憲許さぬ審判下そう!

 今日は8:15から国対の会議。10時からの本会議は15分で終了しました。その後開かれた予算委理事懇で、与党は「集中審議には応じられない」との回答。その報告をうけて野党国対委員長会談を開催して対応を協議しました。

 諸課題山積みの中、総理出席の集中審議は不可欠であることを確認したうえで、委員長が求めた一般質疑について与野党筆頭間の協議については今週中に実現の結論を出すことを期限とすることなどを確認しました。

IMG_0231.JPG 昼休み行動の後、消費税増税中止を求めて愛知の民商や保険医協会の代表の皆さんが来訪。国会議員要請の中での反応やこの間の変化などもお聞きしながら国会を情勢を報告し、参院選で増税ノーの審判を下そうと握手。

 参院選挙本番の宣伝物の打ち合わせや明日の参考人質疑の資料の読み込みなど。夜は麹町議員宿舎の集まり。

 昨日は終日、打ち合わせや論戦準備など。

 

 若者憲法集会.jpg東京で昨日開かれた「若者憲法集会」に参加した、新潟と静岡の皆さんが事務所に要請に来られました。集会には1000人、デモには1500人が参加。デモの方が人数がふえるのがさすが若者です。

 改憲反対の要請書と共に、両県で取り組んだ若者生活実態アンケートの結果ももらいました。ブラックな働き方や年金について心配している姿が浮き彫りに。若者に希望が見える政治への転換は待ったなしです。

 午後から全大臣出席、テレビ中継入りの決算委員会総括質疑が行われ、日本共産党から小池書記局長が質問に立ちました。今日、最大の議論になったのが先日の金融庁の「老後の生活のために年金では足りない、2000万円貯蓄を」という発表。「100年安心の年金だったのではないか」と批判が相次ぎましたが、安倍総理はまともに答えず、時間稼ぎに終始。改めて予算委員会を開き十分な時間をとって審議することが必要だと浮き彫りにしました。

 夜は議員団会議。

 19.6.5 本会議.jpg10時からの参院本会議は三時間を超える長丁場。私は、歳費法案の討論に立ちました。

 定数増の経費を歳費の自主返納でまかなうという自公案について、「参院選で合区の県の自民党候補救済を目的とした比例特定枠による定数増への国民的批判をかわすために歳費を扱うもの。徹頭徹尾、党利党略だ」と批判。

 最後に、経費節減を言うなら、なによりも政党助成金の廃止をと訴えました。今日は日本共産党から、児童虐待防止法案の質疑で倉林議員、国有林野法案の反対討論で紙さんと三人が登壇しました。 

 本会議を終えて長野県佐久市へ。5/30の米軍横田基地のC130輸送機による市街地上空での低空飛行訓練が大問題になっています。

 新幹線で到着し、藤野衆院議員、長瀬県書記長と共にまずはドクターヘリ発着場の佐久総合病院を見てから、住民の皆さんとの懇談会へ。参加者からは、「墜落するのかと思った」「こんなに低いのは初めて」などの話が次々。

 62235140_703456266753182_2215252029998104576_n.jpg我が物顔の訓練に「いったいどこの国の空か」と怒りがわいてきます。米軍低空飛行訓練についての国会論戦や日米地位協定の問題など紹介し、「全国知事会も地位協定の抜本改定を求めている。声を広げ傍若無人な訓練をやめさせよう」と呼びかけました。

IMG_0157.JPG女性の権利を国際基準に!――院内で開かれた「女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める請願署名提出集会」に畑野・本村両衆院議員や野党議員と共に参加。

 2001年以来、参院で採択されてきた請願が一昨年から不採択になっている外交防衛委員会の経過や状況も報告し「皆さんの声で採択されてきたのに逆行は許されない。請願採択への働きかけ強め、批准を実現しよう」と挨拶しました。

 IMG_0158.JPG続いて、全労連会館で開かれた治安維持法同盟国会賠償要求同盟の総会で挨拶。増本会長が張りのある声で挨拶をされ、参院選勝利で安倍内閣の九条改憲を止めようと力強く呼びかけられました。

 明日の本会議では歳費法案の反対討論の準備。金曜日の本会議でも防衛大綱の質疑が入りそうで、こちらも準備も始めています。

IMG_0156.JPG午後の議院運営委員会で、国会議員の歳費に関する法案の質疑に立ちました。自公などが提出したのは、昨年、党利党略の参院選特定枠のための定数増を強行しことによる経費増を参院議員の歳費自主返納でまかなうというもの。

 当初は一律削減でしたが、衆参で歳費が違うのは憲法違反との批判の中で撤回をよぎなくされ、自主返納案を出しなおしました。マスコミも指摘しているように、党利党略の定数増への批判をかわすために歳費を当てようとするもので、徹頭徹尾党利党略です。

 議員歳費は憲法に基づき、国会議員とは何か、国民の代表として活動するにふさわしい額はどういうものか、手当などを含めた処遇全体を視野にいれて丁寧に議論すべきもの。そうした根本的議論なきままに維新、立民それぞれが提出した定数増とは切り離して両院の歳費を削減する法案についても賛成できないと表明しました。

 最後に国会に係わる経費についてならば、政党助成金の廃止こそ必要であり、日本共産党は憲法違反の制度であり、受け取り拒否していることを強調。見直しも必要ないという自民党に、日本共産党が拒否した分が他党の助成金額に上乗せされていることを示し、「これすら問題と考えないのか」と迫りました。最後に三法案に対して反対の討論を行いました。

 質問終了後、何人かの他党議員から、「共産党が受けとならい助成金がほかに上乗せされているとは知らなかった」「見直すべきだよね」と声がかかりました。随分言ってきたつもりですが、国会議員ですら知らない人が少なくないことがわかりました。今後、国会内でもしっかり知らせることが必要と実感しました。 

 今日、日本共産党の参院選挙比例代表候補の14人の第二次発表がありました。比例一次、選挙区候補合わせて男女比は半々になりました。私の担当地域では、愛知のしもおく奈歩さん、京都の佐藤ちひろさん、富山の青山良介さん。いずれも30代、40代の皆さん。す。うれしいなあ。(^^)v

 一緒にがんばります!

IMG_0003.JPG 「女性差別撤廃条約実現アクション」の皆さんと、穀田衆院議員と一緒に懇談しました。個人通報制度を盛り込んだ「選択議定書」を日本政府か批准することを求めて、どのような運動を広げるか意見交換をしました。

 参院では、選択議定書の批准を求める請願が2001年から提出され、外交防衛委員会で取り扱いを協議し、2016年まで採択されてきました。ところが17年の通常国会で維新が「保留」に回ったため、全会一致が原則の下、採択できませんでした。その後、維新も「採択」に賛成しましたが、こんどは自民党が「保留」に回り、結局17年通常国会以降は未採択になっています。

 選択議定書を批准してこそ、女子差別撤廃条約の内容も実現できることが強調され、特に参院外防委で再び採択が実現できるように、各党への働きかけの必要性など話し合いました。

 今日は全国農業委員会会長大会が開催され、参加された京都の代表が議員会館に来てくださり、要請書をいただいて懇談しました。

 明日の外交防衛委員会の質問準備を進め、夕方には通告しました。その後、議員団会議。

 

19.5 宗教者.JPG「平和を作り出す宗教者ネット」の皆さんの昼休み国会前行動で挨拶。月一回の行動は16 年目に入ったとのこと。皆さんの粘り強い行動と国会内の立憲野党の共同で、与党が今日狙っていた衆院憲法審査会の開催は許さなかった」と報告すると拍手がおこりました。

 今国会での自民党改憲案の審議入りを許さぬよう国会内で頑張るとともに、参院選で改憲許さぬ審判が決め手だと強調。一人区での候補者一本化や野党の共通政策がほぼまとまったことも報告すると、また拍手がありました。力あわせよう!

 19.5.23 きょうされん.JPG午前中は京都のきょうされんから共同作業所のなかまや職員の皆さんが請願署名をもって来訪され、懇談。障害のある人が65歳をこえたら解雇補保険優先原則になることの問題点や、深刻な人手不足の解消のための職員の労働条件改善の必要性など、現場を声をお聞きすることができました。

 午後には、国際連帯税について外務省、デジタル課税について財務省からそれぞれレクを受けました。

 IMG_9518.JPG今日は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の国会請願提出行動日。京都・滋賀の代表、福井・石川の代表がそれぞれ署名をもって事務所に来られました。

 治安維持法は弾圧と人道に反する悪法として廃止されましたが、戦後70を経ても、いまだに犠牲者への謝罪と賠償が行われていません。

同盟のリーフに掲載された、ご存命の犠牲者の方々は94歳から104歳というご高齢。一刻も早い謝罪と賠償が求めらIMG_9519.JPGれています。

 明日の外交防衛委員会の質問準備をし、夕方には通告。午前中の本会議で天皇の即位についての賀詞を議決しました。

 IMG_9259.JPG午後からの政治倫理・選挙制度特別委員会で質問。この間、外交防衛委員会で関連条約の審議の中で、視覚障害者等の読書環境の改善へ点字図書や音声図書の拡充等を求めて質問をしてきましたが、今日は投票環境向上を求めて質問しました。

 総務省は、選挙公報を音声で聞けるように、選挙公報掲載文のテキストデータでの提出を求め、音声読み上げソフト対応できる形でホームページに掲載できるよう取り組みを進めています。現在は読み上げたCDやカセットの配布や貸し出しで対応していますが、気軽にパソコンから選挙公報を聞くことができるようになります。

 夏の参院選に実現させると共に地方選挙でも同様に実施されるよう、石田総務大臣に要求。「参院選から実現できるようとりくんでいる」と答弁がありました。

 さらに政治資金パーティーの問題で質問。パーティー券の収入は「対価性がある」として、政治献金とは政治資金規正法上の取り扱いが違い、公開基準は政治献金は年間5万円以上ですが、パーティー券は1回のパーティーで20万円以上となっています。

 しかし、購入枚数よりはるかに会場の規模が小さいなど、収入から経費を引いた収益率が90%を超えるパーティーもあり、参加人数以上に購入することで事実上の政治献金になっています。その実態が期せずして、稲田ともみ元・防衛省の政治資金団体の収支報告書で明らかになりまし。

 開催を予定してい政治資金パーティーを中止しために返金しましたが、それは団体の支出として取り扱われ1万円以上は公開されます。そのため、実際に開会された場合は20万円以上しか公開されないのに、全てが明らかになっのです。

 報告書によれば、パーティー券収入の78%が企業・団体によるもの。その中には業界として政治献金を自粛している電力会社からも東京と沖縄を除く9社が購入しています。現状の公開基準ではこうした実態は全く明らかになりません。

 日本共産党は企業団体は政治献金もパーティー券購入も禁止すべきという法案も出していますが、少なくともバーティー券の購入も政治献金並みに5万円以上は公開すべきだと総務相をただし、各党にも呼びかけました。

 午前中は本会議。その後、日米2+2についてレク。明日の外防委の質問準備もあり、夕方には通告を終えました。

 今日は大阪12区の衆院補選で大奮闘した宮本たけしさんが参院控室にも挨拶に来られました。労をねぎらい、握手。清々しく戦い抜き、意気軒高でした。

 

 京都を朝出て浜松市へ。中区の平賀たかしげ県議候補、小黒けい子市議候補の応援で4カ所の街頭演説。4年前に空白を克服し、69の定数で1人だけの野党議員の平賀さん。0と1では大違い。討論もほとんどなかった議会が変わりました。

 県議会での質問で、川勝知事に、浜岡原発では「再稼働には不同意」と表明させ、国保減免制度充実を求めた質問では「傾聴に値する」と言わせました。高校卒業までの医療費の無料化も実現。一人でも世論と結んで県政をうごかしてきました。

 安倍内閣が原発再稼働や国保料引上げの圧力を強める中、どうしても必要な議席です。当落線上の大激戦。なんとしてもと訴えました。

 昼過ぎの新幹線で東京へ。お昼は奮発して浜松駅で鰻弁当を購入。精をつけて投票日までがんばり抜くぞ!

 国会では、決算委員会での仁比議員と吉良議員の応援傍聴。仁比議員は塚田国交副大臣の「忖度」発言を吉良議員は、「留学生ビジネス」が大問題になっている東京福祉大学を運営する法人の理事を秋元内閣府副大臣が務めてきたことを追及。自民党のモラル崩壊は底なしです。

前の10件 30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40

ページ最上部へ戻る