午後から開かれた予算委員会集中審議。日本共産党から大門議員が質問に立ち、森友問題とカジノ法案についてただしました。先日の決算委員会で辰巳議員が示した、財務省と国交省が国会への資料提出に関して打ち合わせたメモについて調査したのかと質問。
石井国公大臣が、調査を約束しない中、たびたび質疑が止まりました。調べれはあることを知っているからこそ、調査を拒否していることは見え見えです。
午後に、日本国際ボランティア協会(JVC)のお二人とパレスチナ問題で懇談。JVCを始めパレスチナ支援を続けてきた12のNGOの皆さんは先日、「ガザでの抗議運動参加者に対する殺傷力のある武器中止の働きかけ、真相調査の調整に尽力してください」との要請を連名で外相に提出しています。
お二人からガザの実態をお聞きし、先日の外務委員会でこの問題を取り上げたこと、議連の活動などについてお話しました。これからも連携していきます。
明日の厚労委での「働き方改革」法案、内閣委員会でのTPP関連法のそれぞれの質疑に総理が出席することが今日の各理事懇で決まりました。与党は採決も求めましたが、野党は拒否。明日は採決の強行をにらんだ緊張の一日になります。
その対応を巡って、野党間の意見交換や議員団への徹底など、慌ただしい一日となりました。明日は朝から緊張の一人です。
京都を出て、長野県松本市へ。長野県知事選挙で金井忠一候補の勝利を目指す「県民の会」の総決起集会で挨拶しました。安倍総理から直接、推薦証をもらった現職の阿部氏。自民主導、国に物言えぬ知事では県民のくらし守れません。
残念ながら他の国政野党は自民党と相乗りですが、市民と野党の共闘は政党の組み合わせありきではなく、安倍政治をやめさせたいと願う市民の中からの「野党は共闘」の声にこたえたもの。市民と野党の共有財産です。
政党の都合でこの選挙で共闘から抜けても、変ることない市民の願いを集めれば、勝利は可能。の日本共産党は共闘願う市民と力合わせてWアベに審判下すために全力挙げると訴え。
全生連や全労連、県内の様々な団体からも挨拶やアピール。元気溢れる愉快な金井さんの挨拶に会場は大いに沸きました。Wアベに審判下そう!
午後から岐阜市内で穀田恵二国対委員長を迎えての大演説会。高木光弘参院選挙区予定候補、中川ゆう子岐阜県議、笹田トヨ子大垣市議(県議予定候補)と共に訴えました。終了後、東京へ。辰巳コータロー議員と明日の決算委員会の質問の打ち合わせ。
池井戸潤さん原作の『空飛ぶタイヤ』が映画化されて話題になっています。三菱自動車リコール隠し事件をモデルしたもの。実は当時、この事件を衆院では瀬古議員が、参院予算委では私が取り上げています。
議事録はこちら。映画と合わせてどうぞ。https://www.inoue-satoshi.com/kokkai/2004_159/yosan_040326.html
朝は早起きして、我が家の裏の吉田山を散策。とっても清々しい。昼前に京都を出て、浜松市へ。田村智子副委員長を迎えての演説会。鈴木ちか選挙区候補、平賀たかじげ県議、浜松市議団、湖西市議団の皆さんとともに、必勝を訴えました。
帰りに、浜松駅で釜揚げのシラスと桜えびを買って帰り、夕食に二色丼を作りました。静岡駅で昼食の時は、いつもこれ。妻にも好評でした。
午前中は本会議。議了案件の採決があり、卸売り市場法改正案では紙議員が反対討論に立ちました。昼過ぎに、新潟知事選の候補として大奮闘された池田ちか子さんが、日本共産党国会議員にご挨拶に来られました。
選対の菊田真紀子本部長、森裕子幹事長らもご一緒。花束をお渡しして奮闘をねぎらい、池田さんの素晴らしい訴えや新潟でも共同の積み重ねが力になったこと、柏崎刈羽原発の再稼働を許さないようしっかり監視していくことなど語りあい、ました。お疲れ様でした!
午後には、米朝首脳会談に関連して、日米首脳・外書会談、日米間外相会談について外務省からレクを受けました。
15時に国会を出て京都に帰り、京都市内で志位委員長を迎えた演説会。2600人人が参加して熱気に溢れ。京都府、市議会選挙の候補の皆さん、倉林明子参院議員と共に決意を述べ、声援にこたえました。ガンバロー
新潟知事選投票日。23時ころに相手候補に当確が出て、池田ちか子候補は大健闘の末、惜敗。残念です。しかし、世論の中で自公候補が原発再稼働推進を公言できなかったことは重要な事実。
さらに、絶対に再稼働させない世論と運動を強めることが必要です。池田さん、素晴らしい候補でした。ありがとう。
京都を朝出て一宮市で開かれた愛知県商工団体連合会の総会で挨拶。続いて静岡市に移動。田村智子副委員長を迎えての大演説会で、鈴木ちか参院選挙区候補、鈴木せつ子静岡市議・県議候補のW鈴木と共に決意表明をしました。
同時刻の国会前行動には2万7千人の参加とのこと。安倍内閣退陣へ、さらに声を広げよう。
金沢駅前のホテルを朝出て京都へ。京都府委員会の事務所で「赤旗」関西版の選挙企画のインタビューを受けた後、昼過ぎのJRで宮津市へ。17日告示の市議選応援です。
長林みよ、宇都宮綾(以上現)、おのう孝之(新)で、18から16へと定数減の中、現有三議席の確保を目指します。それぞれの候補と事務所開きが街宣で訴え、夕方には三候補そろっての街宣。はっきりものを言い、しっかり行動し、きっちり報告する市議団。市政の流れを変えるとともに、安倍政権ノーの声示す選挙。なんしても押し上げてと訴え。
終了後、京都市の自宅へ。
長岡市のホテルを7:20に出発し、先月25日に震度5強の地震が起きた長野県栄村へ。斎藤康夫村議の案内で、和田明子、山口のりひさ良県議、長瀬ゆき子参院候補と一緒に被害状況について懇談、視察をしました。
村役場で森川浩市村長にお見舞いを申し上げ、被害状況やご要望をお聞きし懇談。その後、ひび割れができて水が抜けてしまった田んぼの状況などを視察し、復旧作業中の農家の方からもお声を聴きました。
農地や道路の被害は約4000万円。7年前にも大地震の被害があっただけに、営農意欲を持てるような国や県の支援が必要です。国に働きかけていきます。
午後は長野市で山下よしき副委員長を迎えての演説会。金井県知事候補、和田、山口亮県議、長瀬選挙区候補と共に訴えました。
夜中に目が覚めたので辰巳議員が出演している「朝生」を少し見たら、米中首脳会談を予定通り6/12に開くというトランプ氏の発言のニュース。よかった。トランプ氏は、我々は仲良くなってきているので最大限の圧力という言葉は使わないとも。いよいよ日本政府の立場が問われています。
昼前に京都を出て福井県の後援会総会で国会報告。元県高教組の鈴木委員長さんが事務局長について下さり、体制が抜本的に強化されます。この力で、統一地方選、参院選勝利へ。
続いて新潟県知事選の応援で長岡市へ。在来線⇒新幹線⇒在来線と乗り継ぎ3時間半で到着。11時から新潟駅前で開かれた6党首共同街宣の動画をネットで見ながら移動しました。
決起集会にも野党がそろい、国民民主党の大塚代表、自由党の森ゆう子議員、社民党の福島みずほ副代表と並んで訴えました。日本共産党からは私と藤野議員が参加。笑顔と熱気に満ち、会場外にもあふれる。池田ちか子知事候補は「新潟のことは新潟で決める」と原発ゼロへ力強い、素晴らしい演説。負けられない!
福井県越前市議選告示日。武生駅前のホテルから前田修治、加藤吉則両現職の第一声で訴えました。三人はみ出しの激戦。どちらも区長さんはじめ地元の皆さんが多数参加され、地元の願い届ける議席を引き続きと激励の挨拶を頂きました。
安倍政権の暴走に審判下し、市政チェックと暮らし守る願い込めた一票は日本共産党の2人へ! と訴え。朝から汗がどっと噴き出るような暑さです。
京都に戻り、午後から小池書記局長を迎えて宇治市での演説会。会場からあふれてロビーで100人以上が聞いて下さる大盛況でした。一昨日の参院本会議で「働き方改革」一括法の反対討論に立った倉林明子参院議員が怒りをこめての訴え。
小池さんは演説会の前に山本宣治の墓にお参りに行ったことから切り出して、国会情勢、朝鮮半島の平和の激動と日米安保、日本共産党が目指す未来社会まで語りました。最後は山宣の演説、「山宣一人孤塁を守る...」を引き、今や「日本共産党はかやの外」など許さず、市民と野党の共闘の要に日本共産党がなつていると強調して日本共産党の躍進を訴えました。
終了後に入党のおすすめの集いに小池、倉林両議院とともに参加。50代の労組幹部の方が入党してくださいました。よし!
その後、京都市右京区の阪急西院駅前の交差点で「NON STOP KYOTO」と右京革新懇、日本共産党西地区委員会共催の「安倍も麻生もやめろチャット宣伝」。
交差点に椅子を出し、「NON STOP KYOTO」の河本真知子さん、自由法曹団の秋山弁護士とともに一時間語り合いました。
この場所では初めての試み。車の上から訴えているのと、道行く人の反応が違うなあと思いました。さらに工夫しながら、チャレンジしたいやり方です。
終了後、東京へ。