京都を朝出て広島へ。倉林明子、吉良よし子参院議員や広島の党の皆さんとと
時間をぬって母校広島国泰寺高校を訪問。校門横にある広島一中の原爆慰霊碑に
夕食は、明日の平和祈念式典参加のために広島入りした小池、笠井両議院も合流して、「お好み村」でお好み焼き。途中の道端やお店でも、原水禁大会に参加した全国の皆さんから呼び止められ記念撮影ラッシュでした。
京都を朝出て広島へ。倉林明子、吉良よし子参院議員や広島の党の皆さんとと
時間をぬって母校広島国泰寺高校を訪問。校門横にある広島一中の原爆慰霊碑に
夕食は、明日の平和祈念式典参加のために広島入りした小池、笠井両議院も合流して、「お好み村」でお好み焼き。途中の道端やお店でも、原水禁大会に参加した全国の皆さんから呼び止められ記念撮影ラッシュでした。
『女性のひろば』の7月号に、「被爆二世として 命と平和守る政治を」と題する私のインタビューが8ページにわたり掲載されています。聞き手は民青同盟京都府委員会の中根葉月さん。写真は、インタビュー後に散策した西陣の路地。ぜひ、お読みください。
10時から予定されていた本会議は、昨日の議運理事会が、衆院選挙の定数に関する自公の法案、みんなの党の法案の取り扱いをめぐって決裂し、開かれないことに。
空いた時間を利用して午前中は来週論戦準備。1:30から参議院第二別館歯科診療所へ。待合室に入ると目付きの鋭い人が先客。そこへ自民党の石破幹事長が診療室から出てくるとさっと立ち上がったので胸元をみるとSPバッチ。なるほど。
何年か前に、議員宿舎の近所のスーパーの入り口にSPが立っていて、誰かなと思いながら入ると防衛大臣をしていた石破氏が買い物をしていたことがあります。四六時中警察が随行しているのはなんとも窮屈でしょうね。
15:30から佐々木憲昭議員や東海ブロック事務所とともに参院選挙に向けての会議。終了後は、明朝からのりんごや野菜などの凍霜害調査や松本城公園での演説会のため長野県の松本市へ。
今夜の宿の到着は21時ごろ。久しぶりの温泉が楽しみ♪。
婦人団体連合会の、日本軍「慰安婦」問題解決、民法改正、女性差別撤廃条約選択議定書批准の三つの請願署名提出集会に紙さんと出席。昨日の予算委で、橋下氏の慰安婦問題での発言への総理の見解をただしたことを紹介しながら、署名を受け取りました。
朝の国対の後、10時から東京土建の皆さんの院内での学習決起集会で、憲法をめぐる国会情勢を報告。続いて、事務所で、愛知保険医協会の代表のみなさんから要請を受け懇談。11:30からは法務理事懇で今後の委員会日程について協議。
13時過ぎに婦団連の皆さんの署名提出行動。二度目の法務理事懇。続いて歯医者。15:30から岡山県津山市で米軍の低空飛行訓練で住宅や土蔵が壊れたことへの補償を求めている井口さんや支援の皆さんと院内で懇談しました。
さて、「靖国派」による橋下発言を擁護する動きが始まっています。昨日の社説では「女性の尊厳損ね 許されぬ」と書いた産経新聞は、今日は一転、橋本発言について「大筋正しいものの 舌足らず」という全く逆の内容の記事を掲載。
維新の会も、片山氏は会見で「筋が通っている」といい、党を全体として擁護する態度を鮮明にしました。国民との矛盾はますます広がっています。
本会議が10時から開かれ川口環境委員長解任決議案を可決。自民党は最後まで居直り続けました。その後、与党も審議拒否をやめ、法務委員会が開かれ、予算委嘱審査、裁判所職員定員法案で2回の質問をしました。 予算委嘱審査では、伊達判決が最高裁によって取り消される経過で、当時の田中最高裁長官とマッカーサー2世米駐日大使が話し合いを繰り返していたことを示す新たな米解禁資料を使って質問。
最高裁は、当時の事実関係は資料がなく確認できないとしつつ、長官が米大使と個別的に会うこと自体が異例であること、利害関係者に公判日程などをあらかじめ知らせることは裁判の公正さに疑念をもたらすこと、判決後に「全員一致で喜ばしい」などと裁判長が発言したのは他に例がないことなどを認めました。
一連の解禁文書で明らかになった事実が司法の独立を侵す重大問題であることが浮き彫りになりました。
2回目では、民事訴訟での障害者の裁判を受ける権利の保障について質問。障害者に対する配慮をすすめるための研修の拡充、視覚障害者への点字文書の送付の拡充、手話通訳者の費用を裁判所が負担することなどを求めました。
障害の当事者を講師にしての研修や関係団体との話し合いなどは、前向きの答弁がありましたが、他については「公平性」を理由に慎重な答弁でした。しかし、裁判においての一方の当事者のみに支援を求めているのではなく、裁判に参加する以前にあるハードルを取り除けといっているのです。引き続き、求めていきたいと思います。
京都を午前中に出て、日本共産党静岡県委員会が主催したオスプレイ問題シンポジウムにパネリストとして参加。
パネリストは伊波洋一・元宜野湾市長、裾野市在住の佐々木さん、そして私の三人で森大介参院選挙区候補がコーディネーターでした。会場は満席。地元のテレビ局や新聞社も取材にきており、感心の高さを示しました。
報告のトップは伊波・元宜野湾市長。パワーポイントを使い、オスプレイの下降気流で木がなぎ倒され、多くのけが人が出たアメリカでの出来事の動画の紹介もありました。私も初めて見ましたが、そのすさまじいこと。
普天間の危険な実態も実にリアルに報告され、それにオスプレイが加わっていることがいかに深刻なことか、迫ってくるものがありました。圧巻でした。
富士山を世界遺産にしようという運動にも参加しておられる佐々木さんは市民の目から見た率直な思いや運動についてお話ししていただきました。
私からは、米軍の侵略力強化のために日本国民を騒音と墜落の危険にさらす不当さや東富士演習場が闘いの歴史から、自衛隊との使用協定を結んでいるという特別な条件があることを力に運動を進めることの重要性などについてお話ししました。
3人の報告の後、会場からの発言が次々。キャンプ富士の地元の御殿場市の高木市議の発言をはじめ、「オスプレイ配備反対」の大看板を設置進めていることなどの報告がありました。
また、「オスプレイの欠陥ぶりを詳しく聞かせてほしい」「東富士演習場で訓練が行われる場合、新入経路に限定がないのではないか」「まだ、危険性が十分知られていない」などの声が出されました。
最後に三人からそれぞれ発言。私は命と安全守る立場からの配備反対の一点での共同を広げつつ、根っこにある安保の問題についての国民的討論を行うことについて強調しました。
とてもいいシンポジウムでした。
京都を朝出て、終日、名古屋市長・市議選の応援。市長候補、守山区と南区の市議補選候補とそれぞれ街頭演説会。計4ヶ所で訴え、夜は天白区の民商の皆さんの決起集会で訴えました。
自宅で5:30にスマホの緊急地震速報で目が覚め、直後に揺れが来ました。時刻や揺れから阪神大震災の時を思い出しました。やはり日本列島は地震の大変動期に入っています。地震大国日本に原発はいらないと思いを新たにしながら名古屋へ
市長選、市議補選で話題になっているのが、市が敬老パス見直しのため㈱日本能率協会総合研究所に委託した調査結果。市の思惑とは逆に、経済、社会参加、健康、環境の各分野で大きな効果があることが明らかになりました。市民6000人にアンケートを実施し、その結果をもとに調査分析を行ったもの。経済効果は、外出時の消費増で年間316億円。社会参加効果は、外出回数週3.4回増。健康効果はバス停まで歩くことで、1日1400歩の増加。環境効果は自動車利用削減でCO2削減年間6500トンとの結果。
敬老パスの経済効果などを調査した結果は、私は始めてみました。各地の運動にも役立つものです。
さて、日本上空の自衛隊の専用空域を在日米軍が訓練に使用している実態が判明。私が九ヶ月前から防衛省に要求し、やっと提出された資料によるもの。防衛省は「米国との調整が必要」として先延ばしにしてきました。それほどひどい実態です。
「赤旗」http://t.co/AoLZT6Yg5Jとともに、中国新聞http://t.co/99n6zn6iJ7でも報道されました。
「赤旗」をはじめ今朝の新聞各紙で大きく報道された砂川事件「伊達判決」に関する米国務省の解禁文書。布川玲子山梨学院大学教授が米国立公文書館に対して開示請求をして入手したものです。
開示手続きに協力した国際問題研究者の新原昭治さんから今日、資料のコピーが送られてきました。
解禁文書は、59年8月3日発信の、マッカーサー駐日米大使が米国務長官にあてた秘密書簡。安保条約改定の署名が当初日程より遅れた理由が米軍駐留を違憲とし「伊達判決」にあったことが明らかになっています。
また、最高裁の田中耕太郎長官がレンハート駐日米首席公使と会談し、伊達判決の跳躍上告による公判の日程や判決の落としどころなどを伝えたことを生々しく報告しています。裁判官として厳守すべき「評議の秘密」まで破って情報提供をする最高裁の対米従属ぶりが鮮明。極めて重要な資料です。
今日は朝の国対の後はデスクワーク中心。午後からハーグ条約と同関連法案の対応についての会議、原発問題での論戦打ち合わせ、法案審査会議、議員団会議と続きました。