今日の衆参の議院運営委員会で内閣官房長官から9/29より臨時国会を召集したく、本日、持ち回り閣議の予定との発言がありました。与党は11月末までの会期を考えているとの報道です。
と、いうことで今週は開会準備モードのため、閉会中ですが火曜日から金曜日まで国会にいました。定例の国会対策委員会や議員団会議のほかに臨時国会の論戦課題やそのための体制など様々な打ち合わせや対応があります。
今日は14時から議員会館で開かれた「宗教者九条の和」主催の「集団的自衛権行使
夕方の新幹線で京都へ。
今日の衆参の議院運営委員会で内閣官房長官から9/29より臨時国会を召集したく、本日、持ち回り閣議の予定との発言がありました。与党は11月末までの会期を考えているとの報道です。
と、いうことで今週は開会準備モードのため、閉会中ですが火曜日から金曜日まで国会にいました。定例の国会対策委員会や議員団会議のほかに臨時国会の論戦課題やそのための体制など様々な打ち合わせや対応があります。
今日は14時から議員会館で開かれた「宗教者九条の和」主催の「集団的自衛権行使
夕方の新幹線で京都へ。
自宅近くの聖護院門跡で開かれた、左京革新懇主催の「第九回左京」。沖縄の名護市から、先日の選挙で見事に新人の仲里さんにトップ当選でバトンタッチされた、具志堅徹市議が講演に来られると聞き、お祝いも言いたくて参加しました。時宜にかなった取り組みで会場はあふれんばかりの参加者でした。
具志堅さんは、小さいときから体験してきた戦争の悲惨さ、沖縄の闘いの歴史、辺野古での今の闘いと今回の地方選の結果、知事選勝利の意義と展望などお話され、知事選への全国的支援も呼び掛けられました。
私も先日の地方選応援について紹介しながら、沖縄でも京都でも米軍基地はいらないという闘いを広げようと発言しました。
続いて、参加者が寄せ書きした横断幕とカンパが民医連の若い職員から渡されましたが、そのうち2人は10月に沖縄知事選の現地支援に行くとの決意もありました。最後は全員で「沖縄を返せ」を歌いました。沖縄を返せ♪ 沖縄に返せ♪ 盛り上がりましたね。
その後具志堅さんを囲んで夕食をとりながらの懇親。
閉会中は、団会議が行われる火曜日は国会日程が詰め込みになります。今日も午前中から、愛知県の新日鉄住金の連続事故について経産省からの説明、臨時国会に向けての論戦会議、土砂災害についてのレク、国会対策委員会、議員団会議、リニア問題の国交省申し入れ、モロッコ参院議長一行の参院議長主催の歓迎夕食会と続きました。
日本共産党国会議員団・リニア中央新幹線問題プロジェクトチームの国土交通大臣宛て申し入れは、この間の調査活動を踏まえ 、「リニア中央新幹線による大規模で深刻な環境破壊は許されないーー環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないことを求めるーー」と題するもの。
穀田、佐々木、宮本各衆院議員、田村、倉林、吉良各参院議員と私が参加し、西村明弘国土交通副大臣が対応しました。
夜のモロッコ参院議長歓迎夕食会には仁比
そこで、前から疑問だったことを聞いてみました。あの名作映画カサブランカにつ
答えは「映画は知って
京都を朝出て伊丹から那覇空港へ。昼過ぎに得着し、まずは辺野古の視察と激励。途中の昼食は定番ソーキそば。辺野古の浜で小泉親司さんと合流。美しい海に防衛省が浮かべたオレンジのブイも市民を監視、弾圧する海上保安庁の船のなんと異様なこと。
米軍基地との境界のフェンスには、「勝つ方法 あきらめないこと」の横断幕。この美しい海に、新しい基地を作ることなど絶対に許せないとの思いを新たにしました。
浜で座り込みテントを激励した後、ゲート前の座り込みテントも激励に行くと、糸数慶子参院議員もちょうど来られていて、並んで激励のあいさつをしました。
夜は前宮みつこ沖縄市議候補の決起集会に参加。前宮さんの勝利、日本共産党の二議席から三議席への躍進で、安倍暴走ストップ、新基地建設ノー、いのち暮らし守る市政をの声を示そうと訴えました。
各省から来年度予算の概算要求が出され、次々と資料が届いています。今日は午前中、防衛省の担当者に来てもらい、自衛隊のオスプレイ配備に関する概算要求について説明を聞きました。190億円が計上され、うち109億円が佐賀空港配備に関するもの。
先日、佐賀県、佐賀市を小野寺防衛相が訪問して説明していますが、自衛隊との共用はしないと漁協などと覚書を交わした民間空港を自衛隊が使用し、日本型海兵隊を運ぶ海外派兵の拠点とするものです。近くの陸自基地のヘリ部隊50機も移転し、オスプレイ17機とあ
しかも政府は、米軍オスプレイの訓練移転の給油や整備等にも使
13:30から参院の選挙制度協議会。三年後とに半数改選のため複数定数となっている、選挙区の定数について奇数配分を可能にする案について議論しました。定数1となる件については6年に1回の投票にする案と、全都府県を二つのグループに分けて半数の改選にする案の二つ。いずれも、投票に参加できない都道府県が生じ、正確な民意の反映ができず、投票機会の平等にも反するものとして反対を表明。提案した民主、改革以外の会派も同様に意見でした。
その後、国会対策委員会、議員団会議と続きました。
19日は、朝から議員会館でデスクワーク。13時から、オスプレイの佐賀空港配備問題で防衛省レク。14時から国対会議、16時から議員団会議。19時過ぎ羽田発で佐賀市へ向かいました。
20日は終日、仁比参院議員、塩川衆院議員、赤嶺衆院議員の秘書らとともに党国会議員団オスプイ配備反対闘争本部としての、オスプレイの佐賀空港配備問題での調査。佐賀県、佐賀市、有明漁業協同組合、空港管理者から聞き取りをし、防衛省が自衛隊施設の建設を要請している空港隣接の干拓地、陸自目達原駐屯地を視察しました。
防衛省が計画している目達原駐屯地からの ヘリ50機の移動と自衛隊オスプレイ17機の配備が行われば、陸自の航空部隊として最大規模の基地になり、離発着回数での民間機より自衛隊機がはるかに上回ることになります。「共用」どころか佐賀空港が軍事基地化することになります。さらに米軍オスプレイの配備は、沖縄の負担軽減どころか、沖縄の騒音被害などはそのままに本土に被害を広げることにしかなりません。
県との懇談では、県として佐賀空港を格安航空機の拠点として発展させる立場に変わりわないことが表明されました。佐賀市との懇談では市長の「受け入れに賛成できる状況にない」との立場を改めて確認し、市に寄せられた市民の声の八割が反対、懸念を示していることが紹介されました。
共通しているのは防衛省から突然の表明があったまま、概要しか示されていないことに当惑している様子。にもかかわず防衛省は用地取得のための予算を概算要求に盛り込むことを表明しており、「見切り発車」的なやり方は許されません。
佐賀市との懇談を終えたところで、仁比議員が急きょ離脱し、広島市での大雨による土砂崩れの現場に急行することになりました。お互い体が2つ欲しいという思いです。
地元からは武藤県議、中山、山下両佐賀市議、九州ブロックの田村所長らが同行してくださいました。お世話になりました。
調査を終え、在来線と新幹線で京都へ。自宅着は23時過ぎ。
朝から議員会館で資料の整理など。午後から参院選挙制度協議会に出席。一票の格差是正のために、人口の少ない県に対し隣接する人口の大きい県の一部地域を編入する「選挙区域調整案」について議論しましたが、その場しのぎの数合わせ感が強く、住民の合意は得られないなどの理由ですべての会派が反対しました。
15時から、自衛隊オスプレイの佐賀空港配備の調査についての打ち合わせ。20日に議員団として現地調査をします。
23:45から「たけしのTVタックル」。13日に収録したものですが、中国脅威論をあおるVTRに基づき自民党参院議員を含む元自衛官三人と評論家が軍拡と集団的自衛権行使容認をあおる発言の連発。かなり反論したつもりですが、編集では随分落とされていました。ただ、政治家の出演は自民党と私のみ。「自共対決」でした。