外交防衛委員会で「ウクライナをめぐる諸問題に関する件」について参考人質疑が行われました。参考人は、元駐ロシア大使館特命全権公使の河東哲夫氏、慶応大准教授の鶴岡路人氏、ウクライナ人の国際政治学者グレンコ・アンドリー氏の3人。
私は、ロシアによる侵略は国連憲章に基づく国際秩序への挑戦であり「西側諸国対プーチン」という言い方もされるが、国際社会対プーチンではないかとして、国連や日本の果たすべき役割を質問。
河東氏は「国連憲章違反だ。ロシアをソ連時代に国連を作った幹事国で、幹事が会員に暴力をふるうのは成り立たない」と指摘した上で、「ロシアがいない国連を作るのではなく、国連の改革が必要だ」と述べました。鶴岡氏は「侵略は国際社会全体への挑戦で、この原則は強調してもしすぎることはない」と語りました。
ロシアが「NATOの脅威への抵抗」やウクライナ政権の「非ナチ化」を名目に侵略していることについて質したのに対し、鶴岡氏は「どんな問題を抱えていても侵略していいことにはならない」と述べました。
午前中は、倫理選挙特別委員会質問に向け、視覚障害者の皆さんへの選挙公報などの情報提供について総務省からレクを受けました。
視覚障害者の皆さんのために選挙公報の点字版、音声版、拡大文字版の作成に取り組んでいる日本盲人福祉委員会の「視覚障害者選挙情報支援プロジェクト」の皆さんとZOOMで懇談し、様々なご苦労や課題をお聞きしました。視覚障害者の皆さんの参政権の保障のために、今後の質疑に生かします。
10時から本会議。続いて倫理選挙特別委員会で昨年の衆院選挙の結果報告と国政選挙執行経費法改正案の趣旨説明。12時からウクライナ問題での打ち合わせ。13時からはODA・沖縄北方特別委員会で、沖縄振興特措法について参考人質疑。琉球大学の西田睦学長と玉城絵美教授のお2人からご意見を聞き、日本共産党から紙智子議員が質問しました。
会館に戻り、長野の演説会用のビデオメッセージの撮影、選挙公報問題の懇談や打ち合わせが続きました。明日は福井で演説会です。
午前中は予算委員会の出席。来年度予算案のしめくくり総括質疑と討論・採決が行われ、田村智子議員が質問に、山添議員が討論に立ちました。午後の本会議で予算案、所得税法案、地方税法案のそれぞれの採決が行われ、山添、伊藤、大門各議員が討論に立ちました。
予算案は自民、公明に加え国民民主も賛成。記名投票のために一人ひとりが壇上に上がって投票しますが、国民の議員が賛成票を投じるたびに自民党席から拍手が沸き起こりました。
本会議終了後、各会派への挨拶まわりで控室を来訪した岸田総理に対し、小池書記局長が、「ロシアとの経済協力予算は少なくとも執行停止にしましょう」と呼びかけました。その後、議員団会議。




