すぐに新幹線に飛び乗り、高崎で乗り換えて長野市へ。14時から志位委員長を迎えての大演説会に参加しました。二桁の議員団をめざす県議予定候補が紹介され、長野市選出の和田明子、山口のりひさ両県議が決意表明。
続いて三重県へ。志位委員長を迎えて、中川たみひで選挙区候補とともに2ヵ所の演説会。いずれも、岡田克也、中川正春、芝博一各国会議員らからメッセージが寄せられ、市民連合みえの代表も弁士に立ってくださいました。日ごろからの信頼関係が作られていることが実感できます。
津駅前での街頭演説会では岡野恵美県議、四日市市の演説会では山本りか県議、森川ヤスエ県議候補、桑名、鈴鹿の両市議選候補もずらり並び、山本県議が代表して訴えました。
志位委員長はアメリカ言いなり、財界中心の政治の転換と憲法九条、市民と野党の共闘について訴え。県政について、日本共産党が四年前に県議空白を克服して二議席になり、子どもの医療費無料化の前進や安保法制の廃止、核兵器禁止条約の批准を求める意見書の採択など、大きな力を発揮していることを強調しました。
終了後の握手では、みなさんニコニコ。よし、やるぞと元気のでる演説会になりました。
四日市の演説会の前、少し時間があったので、萩原量吉元県議の案内で「四日市公害と環境未来館」を訪問し、公害の深刻な被害と、住民の運動や裁判闘争の歴史、環境回復の取り組みなどの展示を見て回りました。
演説会終了後、東京へ。宿舎着は23:30。
自宅を7:00に出て京都府北部の二つの選挙を応援。午前中は来週火曜告示の伊根町議選で大谷いさお、山根あさこ両現職議員と共に街頭演説。舟屋で有名な町ですが、全国で市町村合併の嵐が吹き荒れたときに、京都府で唯一住民投票を行い、押しつけ合併を拒否しました。
以来、日本共産党は自立をめざす街づくり運動と財政再建に住民と共に取り組んできました。毎議会質問に立ち、積極的提案を行う中で、この四年間で小中学校の学校給食費、教材費、修学旅行費、三歳児以上の保育料の無償化を実現。
さらに新規漁業就業者支援給付金、大学生への独自の就学金制度も実現しました。「元気で輝く伊根町へさらに発展させるために日本共産党の二議席を」と訴え。漁港近くでは、安倍政権が今国会で強行しようとしている「水産改革」の問題もお話ししました。
午後は舞鶴市に移動し、明日告示の市議選の応援。石束えつこ、いだ悦子、小杉えつ子の「三人えつこ」の現職と後野議員の後を継ぐ新人の小西洋一さんの四人と共に街宣。
沖縄でも大山崎町でも民意無視の政治への審判が下された中、舞鶴でもワンマン市長に対してはっきりものを言い、しっかり働く四人の議員団を必ずと訴え。
さらに、安倍政権が、九条改憲で自衛隊員を制約なしに「殺し殺される」戦場に送ろうとしている時、海上自衛隊を抱える舞鶴から改憲許さず、「市民である自衛隊員の命を守る」声を上げようと呼びかけました。
今日は小雨のぱらつく北陸路を駆けました。自宅を7時に出て、金沢市長選挙第一声と福井県敦賀市の演説会です。
金沢市長選は現職と「市民の会」の南章治候補(日本共産党金沢地区委員長)の一騎打ち。沖縄知事選勝利で、民意無視の強権政治を変えるうねりが全国に広がっていると強調し、金沢でも家庭ゴミ有料化や宿泊税の実施など、民意を聞かない市政を変えようと訴えました。金沢駅前のスタート集会で訴えた後、候補者カーに乗り込み、繁華街でも街宣しました。
敦賀市に移動。山田かずお参院選挙区候補、統一地方選の候補である、山本きよこ敦賀市議、猿橋巧おおい町議、渡辺孝高浜町議と新人の坂上和代小浜市議候補と共に訴えました。
原発問題について福島原発事故の教訓に加え、新たな問題が明らかにったとして、北海道地震でのブラックアウトで大規模集中発電から分散型へが教訓になっているときに、それに反するのが原発だと指摘しました。
さらに九州電力による太陽光発電の受け入れ一時停止により原発固執が再生可能エネルギーの普及の妨げにになっていることが明らかになったと強調。原発固執のエネルギー政策の転換が必要だとして、野党共同提案の「原発ゼロ基本法案」の意義と内容を説明しました。
世界一の原発密集地域であるこの地域から、日本共産党の躍進で「原発ゼロ」の声を上げようと呼びかけました。
終了後、米原経由で東京へ。上野で開かられている「フェルメール展」鑑賞。至福の時間でした。明日から参院予算委です。
朝のNHKの各党幹事長討論を聞いてから京都市西京区の公園で開かれた「西京秋まつり」に参加しました。会場には後援会毎の模擬店が並び、秋晴れの絶好の祭り日和の中、たくさんの後援会員でにぎわいました。何人かの自治連の会長さんも来てくださいました。感謝です。
中央舞台では昼からフラダンスやエイサーがあり、みんな一緒にカチャーシーを踊って「沖縄のようにがんばろう」と盛り上がりました。その後、成宮まり子府議、河合よう子市議、由良ひろみ市議候補と共に挨拶。
引き続き、「どうやったら安倍政治を変えられる。井上さん大いに語る」のコーナー。司会者や会場からの「沖縄や大山崎の選挙で流れ変わった?」「朝鮮半島の激動と九条改悪どうなの」「消費税増税どうする「野党共闘の見通しは」「安倍総理の日中関係改善の狙いは」などの質問に答えました。
消費税問題では朝のNHK討論で全野党が、将来の税制の在り方には意見の違いがあるが、来年10月からの10%増税に反対したことを紹介。「政府の景気対策は効果なし。インボイスには経済団体も反対。増税反対の一点で共同してやめさせよう」と呼びかけました。
今日から新しいタスキ。今日の空のような青色にしてみました。
東京に戻り、夜はプールで一㎞。爽快。
高岡駅前のホテルから、富山県氷見市議選挙の穴倉陽子候補の告示第一声へ。地元の皆さんなど沢山参加してくださいました。16年間も日本共産党議員のいない同市議会。なんの緊張感もない「意義なし」議会になり、みずから毎議会の質問者は8人に制限し、議会だよりも廃刊に。議会の自殺行為です。
教員36年の経験を持つ穴倉さんは「学校の主人公は生徒」を信条に子どもたちに心を寄せ、学級通信で家庭にしっかり様子を伝え信頼を集めてきた人。必ず議会を変えることができると支援を呼び掛けました。
穴倉さんは京都の立命館大学二部の出身。同窓の西村よしみ市議も駆けつけ、先日はやはり同窓の市田忠義副委員長も演説会で訴えました。
出発式の後、西村京都市議と共に街頭演説。氷見市は藤子不二雄Aさんの出身地で、商店街など様々な作品が。街宣場所の橋の欄干は一時間ごとに忍者はっとりくんのからくり時計が登場します。
続いて、やはり今日告示の新潟県燕市議選の応援へ、新高岡➝上越妙高➝長岡➝燕三条と乗り継いで移動。定数が24から20へと削減される中で現有三議席を維持する大激戦です。
現職の土田のぼる、長井ゆきお、みやじ敏裕の三人とそれぞれ街頭演説会。勝ち抜くには、前回の二回り、見回り大きなご支持が必要ですが、激戦の中3人押し上げて頂ければ、議会での実現力がアップしますと支援を!
終了後、新幹線で東京へ。宿舎についてパソコンを開くと、那覇市長選で城間候補当確のニュース。やつた!豊見城市長、沖縄県知事と続く三連勝だ!
さらに京都府大山崎町長選でも日本共産党や市民が支援した前川光氏が、3855票対3718票で、相乗り現職に勝利、町議選でも日本共産党が前回より1人増やし、4人が全員当選。定数12のうち3分の1が日本共産党の議員に。
、ちょきヽ(^o^)丿 \(^o^)/ ヽ(^。^)ノヽ(^o^)丿
京都を朝出て名古屋市へ。午前中は地方公務員の皆さん党員学習会で日本共産党綱領についてお話し。九月末までの特別月間で新たに入党された方も参加してくださいました。
この間、候補者演説や国会報告、外交安保問題の報告などが続き、綱領についてまとまってお話しする機会がありませんでした。04年の綱領改定が今の政治情勢で輝いていると自分自身改めて実感できました。
午後は岡崎市で市田副委員長を迎えての演説会。来春の県議選に立候補するきまた昭子・岡崎市議、すやま初美参院予定候補とともに訴え。
きまたさんも被爆二世。先週の豊田市の演説会で笠井、本村両衆院議員、大村豊田市議と私の四人の被爆二世がそろったのに続きました。被爆二世が各地で核廃絶、平和を訴えている姿は心強い。
終了後、明日の富山県氷見市の市議選第一声に参加のため、東岡崎➝名古屋➝米原➝金沢➝高岡と乗り換えながら4時間余かけて移動しています。
車内では小松泰信先生から頂いた著書、「隠れ共産党」を読んでいます。面白い!
昨19日は、朝の国対会議の後、打ち合わせや綱領学習準備など。夕方に京都に帰りました。
21日投票でたたかわれている大山崎町長、町議選の応援にために14:30東京発の新幹線で京都へ帰りました。
「子育てするなら大山崎」と語られ来た同町の町民の宝ともいうべき公立保育園の一つの廃園をすすめるなど町民のあたりまえの願いを踏みにじる町政を転換する選挙。
定数12の町議選ではあさこ直美、しぶや進、辻まりこの現有3議席から新人の井上はるおさんを加えた4議席へ増やし、占有率三分の一の議員団の復活をめざします。
町長選では「三つの公立保育園を守る」ことを公約し、「住民の声を聞く町政」を掲げる保守の元町議、前川光さんを支援しています。
17時過ぎに大山崎駅前で辻候補とドッキングし、車に乗り込み、計四カ所で演説。続いてしぶや候補の個人演説会で訴え。前川町長候補も参加してくださいました。
辺野古新基地建設ノーの審判と共に、民意無視の安倍強権政治にも審判を下した沖縄の選挙に続き、大山崎から共同の力で住民が主人公の政治の流れをつくろうと訴え。
その後、新幹線で東京へ。宿舎着は23:30頃に。
今日は東海ブロックの一斉宣伝。京都の自宅を6:15に出て名古屋へ。金山駅前で7:30から、本村伸子衆院議員、すやま初美参院候補、柴田民雄名古屋市議と一緒に訴えました。
「玉城デニー沖縄県知事の誕生に続き、昨日の豊見城市長選でもオール沖縄の山川候補が勝利しました。今度は愛知から安倍政権の強権政治ノーの審判を下しましょう」――と気持ちよく訴えられました。
宣伝行動に参加していた東海ブロックの堀江事務所長のFBにはこんな反応が紹介されています。「通りがかりの海上保安庁職員を名のる男性が、声をかけてきて、自分は、沖縄の辺野古に配置されて移転に反対する人たちを排除する任務についてきた。、、しかし、辺野古のあの美しい海を見たときに、こんなにところに米軍基地をつくるなんてとんでもないことだと思った、、と率直な気持ちを伝えてくれました、こんな人も含め、デニーさんの勝利の意味は大きい。」
終了後、国会へ。資料整理や歯の治療などなど。