いよいよ前半戦最終日。昨夜は、富山からの最終新幹線がトラブルで2時間遅れとなり、宿舎着は夜中の2時前になりました。
眠い目をこすりながら、朝から東京を出て、午前中は静岡で鈴木節子県議候補と街頭演説会。静岡市議5期20年、「国保のせつこ」と呼ばれてきた鈴木候補。国保の都道府県化に伴い、安倍内閣が国保料の大幅値上げ圧力を強める中、県議会で大活躍をしてもらいたい人です。なんとしても押し上げてと訴え。
街宣場所近くにある、静岡市長候補の林克さんの選挙事務所も表敬訪問しました。
京都に帰り、長岡京市へ。定数2での勝利へ猛追する武山彩子府議候補の応援で街頭から訴え。今日は、前川大山崎町長も武山候補の候補者カーに同乗して応援してくださいました。
京都市内に戻り、大型宣伝カーで街頭演説。この間、演説会で応援演説して下さった、あかたちかこさん(京都精華大学講師)の街頭演説デビュー。今日も「日本共産党はおどろくほどまとも」「大好きです」と語ってくださいました。感謝。
最後は地元左京区。市議選定数8で3をめざす、自共対決の最激戦です。まずは富樫豊市議候補の車に同乗して訴え。最後の一時間は樋口ひであき市議候補の車に同乗。地元での打ち上げにはたくさんの皆さんが集まってくださいました。
日付が変わるまで支持を広げぬき、明日は投票箱の蓋が閉まるまで「投票に行ってください」と声をかけぬき勝利しよう!!
京都を朝出て浜松市へ。中区の平賀たかしげ県議候補、小黒けい子市議候補の応援で4カ所の街頭演説。4年前に空白を克服し、69の定数で1人だけの野党議員の平賀さん。0と1では大違い。討論もほとんどなかった議会が変わりました。
県議会での質問で、川勝知事に、浜岡原発では「再稼働には不同意」と表明させ、国保減免制度充実を求めた質問では「傾聴に値する」と言わせました。高校卒業までの医療費の無料化も実現。一人でも世論と結んで県政をうごかしてきました。
安倍内閣が原発再稼働や国保料引上げの圧力を強める中、どうしても必要な議席です。当落線上の大激戦。なんとしてもと訴えました。
昼過ぎの新幹線で東京へ。お昼は奮発して浜松駅で鰻弁当を購入。精をつけて投票日までがんばり抜くぞ!
国会では、決算委員会での仁比議員と吉良議員の応援傍聴。仁比議員は塚田国交副大臣の「忖度」発言を吉良議員は、「留学生ビジネス」が大問題になっている東京福祉大学を運営する法人の理事を秋元内閣府副大臣が務めてきたことを追及。自民党のモラル崩壊は底なしです。
東京を朝出て愛知県へ。午前中は岡崎市で、きまた昭子県議候補と午後は豊橋市でしもおく奈歩候補と共に訴えました。
きまた候補は市議30年で「福祉のきまた」とよばるれる実績抜群。私と同じ広島生まれたの被爆二世で、平和への思いはなによりです。
しもおく候補は四年前に初当選して空白を克服。以来、若者の願い、女性の願いを届け実現してきました。知事先頭に「しもおく落とし」のシフトが強められていますが、それだ:けの存在感ある仕事をしてきたこと。必ず打ち破り勝利をと訴え。
夜は京都市左京区で、樋口ひであき、加藤あい、富樫豊の三市議候補のそれぞれの演説会で訴え。全国最激戦区で文字通りの自共対決。定数8で3議席を今度こそ実現することは、暮らしを守る力を大きくし、市議会第一党への道を切り開いて市政を変え、安倍政権サヨナラの明確な審判になる――「一票で三度おいしい」、なんとしてもと訴えました。
光永府議が紹介した、京都新聞の全候補者アンケートは①北陸新幹線延伸②安倍政権で改憲③消費税10%に――の三つ。私たちが争点してきたことそのまま。論戦はかみ合い、攻めてます。さらに攻めぬき勝利しよう!
名古屋市内のホテルを朝出て、長野県松本市へ。両角ともなり県議候補と共に4℃の中で街頭演説会。寒い中、どちらもたくさん集まってくださいました。
午後は長野市と一緒の選挙区になった信濃町で山口のりひさ候補の、夜は長野市内で和田あき子候補の個人演説会で訴えました。定数11で現職の二人を必ず押し上げる選挙です。信濃町に近づくと雪が降り始め、マイナス1℃。一時間の演説会を終えて外に出ると車はすっかり雪で覆われていました。寒い。
参院選挙の前哨戦として全国的に自民党が地方選挙で公認候補を増やしています。特に長野は3年前の参院選1人区で野党共同候補が勝利し、衆院選でも1区で野党候補に敗北し比例復活もできず。県庁所在地に自民党の国会議員がいない事態になっています。
この打開をめざし、県議会での単独過半数をねらって自民党が公認候補を増やし、長野市中心の選挙区も大激戦になっています。逆に言えば、自民党のたくらみを打ち破って、安倍政治さよならの厳しい審判を下せる、必ず2人を押し上げようと訴えました。
明日は志位委員長が長野駅前で訴えます。
演説会で訴えた後、22時前に東京着。明日は愛知県と京都で訴えます。
選挙戦唯一の日曜日の今日は、7:00過ぎに宿舎を出て京都に帰り、終日活動しました。まずは京都市会定数5で1から2へと議席増めざす中京区の二条駅前で新人の山田あいき候補と訴え。続いて、市会定数8で2から3へ増をめざす左京区。自民党も公認・支持で3人を立てる文字通りの自共対決です。
スーパー前の街宣ポイントに行くと、自民党の新人候補が2人の衆院議員の応援をうけて演説の最中。まさに激戦です。前回、定数減の中、11票差で議席を失った富樫豊候補と街頭宣伝。西山ときこ元参院議員も弁士に来てくださいました。。
続いて富樫候補の個人演説会。無投票当選した光永府議も弁士に来ており、お祝いの 握手。
午後は府南部で近鉄沿線作戦。大久保➝寺田➝富野荘➝新田辺➝新祝園とそれぞれ駅前で府議候補とともに街宣をして近鉄で移動しました。水谷修(宇治)、河村明子(城陽) 、塩貝建夫(京田辺・綴喜) 、竹川ますお(木津川・相楽)の各候補と訴えました。
左京区に戻り、18:30から富樫候補者カーに乗り込みス
ポット演説を7カ所。20:00までマイクを握りました。夕方以降は冷え込み、夜の街宣は寒かった。
一日、お疲れ様! と自らをねぎらってます。明日も早朝出て、三重県津市で訴え。夜は京都市山科区で演説会です。
東京を朝出て新潟市へ。中央区、北区、秋葉区の街頭で、西区では演説会で訴えました。
西区の武田勝利県議候補、平あや子市議候補の演説会で武田候補の個人ビラを見ると、森ゆう子自由党参院議員、近藤正道元社民党参院議員の推薦談話が掲載され、弁士には新社会党県本部委員長の小林さんが立ってくださいました。
武田候補が惜敗した四年前には考えられなかったようなこと。新潟での市民と野党の共闘の進化と深化を実感しました。同時に武田さんが共闘の前進のためにこの間、誠実に努力してきたことが信頼を集めてきたのだと思います。
これだけの期待と支援をいただいた以上、絶対に勝たせる責任がわが党にあると痛感しました。なんとしても、です。
街頭演説では、初めて複数市議会議員をめざす中央区では、現職の野本孝子、新人の鈴木映候補、北区では風間ルミ候補、秋葉区では、くらしげ正樹候補とそれぞれ訴えました。
途中から冷たい雨がぱらつき、秋葉区では強い雨と風でびしょぬれになりましが、駆け付けた皆さんは「雨にも負けず、風にも負けず」聞いてくださいました。「絶対勝つぞ」という熱気を感じる街頭演説会になりました。
演説会を終えて東京へ。宿舎着は23時前。明日は朝から京都です。
今日は京都市右京区➝亀岡市➝宇治市と演説会や事務所開きを駆け巡って挨拶をしました。右京区ではも福山和人・元知事候補の応援を受け、かみね史郎府議、山田こうじ市議と共に訴え。
亀岡市の府議予定候補の、なむら活代・元市議は、広島出身で、「京都・平和を願う広島県人会」でご一緒しています。
被爆者の平和の願いが刻み込まれた憲法九条の改悪許すなの願いは党派を越えて、なむらさんへと呼びかけました。
地方選の応援に行くと、どこでも日本共産党の議員の奮闘ぶりを聞くことができますが、今日もとても確信になりました。
宇治市は前回選挙で定数28で7人当選し、6人の自民党をぬいて議席でも得票でも第一党。宮本しげお議員の事務所開きでは宮本議員も、水谷修府議予定候補(市議)も議員団の実績を紹介していました。
「暑さ・寒さに耐えるのも教育」という教育委員会と大論争をして小中学校へのエアコン設置を実現。「統廃合の将来計画がある学校の耐震補強は行わない」との当局に対し「教育環境に差別があってはならない」と論争して耐震補強を実施。
「くさい、汚い、暗いの3Kトイレ」の改修を進めさせる中、同様に「統廃合計画のある学校は改修しない」というのを、トイレの写真をパネルにして示して論戦し、他会派の共感も広がる中で来年度予算に改修費を計上。さらに、「愛情弁当」論をうちやぶって、中学校給食導入をついに約束――などなど。
住民の皆さんの運動と日本共産党の論戦、第一党の力が結びつき、最初ややらないといっていた当局や与党の態度を変えさせて実現しています。さすがです。
自民党は今回、現有6に対して8人を公認し、「第一党を奪還する」としています。まさに自共対決。大激戦の中、自民党を落として日本共産党が第一党を維持することは、暮らしを守る力を大きくし、消費税増税ストップの大きな力になります。
絶対に負けられないたたかいが、そこにある!
京都を朝出て愛知県へ。まずは春日井市での演説会に須山初美さんと一緒に参加。前回、わずかな差にまで迫った定数4の県議選に市議36年の内田けんさんが挑みます。後半戦の春日井市、豊山町の候補の皆さんと共に全員勝利をめざします。
春日井、小牧市、豊山町の交わるところに県営小牧空港と三菱重工小牧南工場があります。先日、外交防衛委員会で同工場を訪れ、F35A戦闘機の組み立ての様子などを視察したことも紹介し「トランプ政権いいなりの米国製武器爆買いをやめ、暮らしや福祉にもっと予算を」と訴えました。
続いて名古屋市瑞穂区の決起集会。定数3の市議選で同区初の日本共産党の議席誕生の絶好のチャンスと報告があり、民商事務局長など中小業者を守って30年の経験を生かすおぜき雅美さんが決意表明をされました。
最後は全員でガンバロー三唱。
京都に帰るために名鉄の駅に送ってもらったところで、スマホを会場に忘れたことに気づきました。あ~、またやった。なんとか、連絡を取り、持ってきてもらい、ご迷惑をかけました。
これから、選挙に入るとスケジュールがタイトで、慌てて会場を出たりする時に忘れ物に要注意です。
富山駅前のホテルに泊まり、県議選告示を目前にして、富山市内の二つの演説会で青山良介参院選挙区予定候補と共に訴えました。午前中は旧府中町で吉田修予定候補(前市議)と、午後は火爪弘子県議と勝利を呼びかけました。
国政ではこの間、安倍政権のモラル崩壊のもとでウソと隠ぺい政治が大問題になってきましたが、それに負けていないのが富山の自民党。この間、県議会や富山市議会などでの政務活動費の不正が問題になってきました。
多数の議員辞職で補欠選挙も行われましたが、最近も現職富山市議会議長が書類送検になって辞職し、次の議長もすぐに辞職するという有様。ところが何の反省もなく、自民党を離党した県議が今回は再び公認で出るなど、定数11の富山市一区では平成で最高の九人を公認し、富山市二区では定数三の引き続く独占を狙っています。
私は、「反省しない点でも安倍政権と同じ。関西ではこういうのをド厚かましいといいます。有権者をなめるなと言いたい」と強調。国会で富山でも不正を厳しく追及してきた日本共産党の活動を紹介し、日本共産党の躍進でウソと隠ぺい不正の政治にサヨナラの審判を下そうと呼びかけました。
さらに消費税や憲法問題、日本共産党の県議の値打ちなどお話し。熱い声援のあった演説会でしたが、外に出ると真冬の寒さ。でも会場近くの河畔の桜のつぼみは膨ら見始めており、春は確実に歩みを進めています。政治にも春を! と思いながら、新幹線で東京へ。
今週は火、水で三回の質問になります。