午前中は地元の京都市左京区で先日当選した府・市議4人とともに修学院駅前で参院選勝利に向けた街頭演説会。
「自共対決」とマスコミからも注目された左京区では、議席でも得票数でも自民党を上回り第一党。光永府議、加藤、樋口、富樫各市議と共に比例躍進での自らの四選、選挙区での倉林さんの勝利を訴えました。
続いて名古屋市に移動し、民青同盟愛知県委員会と日本共産党青年学生後援会の決起集会で国会報告。地方選や新歓運動の経験も聞くことができました。
午後には東京に戻り、議員宿舎で今週の質問準備をしながら、ネットで投開票を見守りました。20時に沖縄三区ヤラ候補の当確報道。やった! 大阪12区宮本岳志さんは及ばず残念でしたが、今後に生きる大きな財産ができました。宮本さん、お疲れ様でした。
10時位からFBに次々と当選の朗報が。残念な結果もありました。一つ一つにコメントをしながら、深夜まで見続けました。東京の区議選のうち6つは翌日投票。全体の結果は明日になります。では、おやすみなさい。
後半戦最終日。午前中は京都府福知山市へ。定数2減の24で現有5議席確保する大激戦です。現職の塩見うたろう、新人の金沢えい子さんと街頭演説会。
市内を流れる由良川の連続する水害対策に奮闘し、初めて予算に内水対策を盛り込ませた議員団。全員当選で消費税増税ストップの声も示そう! と訴え。
続いて車で二時間かけて宇治市へ。定数28で現有7議席を維持し、引き続き市議会第一党をめざします。渡辺俊三、宮本繁夫、坂本優子、山崎恭一、大河直幸各候補と街頭演説。
市長は、88億円をかけた歴史公園建設を進める一方、ゴミ袋有料化などの市民サービスの削減を計画しています。「88億円の歴史公園の建設よりもまず、くらし、子育て、防災を」との訴えに共感が広がっています。
焦った与党の女性議員は「共産党は88億円歴史公園決まったことをあれこれ言い、ゴミ袋は決まっていないことをあれこれ言う、こんな共産党をぶっ潰します」と演説。
冗談じゃありません。決まったことにはものを言うな、決まる前にものを言うなというのは、要するに市長の提案には黙った従えというもの。議員の役割も市民の願いをつぶすもの。こんな与党に負けるわけにいきません。
住民の立場で市政にものをいい、最初は市長や与党がダメといっても住民と力を合わせて粘り強く実現――日本共産党の7人全員当選をなんとしてもと訴えましまた。
最後は向日市に移動し、佐藤新一市長候補と街頭演説会で訴えたあと候補者カーに乗り込み、候補者と一緒にマイクをもって市内を最後の訴えに回りました。
統一地方選の選挙運動も今日で終了。一票を無駄にせず、是投票に行ってくださいとの呼びかけを最後までがんばりましょう。
午前中の外交防衛委員会で米軍機の訓練と地位協定について質問しました。 いわゆる米軍オレンジルートの下にある高知県本山町では11日、ドクターヘリが飛行した直前に、米軍機の低空飛行訓練が目撃されています。
大事故につながる恐れもあったと高知県知事が危険な訓練中止と事前情報の提供求めた防衛相に要請書をだしましたが、大臣の答弁は「事実確認中。米軍には安全の配慮を求める」というもの。配慮を求めるのではなく、規制することが必要です。
米軍が安保条約で提供した施設・区域の上空以外で訓練できる日米地位協定上の根拠を外相にただすと「特定の条項に明記されているからでなく、日米安保条約の目標達成のために米軍の駐留を認めていることから導き出される」との答弁。これではなんでもありになってしまいます。
過去には提供施設・区域の上空でしか訓練できないとしていたのに、80年代に変えてしまったのです。
イタリアやドイツが米国との地位協定を抜本改定し、自由勝手な米軍の訓練を認めていないことを示し、「この立場で日米地位協定の抜本改正をし、野放しの米軍の訓練を規制すべき」と迫りました。
午後の議運理事会で、自民党が党利党略参院選挙制度改悪に伴う歳費カット法案の審議入りを強行する構えをしめしたため、急きょ参院野党国対を開き、今後の対応を協議しました。
そのまま、愛知県春日井市に向かい、伊藤けんじ、原田ゆうじ両市議候補の個人演説会でお話し。同市はF35の試験飛行が行われる名古屋空港に隣接しています。
墜落事故に関する国会質問を紹介しながら、「事故原因の究明も再発防止策もないままに、訓練飛行の再開を狙っている。断固許さぬ声は日本共産党へ」と強調。
今日、自民党の萩生田幹事長代理が、6月の日銀短観の結果で消費税増税の先送りを示唆したことを紹介、「政府内にも動揺が広がっている。日本共産党の躍進で増税ストップを」と訴えました。
二ヵ所で訴えた後、東京に戻っています。宿舎着は23時前。
統一地方選後半戦告示日。金沢駅前のホテルを出て、現有3議席から議案提案権を持つ4議席への前進をめざす金沢市議選の応援。森尾よしあき、広田みよ両候補の選挙事務所を激励し、おおくわ初枝、村田茂の両候補の第一声で訴えました。
続いて福井市に移動。鈴木しょうじゅ、山田ふみは両候補と共にそれぞれ街頭演説会。金沢では先週当選した佐藤まさゆき、福井では佐藤正雄県議に「おめでとうございます」とがっちり握手。
最後は敦賀市に移動。山本きよこ、松宮まなぶ両候補との街頭演説会で訴えた直後に無投票当選が決まり、1から2と議席増。集まった皆さんと一緒に万歳をしました。前回1議席に後退し、議員団が作れず無所属扱いで4年間大変な苦労をしてきた山本さんが涙ぐみながら、議員団を復活できた喜びと決意を語られました。無投票当選が決まった瞬間に立ち会ったのは初めてのこと。いい経験をさせてもらいました。\(^o^)/
愛知県でも、長久手市のわたなべさつ子候補、みよし市の牧田みつお候補が無投票当選。さあ、全員勝利へがんばろう。
明日告示の統一地方選後半戦の市議選の応援へ東京を午前中に出て、岐阜県へ。は名古屋からこだまに乗り換えて岐阜羽島で降車。まずは、羽島市で現職の花村隆さんと街頭演説会。
ここから車で移動し、岐阜市へ。県議選挙で二回連続トップ当選を果たした中川ゆう子県議に「おめでとう」と握手。中川さんと並んで、山越徹 、森下ますみ(以上新) 、堀田信夫、井深正美(以上現)の4人の候補者とともにそれぞれ街頭演説会で訴えました。
国交副大臣、五輪担当大臣の相次ぐ辞任の中でおこなわれる選挙、うそと忖度、民意を聞かない力づくの安倍政権にサヨナラの声を示そうと呼びかけ。
強いものに忖度する政治が横行するときだからこそ、国政でも市政でも、おかしいものは正面からシッカリものを言い、行政をしっかりチェックする政党と議員が必要だと強調。岐阜市では2議席から4議席へと躍進し、議案提案権を持つ議員団の実現を訴えました。ゴールデンウイーク
岐阜市内の演説で何人かの方から「ゴーゴーの井上さん」と声をかけられました。六年前の参院選は55歳でたたかいました。5月5日が誕生日なのて「5月5日で55歳。go!go!go!go! 前進あるのみでがんばります」とずいぶん訴えたことが印象の残ったのですね。今度の選挙は61歳。さて、なんと訴えるか。
終了後、明日の第一声のために金沢に移動。
統一地方選前半戦で日本共産党は、41道府県議選では99議席(議席占有率4.35%)を獲得しましたが、前回の111議席(4.86%)から後退し、愛知県は新たに県議空白となりました。17政令市議選では、前回の136議席(13.31%)から115議席(11.36%)への後退となりました。
もう奮闘された候補者の皆さん、支持者や後援会、党員の皆さんに心から感謝します。「17年総選挙比例票との比較では、道府県議選挙で124・4%、政令市議選挙で110・2%の得票を獲得しました。この点で、今回の選挙は、今後の前進に向けた足がかりを築くものであり、全体として善戦・健闘と言えるたたかいとなった」(党中央委員会声明)結果ですが、なにより後半戦の勝利にぜ全力を挙げ、参院選勝利につなげたいと思います。
月曜は午後に国会に入り、国会対策委員会、議員団会議で前半戦結果を踏まえ、沖縄3区、大阪12区衆院補欠選挙支援、後半戦支援とともに、国会対応と論戦について議論しました。宮本たけしさんの決意に野党各党からの支援や幅広い市民の皆さんからの応援が集まっています。
火曜日は、参院先議の法案のある委員会は質疑が行われましたが、外交防衛委員会は開かれず。たまった資料の整理や後半戦応援の調整や打ち合わせなどなどに追われました。
ついに投開票日。全国の開票をネットで見守りながら、22:30頃に京都市山科区の本庄府議候補の選挙事務所に。市議選では山本市議と新人の鈴木候補の当確は出ていましたが、万歳は我慢して定数3の府議選の開票結果を待ちました。
しかし、11:30頃に残念ながら惜敗の連絡が。素晴らしい議席を守れなかったことは、ただ申し訳なし。事務所にこられた本庄さんをねぎらい、この雪辱は参院選で晴らすと決意。
続いて地元の左京区へ移動。前回11票差で惜敗した後、地域を這うように活動してきた富樫さんを再び押し上げ、定数8で、加藤、樋口候補とともに3人の勝利で自共対決に勝利しました。
無投票当選した光永さん、倉林参院議員、市民の立場で我がことのように応援してくださった守田さんも一緒に万歳したのは0:30でした。
全国的には和歌山で二階自民党幹事長の地元の一人区で日本共産党候補が現職を破り、富山では3人区の射水市で津本さんが勝利し、火爪さんとともに40年ぶりの複数議席獲得、静岡葵区で初めて鈴木さんが勝利するなど、嬉しいニュースも次々と。
一方、大活躍してきた鷲野、下奥の2人の現職が惜敗し、新たな空白県議会となった愛知など、現職が勝利できなかった残念な結果も。後半戦、参院選での前進で雪辱を果たしたい。
いよいよ前半戦最終日。昨夜は、富山からの最終新幹線がトラブルで2時間遅れとなり、宿舎着は夜中の2時前になりました。
眠い目をこすりながら、朝から東京を出て、午前中は静岡で鈴木節子県議候補と街頭演説会。静岡市議5期20年、「国保のせつこ」と呼ばれてきた鈴木候補。国保の都道府県化に伴い、安倍内閣が国保料の大幅値上げ圧力を強める中、県議会で大活躍をしてもらいたい人です。なんとしても押し上げてと訴え。
街宣場所近くにある、静岡市長候補の林克さんの選挙事務所も表敬訪問しました。
京都に帰り、長岡京市へ。定数2での勝利へ猛追する武山彩子府議候補の応援で街頭から訴え。今日は、前川大山崎町長も武山候補の候補者カーに同乗して応援してくださいました。
京都市内に戻り、大型宣伝カーで街頭演説。この間、演説会で応援演説して下さった、あかたちかこさん(京都精華大学講師)の街頭演説デビュー。今日も「日本共産党はおどろくほどまとも」「大好きです」と語ってくださいました。感謝。
最後は地元左京区。市議選定数8で3をめざす、自共対決の最激戦です。まずは富樫豊市議候補の車に同乗して訴え。最後の一時間は樋口ひであき市議候補の車に同乗。地元での打ち上げにはたくさんの皆さんが集まってくださいました。
日付が変わるまで支持を広げぬき、明日は投票箱の蓋が閉まるまで「投票に行ってください」と声をかけぬき勝利しよう!!
京都を朝出て浜松市へ。中区の平賀たかしげ県議候補、小黒けい子市議候補の応援で4カ所の街頭演説。4年前に空白を克服し、69の定数で1人だけの野党議員の平賀さん。0と1では大違い。討論もほとんどなかった議会が変わりました。
県議会での質問で、川勝知事に、浜岡原発では「再稼働には不同意」と表明させ、国保減免制度充実を求めた質問では「傾聴に値する」と言わせました。高校卒業までの医療費の無料化も実現。一人でも世論と結んで県政をうごかしてきました。
安倍内閣が原発再稼働や国保料引上げの圧力を強める中、どうしても必要な議席です。当落線上の大激戦。なんとしてもと訴えました。
昼過ぎの新幹線で東京へ。お昼は奮発して浜松駅で鰻弁当を購入。精をつけて投票日までがんばり抜くぞ!
国会では、決算委員会での仁比議員と吉良議員の応援傍聴。仁比議員は塚田国交副大臣の「忖度」発言を吉良議員は、「留学生ビジネス」が大問題になっている東京福祉大学を運営する法人の理事を秋元内閣府副大臣が務めてきたことを追及。自民党のモラル崩壊は底なしです。