活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

 安保破棄.JPG普天間基地撤去、オスプレイ配備撤回の二つの署名提出の院内集会に仁比、田村、辰巳各議員とともに参加しました。安保破棄中央実行委員会の主催。各団体の代表とともに、沖縄から前田千尋那覇市議も参加。

 先日の議員団沖縄調査で実感したオスプレイの無法振りにも触れながら国会報告と決意の挨拶。要請署名を受け取りました。

 その後、司法修習生の給費制の復活を求める院内集会に参加。日本共産党からは、仁比、倉林、辰巳各議員と私が参加。与野党各党からの参加がありました。私は貸与制になってはじめの修習生のアンケートで3割の人が修習断念を検討し、その理由の9割が給費制の打ち切りだったという結果にも触れ、司法試験をうっかた人でもこんな状況であり、経済的な困難から法曹の道を最初からあきらめる人はさらに多いと指摘。

 多様で有能な人材を迎え入れて司法の基盤を強化するとした司法制度改革の理念からも大きく外れている給費制.JPGのサムネイル画像と強調し、給費制の復活のためにがんばるとお話しました。

 午後は、衆院のNSC法案の審議を院内テレビで見ながら、来週にも予想されてる外交防衛委員会の質問準備など。

 
 

 予算委員会も終わり、参院の各委員会が動き始めました。今日は外交防衛委員会で外務、防衛両大臣の所信的あいさつを聞き、原子力問題特別委員会では初の理事懇で今後の委員会運営について協議しました。

 原子力特について各野党からは、衆院より大幅に設置が遅れ、汚染水問題など発生しているなかで早く委員会を開き、審議をすべきとの意見が相次ぎました。与党も開催の必要性は認めましたので、早期の開催を強く求めていきます。

 12時からは共謀罪に反対する日弁連主催の院内集会に参加し「共謀罪も秘...密保護法案も根は一つ。国民を監視し、目も耳もふさぎ戦争する国造りをすすめるもの」と挨拶。その後、京都から二つの訪問を受けました。

 一つは京滋地区の私大教連の皆さん。私学助成の拡充や授業料負担の軽減を求める請願署名への協力の要請に大学職員と学生の三人がこられ、実態をお聞きしながら懇談。

 山科.jpg もう一つは、北山ただお市議をはじめとした京都市山科区の後援会の皆さん。11/10の恒例の後援会行事「もみじまつり」成功に向けての国会見学ツアーの一行です。党本部で市田さんと会い、国会では穀田、倉林両議員と私がそろって懇談し、記念撮影をしました。 全国から見学ツアー大歓迎です!

 さて、今日の「読売」の記事。静岡県教育委員会が28日、学力テストの結果を受けて話し合った際、委員長は民間企業に例え、「業界最下位の会社に来年はない。立て直すために、法律違反にならない限りは何でもやらないといけない」と危機感を露わにした、とのこと。これが教育者の語る言葉でしょうか。

 学力テストがもたらすのは教育とは無縁な競争。教育を語れない教育委員会にしてしまい、学校を学校でなくしてしまいます。

岐阜政府要請.JPG 岐阜県の日本共産党の地方議員の皆さんらの政府要請行動。佐々木衆院議員とともに防衛省に対する要請に同席しました。

 大須賀県議らとともに岐阜基地の航空祭における危険な展示飛行の中止や、基地周辺の防音対策の抜本強化、飛騨地域のブルールートにおけるオスプレイ低空飛行訓練を周辺自治体の同意なしに行わないことなどを求めました。

  今日は朝の国対で、NSC法案の審議の動きや特定秘密保護法の反対する国会内外の運動の強化方向などについて論議。その後、調査会対応の協議や外交防衛委員会の論戦打ち合わせなど。午後には外交防衛委員会の初理事懇。続いて岐阜の政府要請への同席。

 17時から法案審査会議と議員団会議。

 生健会.JPG全国生活と健康を守る会の皆さんが、生活保護基準削減の撤廃を求める要望書を持って来訪。実情をお聞きしながら懇談しました。連日、議員会館前でのすわりこみを続けておられます。

 朝の国対の後、ダンス文化推進議員連盟で、六本木商店街の皆さんとと「クラブカルチャーを守る会」の皆さんからそれぞれヒアリング。商店街からは「問題は朝帰りの酔客。クラブだけではない」との発言。クラブ側からはトラブル防止への自主規制の紹介がありました。

 接点が見えてきました。騒音や酔客は業種を問わず解決すべきものであり、クラブ側ではその努力が進められています。現行のような風営法によるダンス規制の必要はないとの思いを深めました。

 その後、安保法制懇等の議論の状況について内閣府からレク。国家安全保障戦略の策定や集団的自衛権行使へ重大な議論が行われています。

 今日は参院予算委員会一日目。午後は、民主、自民の質問をテレビで見デスクワーク。今朝の「毎日」は、昨日の衆院予算委での、総理を守って時間稼ぎ答弁に立つ茂木大臣に対し、「そういうのを完全ブロックという」と批判した笠井議員の追及を見出しています。

 さらに記事は、民主党は好意的」という政府高官のコメントを紹介して論戦が低調だとのべ、「政府・与党から『自共対決国会』の声が出始めた。」と結んでいます。本格的に「自共対決国会」へ。

 

 

 

 来週、TV愛知で靖国神社をテーマにした討論会番組に出演の予定。それに向け、久しぶりに靖国神社にある戦争博物館、遊就館に行ってきました。

 前回来たときから若干リニュアールされていましたが基本は同じ。日本が行った侵略戦争を「自存自衛の戦いだった」として正しい戦争として描くこと。軍隊の視線からだけの展示で、侵略を受けたり、戦争にまきこまれた住民の視点は全くないことなどなど。

 この神社を閣僚が参拝することは、単なる慰霊ではなく、あの戦争が正しかったという主張にお墨付きを与えることになると改めて実感しました。

 今日は、朝の国対の後、締切が来ていた原稿の仕上げなど。11時からは外務省、防衛省から先日行われた日米の外務、防衛相会談、2+2についてレクを受けました。新ガイドラインの締結から米軍再編など多くの内容が含まれており、踏み込んだ検討が必要です。

 午後から靖国神社に行き、国会に戻った後、仁比議員の復活後初質問になる災害特別委を院内テレビで傍聴。その後、仁比議員と今後の議運の対応などについて打ち合わせ。

 

 

 

 京都を朝出て東京へ。今日は議員会館でデスクワークや打ち合わせ、書類の処理などなどでした。今朝のしんぶん「赤旗」で、京都丹後半島の米軍Xバンドレーダー配備について、米環境アセスで判明した環境汚染に関する新事実と私のコメントを報道しています。ぜひご覧ください。

 

 夜8時から区民プールへ。25m4コースのプールに利用者は2人で 貸し切り状態!こういう日はマイペースで泳げるので、休みなしのゆっくり泳ぎで1000mに挑戦。久しぶりに泳ぎ切りました。50肩で水泳を中断する以前から比べると2分位遅くなってますが、だいぶ戻ってきました。

 

 

 

 臨時国会の早期召集を求めて、民主、みんなの国対委員長とともに山崎参院議長に会い、 憲法53条に基づき野党5党所属議員92人連名の要求書を提出しました。
 

汚染水、消費税、TPPなど国会で議論すべき重大課題が山積みです。国会議論もなしに消費税についての判断をしたり、汚染水問題で無責任な発言をしている。安倍政権の態度は許されません。
 

どちらかの院の議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は国会を召集しなければならないと憲法は規定しています。一刻も早い臨時国会の召集を強く求めました。

 午前中は、滋賀県の自衛隊饗庭野演習場で来月行われる日米共同演習にオスブレイが参加する問題で防衛省からレク。昨日、滋賀県と高島市に防衛省が説明しています。7日から始まる演習で16日の総合演習に1~2機のオスプレイが参加。10日も可能性ありというものる飛行ルートなど肝心の問題は「米国の運用の問題などでわからない」という話ばかり。ここはどこの国なのか。

   12:30から議長申し入れ。13:00から国対。13:30からJMIUのデモ激励。14:30からブラック企業対策会議。16:00から団会議。デスクワークをして、20:00からプール。今日は200m×5本。泳いだ後のビールはうまい。プハッ。

 

 院内で開かれた、ナヌムの家ハルモニを迎えての院内集会「政府は今こそ日本軍「慰安婦」問題の解決を」に参加しました。被害者のハルモニたちの平均年齢は88歳と高齢。これが最後になるかもしれない、どうしても日本で訴えたいと来日されハルモニは三人。

 イ・オクソンさん、カン・インチュルさん、パク・オクソンさんのさんです。「お金儲けのためだったという人がいる。慰安所は人が住むところでない。屠殺場のようなところ。人とも扱わない場所。15歳の娘が誰が進んでいいか」と叫びのような訴えがあり、安倍総理への厳しい批判も出されました。重い訴えを胸に刻みました。

  21:10から東中野で映画「標的の村」のレイトショーへ。沖縄県東村高江でのオスブレイ、ヘリパット反対の座り込みの闘いのドキュメント。先日の調査で訪れた時にお会いした安次嶺さん一家や伊佐さんらの姿が大写しになり、「頑張れ!」と心の中で叫びました。

 普通の生活をしたいという当たり前の願をもつ人々が訓練の標的とされる理不尽に怒りを新たにしました。闘う人の笑顔は美しく清々しい。

IMG_0316.JPG  「非核の政府を求める会」の役員の皆さんと共に外務省を訪れ、今日から始まる国連総会で、核兵器禁止条約の交渉開始を提唱することなど申し入れました。

 応対した北野軍縮不拡散科学部長は、禁止条約について「核兵器国も受け入れられる条件が整っていない」「めざすべき優先課題ではない」との従来の回答。

 さらに政府が、核兵器を「いかなる状況下でも」使わないとする「核兵器の人道的影響に関する共同声明」を拒んだ問題について、安全保障政策上受け入れられなかったとしつつ、今後「日本政府としてかかわる道筋を探りたい」との発言。シリアでの化学兵器使用を「いかなる状況でも許されない」としていることとの矛盾をただすと、化学兵器と核兵器にはそれぞれの議論がある」という回答。

 「被爆国として核兵器使用容認は許されない。被爆国の原点に立ち戻ったイニシャこそ求められている」と重ねて求めました。

 午後から、新人議員の皆さんに国会活動の具体的内容について説明と質疑応答。夜は京都出身の労組・民主団体役職員の皆さんが当選祝いをしてくださいました。ありがとうございます。

 京都からは大雨被害の様子が刻々と送られてきており、行政も被害全容をつかみ切れておらず、時間がたつにつれ被害が広がっています。党議員団として山下書記局長代行を本部長に対策本部を立ち上げました。

 名護市内のホテルを出て、嶺進名護市長と懇談。辺野古新基地反対を貫く市長に国が再編交付金をカットして兵糧攻めにする中、市民とともに基地に依存しないまちづくりを進めてこられたご苦労や成果をお聞きした。この道にこそ未来があると実感しました。

 終了後、名護から那覇に高速道路で移動。そのバスの目の前にオスプレイが出現しました。新たに配備されたオスプレイの訓練が昨日から始まっているようです。高速道の上を低空で飛ぶ姿に、沖縄は基地の中にあることを改めて実感しました。

 沖縄県庁で党県議団と合流し、仲井真県知事と懇談。知事からは県として、基地の整理縮小、米兵による事件、事故の根絶、地位協定の改定を求めているとのお話。オスプレイの日米合意違反の飛行実態について県の調査を政府が認めない問題、事故原因も解明されないまま事故同型機の飛行再開が行われることなどに知事からも批判の声が出されました。

 その後、琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授から「オスプレイの爆音、低周波被害」と題してお話を聞きました。音や画像を使っての説明は、低周波被害の問題点がよくわかり、今後の参考になるお話でした。

  県庁を出て、瀬長亀次郎と民衆資料「不屈館」へ。瀬長さんの娘の内村千尋さんの説明を受け、沖縄人民の闘いと瀬長さんの偉大さを改めて実感。再現された部屋で仕事をしている瀬長さんの写真の前にじっと座り、元気をもらって帰る人がたくさんいるそうです。

 那覇空港から、関空経由で京都へ。自宅着は沖縄県知事.jpg

 昨日朝の伊波・元宜野湾市長から普天間基地の説明を受けている様子の動画をこのHPにアップしました。ご覧ください。

 

 

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