各党参院代表によるNHKの日曜討論を途中まで見て、三重県商工団体連合会総会での講演のために三重県亀山市へ。
三重県は先日まで伊勢志摩サミットが開かれており、32の参院選一人区で最後の野党統一候補が決まった県でもあります。何かと注目の三重県ですが、参院選での野党と市民の共同の勝利、日本共産党の躍進で業者の暮らしと営業、憲法を守る政治の流れを作ろうと呼びかけました。
移動中、ネットをチェックすると、沖縄で米兵が飲酒運転で国道を逆走して衝突し、女性が重傷とのニュース。怒、怒、怒。何が、綱紀粛正でしょうか。
沖縄の米軍は「喪に服す」として外部での飲酒を一か月間禁じているのに、この事件です。やはり、米軍基地の撤去しかありません。沖縄県議選の結果に期待が高まります。東京の議員宿舎でネットで開票を見守ります。
沖縄県議選応援3日目。いよいよ明日が投票日です。朝からカヨウ候補と共に最後の訴え。雨も上がり、強烈な日差しと猛烈な湿気です。帽子をかぶっての街宣です
24年間、米軍基地対策特別委に所属し、米軍基地あるがゆえの被害を許さぬために海兵隊の撤退を求めてきたカヨウ候補の気迫の訴え。
「国民の苦難解決」の立党の精神から41年間、無料相談活動を続けてきたカヨウさん。月二千件もの相談がありまス。この二日半も街宣中に「カヨウさんに助けてもらった」「お世話になった」という方々と出会いました。命の守り手の議席必ず!
昼過ぎに沖縄市を離れ、那覇空港から伊丹へ。
激戦の沖縄県議選の応援一日目。那覇市内のホテルを出て、8:30に沖縄市のカヨウ候補の事務所に到着。候補者カーに乗り込み、夜八時まで一緒に訴えました。
15時からは、小池晃書記局長と共に胡屋十字路で街頭演説会。米軍属による女性遺体遺棄事件への県民の怒りiに背を向け辺野古新基地を推進し、翁長県政転覆のために議席増を狙う自民党に負けるわけにはいかない!「オール沖縄の大黒柱」と翁長県知事も信頼するカヨウさんをなんとしても!
第190通常国会が終了。さあ参院選です。参院本会議の後、国会議員団総会。志位委員長の挨拶に続き、市田、田村、大門各比例候補が決意表明しました。「すべての一人区での野党統一候補の勝利、複数区での勝利と比例九議席へ日本共産党の躍進を」と全員でガンバロー三唱。
その後、一斉に全国へ散らばりました。私は激戦の沖縄県議選の応援に羽田から那覇へ。米軍基地あるがゆえの女性殺害事件への怒りに燃える沖縄で土曜日まで訴えます!
京大で開かれた「軍学共同」反対シンポジウムに参加しました。安保関連法に反対する学者の会の主催。岡野八代同志社大大学院教授の司会で進められ、広渡清吾・前日本学術会議会長(写真)、井野瀬久美子・日本学術会議副会長の挨拶のあと第一部として「軍学共同の現在と学術の将来と題した池内了・名大名誉教授の基調講演。
第2部は防衛省の安全保障技術研究推進制度をめぐって、武器輸出ネットワークの杉原浩司さん、小森田秋夫・日本学術会議第一部部長の報告。第3部は「大学の学術と財政、現状と問題」と題して、金子元久さんの報告。3時間半があっという間の充実したシンポジウムでした。
会場の法経4番教室は法学部の大講義が行われる場所。ここに3時間半も座っていたのは40年近く前の学生大会以来でした。
午前中は京建労伏見支部の大会と伏見区の春日野支部演説会。シンポの後は上京区の後援会事務所開き。終了後、東京へ。
10時から本会議。18時から青森市での演説会に飛行機を予約していましたが、会館で仕事をしながらふと見ると、昼過ぎの大韓航空機の事故で羽田空港が封鎖に!あわてて新幹線に切り替え、東京駅に向かいました。
飛行機客がほぼ満席でしたがギリギリ指定が取れ、なんとか間に合いました。やれやれです。
演説会では、野党統一候補の田名部まさよさん、元青森放送アナウンサーの大竹辰也さんの挨拶、県弁護士会会長の竹本真紀さんのメッセージなど、共同の広がりを実感できました。いわぶち友、よしまた洋の両比例候補の決意も抜群。意気高いものになりました。
26日は、サミットに外務大臣出席のため外交防衛委員会も開かれず、デスクワークや打ち合わせなどなど。京都府農業会議の草木慶治会長が要請にこられ、しばしの懇談の機会を得ました。
昨日に続き、今日も京都市内で大河原参院選挙区候補とともに訴え。伏見区の明親小、向島小、北区の紫野小での演説会、左京区での事務所開きを駆け巡りました。
紫野小は大門みきしさんが生まれた学区。冒頭、熊本の野党統一候補、阿部さんのビデオメッセージが上映されました。最後は地元左京区での事務所開き。学生やママの会からの挨拶もありました。真夏の暑さでしたが、それを上回る熱気でした。
ほぼ確定した告示日まであと一か月。毎日、毎日の活動が歴史を動かします。がんばろう!
今日のような移動ばかりの日は運動不足になるので、早朝、吉田山を散歩。写真は山頂にある「紅燃ゆる」の碑です。学生時代によく歌ったなあ。
午前中は京都市教職員組合定期大会で挨拶。午後から夜まで5ヶ所の演説会で大河原選挙区候補とともに訴えました。
京都市南区、下京区、東山区、長岡京市での演説会。大小さまざまの演説会でしたが、どこでも「よし、勝つぞ」と意気高い取り組みとなりました。長岡京市での乙訓地区全体の演説会には他会派所属で市民運動に取り組んでこられた杉谷伸夫向日市議も弁士に立って下さり、共同の広がりを実感できました。がんばるぞ!
京都を朝出て金沢市へ。日本共産党石川県委員会事務所の竣工祝賀会に出席しました。1億円以上の個人募金を集め、三階建てで地震に強く、明るくて、開かれた、歴史的情勢にふさわしい事務所になりました。
参院野党統一候補の柴田みきさんや民進党の県連代表の挨拶、社民党からメッセージがあったのも画期的でした。参院選挙では選挙事務所にもなる予定。比例候補のたけだ&亀田のWりょうすけと共に、ここを拠点に勝利をと誓いました。
午後は福井市で日本共産党福井県委員会主催の演説会。野党共同の参院選挙区候補の横山たつひろさん(連合福井事務局長)はビデオ出演でしたが、「ピース福井」の共同代表で元「連合福井」会長の花澤和實さんが弁士に立ち、野党共闘の意義を語ってくださいました。元職とはいえ連合の会長を務めた方が日本共産党の演説会に参加されるのはもちろん初めてのこと。
福井でも全国でも勝利のための共同が実現しています。これを勝利に実らせるためにあらゆることをやりつくすことが必要。たけだ良介、山田かずお両比例候補とともに必勝の訴えをし、最後に手を挙げて声援にこたえました。頑張ろう!
終了後、米原まわりで東京へ。
京都市内の右京、西京区で3ヶ所の連続演説会。大河原参院選挙区候補、吉田幸一衆院4区候補とともに訴えました。
どの会場でも京建労の方から、アスベスト訴訟の訴えがありました。右京でお聞きした亡くなった原告の奥さんの涙ぐみながらのお話に国のメーカーの理不尽に改めて怒りがわきました。
そして、この訴訟の弁護団をつとめ、初めてメーカーの責任を認めた画期的京都地裁判決を勝ち取った「旗持ち」をつとめた大河原さんの決意に、なんとしても参院議員団に迎えたいとの思いを強めました。がんばろう!
午前中はいきつけの美容院。若い人含め、スタッフの皆さんとの話題は舛添都知事のこと。「期待していた舛添さんもこれなら、政治家は誰でも同じかと思ってしまう」「税金払いたくなくなる」などなど。実に罪深い。事実を徹底して明らかにし責任をとるべきです。