京都を朝出て、長野県松本市へ。松本駅のアルプス口の近くにある松本協立病院が先日、リニューアルしたところなので藤野衆院議員と一緒に案内していただきました。玄関ホールにガラス張りの壁に囲まれたカフェがあるのにびっくり。
動線を短くした機能的な配置、安全性とプライバシーに配慮した病棟、ガラス張りで明るい小児科外来。上の階から見る北アルプスの景観も素晴らしい。地域の命と健康を守る拠点として一層皆さんに頼りにされ、親しまれることでしょう。
午後から演説会で藤野衆院議員、両角県議と共に訴え。金井忠一県知事候補も挨拶。私は米朝首脳会談の新たな動きと日本共産党の立場についてお話し。
さらに松本市文書館にある、終戦直前に戦争関連の公文書の焼却を指示した通達を紹介。「戦争の教訓から作られた九条改憲狙う安倍内閣で都合の悪い公文書の改ざん・隠ぺいが行われているのは偶然ではない」と訴えました。
終了後、東京へ。
午前中の本会議は二つの法案の趣旨説明質疑と議了案件の採決。国会用語では「二階建て」といいます。日本共産党からは山添議員と倉林議員が質問に立ちました。予定より少し伸びて3時間半。10時から始まって13時半に終了。お腹がすきました。
成立した法案の中には、男女の候補者数を「できる限り均等」とすることをめざす「政治分野における男女共同参画推進法」が全会一致で成立。傍聴席には勇退された女性議員の皆さんなどたくさん方が来られました。また、オーストリアの国会議員の皆さんの傍聴もあり、冒頭、起立と拍手で歓迎しました。
終了後、明日の質問準備と通告。16時前に国会をでて、名古屋へ。18:30から小池書記局長を迎えての大演説会。地方選挙の候補者の皆さんも勢ぞろい。本村衆院議員、すやま選挙区候補とともに私も訴えました。
平日にもかかわらず2400人の参加。大いに盛り上がりました。終了後、帰りの新幹線と宿舎で明日の質問の仕上げ。

京都を朝出て、愛知県春日井市長選挙の出発式へ。`雨の中、「春日井をよくする会」の石田ひろのぶ候補の必勝を訴えました。市政を変え、安倍政権ノーを示す選挙。
同市では、北朝鮮問題を口実に、隣接する小牧基地の増強が進み、F35の試験飛行の騒音も深刻。朝鮮半島の平和のチャンスを実らせようの声も託してほしいと強調 しました。
終了後、東京へ。国会で、今週の質問準備と明日の予算委集中審議の打ち合わせ。
朝の国対の会議を早め終え、国対メンバー全員で南北首脳会談の生中継を見ました。両首脳が38度線を越えて握手――歴史的瞬間でした。2人の晴れやかな顔に、決して後戻りしない大きな流れとなると確信しました。
11時からは参院選地方区の「合区の早期解消促進大会」に参加。全国知事会や市町村議会議長会など地方6団体主催で開かれたもので、全国から首長、議員の皆さんが参加され、与野党9党・会派が挨拶しました。
私は、合区は特定の県のみが県選出の議員を持たないという不公平を生んでおり、一票の勝ちの平等を前提とし、民意を正確に反映する選挙制度への抜本改革を通じて合区を解消することが必要だと挨拶しました。
午後からは参院改革協議会選挙制度専門委員会。17回目の会合で、この間の議論をまとめた報告書を改革協議会に提出することを確認しました。
15時前に国会を出て富山市へ。市田副委員長を迎えての演説会で青山良介参院選挙区候補、火爪県議、津本県議候補(射水市議)らと共に訴え。市民連合@富山の土井さんからもご挨拶をいただきました。
終了後、青年の皆さんと「政治×ワカモノ交流会 私の一歩が社会を変える」に参加。職場の実態や悩み、希望を出し合いトーク。率直な思いを語り合える、いい交流会になりました。
取り組みを通じて40代の二人の男性を党に迎えることができました。おめでとう!
京都を朝出て福井市へ。午後から日本共産党福井県党会議に出席して、挨拶。その後、討論をも効くことができました。全県での奮闘ぶり、とりわけ地方議会での日本共産党の議席の値打ちが改めて実感できる充実した討論でした。
そのキーワードは「緊張感」。日本共産党の議席が長い間空白だった議会、前回統一選で空白となり、補選で取り戻した議会、空白克服に挑戦したが惜敗した議会、今年選挙が戦われる議会などいろいろですが、当局からも住民から日本共産党の議席がないと議会に「緊張感」がないと語られることが紹介されました。
長い間の空白を克服した池田町の宇野町議からは、三年前に当選以来、議会毎の公費の宴会や、積立金による議員の海外視察への議会事務局の同行を廃止させ、それまで全議案に質疑、討論なしで一括採決がまかり通っていたのに日本共産党の賛否にあわせる形で討論、採決が行われるようになったことが語られました。
全県の会議の後、山田かずお参院選挙区予定候補とともに街頭演説。「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊の異常事態。野党六党は結束してたたかっている。安倍内閣退陣の声を一緒に広げよう」と訴え。
夜は西村公子福井市議とともに入党のお誘いで訪問活動。

京都を朝出て、明日投票の愛知県愛西市議選へ。定数2減の中、かとう敏彦、まの和久、河合かっぺいの3現職の必勝を訴え。
「安倍政権の改ざん、ねつ造、隠ぺいに、全国では『改ざん総選挙』はやり直せの声も。愛西市の皆さんは、一票で安倍政治許さないの声を示せる。明日、その声を日本共産党へ!」。
午後からは名古屋市昭和区で、愛知三区の演説会総選挙で立憲民主党の近藤昭一議員を市民と野党の共同候補として勝利した選挙区。
一方、同区で比例復活した自民党衆院議員が中学校での前川前文部次官の授業に介入を求めた張本人。怒りの声が広がっています。
演説会では、市民アクション@三区の方なども訴えてくださいました。
同区は名古屋市の三つの行政区からなり、田口一登(天白)、さはしあこ(緑)、柴田民雄(昭和)といずれも現職。古屋市昭和区、緑区、天白区からなり、日本共産党はすべて現職市議がいます。
一方、県議はおらず、みつなか美由紀(緑)、高橋真生子(天白)両予定候補が奮闘しています。隠ぺい、改ざん、ねつ造をめぐる国会での論戦を詳しく紹介し、県・市議選での全員の勝利と参院選での須山初美選挙区予定候補、比例での勝利を訴えました。
その後、国会前での大集会に呼応し、近くの交差点で街頭宣伝。さらに新幹線で移動し、17:15から静岡駅前で島津前衆院議員、鈴木ちか参院選挙区予定候補とともに街頭演説。国会前には5万人以上が参加したようです。安倍内閣退陣に追い込もう!
京都府知事選、府議補選の最終日。朝8時に、福山和人知事候補の候補者カーで二条駅前で訴えてから、夜8時までの西山のぶひで府議候補との訴えまで終日、訴えぬきました。
二条駅前からは梶川京都総評議長とともに乗り込み、午後には「つなぐ会」の政策宣伝カーに乗り換え、宇治市内の近鉄大久保駅前では福山候補、森川弁護士と共に訴え。
宇治は福山候補の出身地だけあり、大久保駅前にはたくさんの皆さんが集まり、熱気にあふれました。
夕方からは西山候補の候補者カーへ。31歳で三児のパパの西山候補。同世代の若者たちが二台の車で随行してくれ、若さ溢れる宣伝になりました。
自共一騎打ちの選挙。最後の打ち上げは大手筋商店街で相手候補とすぐ近くの場所になりました。
知事は福山、府議は西山で京都府政を変え、京都から安倍政権もうあかんの声を示そう! 寒い一日でしたが、アツく訴えました。
今朝の「朝日」一面は、私が外交防衛委、予算委で連続追及してきた問題を取り上げています。国民の知らないところで、秋葉駐米公使(現外務事務次官)らがオバマ政権の核兵器削減に反対していたことは重大。発言内容を国民に明らかにせよとさらに声を広げていきたい。
京都を朝出て愛知県岡崎市へ。日本共産党後援会の春の集いで、三人の市議団、本村衆院議員と共に訴え。「今日はエイプリルフール」との話が出たので、冒頭、「ニュース速報で、安倍総理が辞任の意向」と話すとみんな信じてどよめきと拍手。
「スンマセン。エイプリルフールです。でも、これが現実になるよう頑張りましょう」とお詫び と呼びかけ。
京都に帰り、京都府知事選と同日投票の伏見区府議補選の西山のぶひで候補の応援。自共一騎打ちの選挙。
自民党は嫌だけど、他の野党の支持だからと迷っている方。佐川喚問実現したのも、裁量労働制を削除させたのも国民の声と六野党結束の力。原発ゼロ法案も野党共同提出。その願いをこんどばかりは西山候補へと訴え。
夜は木津川市で福山和人知事候補の個人演説会。連日街頭で奮闘する福山候補。随分といい色になり、演説も磨きがかかります。
終了後、東京へ。宿舎着は23:30。
年度末の今日は、いわゆる「日切れ法案」の採決ラッシュ。午後からの参院本会議で九本の法案の採決がありました。その後、打ち合わせや資料整理。夕方の新幹線で京都府知事選の京都府知事選の福山和人候補の演説会へ。
右京区太秦中の演説会は体育館がいっぱい。内閣支持率急落の中、福山候補への支援の輪が広がり、「中央との太いパイプ」を強調していた元中央官僚を追い詰めています。これからが勝負です。
明日午後も京都ですが、午前中に東京で用務のため、最終前の新幹線で戻ってます。宿舎着は零時前。
9:00からNHK日曜討論。参院の九党代表で、森友公文書改ざん問題、南北・米朝首脳会談と北朝鮮問題、今後の国会審議などについて議論。
公文書改ざん問題の調査を第三者の調査にゆだねてはとの意見には「国政調査権が蹂躙されたのだから、国会が国政調査権を発動して真相解明するべき。予算委で昭恵夫人など関係者の証人喚問をさらに」と強調しました。
終了後、京都府知事選の応援へとんぼ返り。伏見区の街頭で福山和人知事候補、西山のぶひで府議補選候補と共に街頭演説会で訴えました。
京都弁で「普通のおっちゃん」として語る福山候補の訴えは聴衆の心をしっかりつかんでいます。私は、国会の論戦も紹介しながら相手の「国との太いパイプ」論を批判。
一方、相手が「国と地方は違う」ことを理由にして相乗りするのなら、国政では自民党や他の野党を支持される方も「国と地方は違う」と、遠慮なく今度は福山さんへと訴え。