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「災害・環境・地方自治」の記事

能登地震災害対策本部の会議が党本部で開かれ、石川、富山、新潟の各県委員会と共にZOOM参加しました。被災の状況の報告を受け、党として被災者のニーズをお聞きし応える活動、救援募金、原発の情報公開要求などに取り組むことを確認。
 明日、被災地入りするために京都から金沢へ。党石川県委員会で藤野前衆院議員、佐藤県議、秋元県委員長と合流し、被害の状況や通行可能な道路の状況など、明日の被災地入りの打ち合わせを行いました。
 金沢駅周辺は夜だったこともあり、目立った被害はありませんが、コンビニにはお弁当やパンなどの食料の棚は空っぽ。ホテルに入ると「大浴場は自身による配管の損傷のため休止」とのこと。地震の大きさを実感します。
 能登地域は明日は雨。地震で地盤が緩んでいるので、がけ崩れなど心配です。
愛知消費税.jpg Xマスの今日は京都から名古屋へ。栄の三越前で、消費税をやめさせる愛知連絡会の皆さんと、消費税減税、インボイス廃止の宣伝署名行動に取り組みました。本村衆院議員、すやま比例予定候補とご一緒でした。
 35年前の12月24日に強行採決で導入された消費税。とんでもないXマスプレゼントでした。以来、毎年取り組まれてきた宣伝署名行動です。物価高騰対策のていぢ消費税減税の国民の願いに聞く耳持たず、自分たちは裏金作り。こんな自民党政治は終わりにしようと呼びかけました。
 DSC08239.JPG終了後、党愛知県委員会で愛労連の西尾美沙子議長、佐賀達也事務局次長から全国一律最賃制度や非正規公務員の問題で要請をうけ懇談、西尾氏は、名古屋駅前のシール投票で希望する最低賃金額に若者が「2000円」と次々に回答したことに触れ、「今すぐに最低賃金全国一律1500円。そして2000円を目指さないと若者や非正規の人たちの暮らしを守れない」と語りました。

 佐賀氏からは、「最低賃金全国一律制度への法改正を求める請願署名」の取り組みが紹介され、全国一律最賃制に改める、科学的な最低生計費調査に基づく最賃額算出方法への変更、中小企業支援を国に義務付けることなどが示されました。

 IMG_4444.jpg京都に帰り、夜は地元の吉田学区の消防団の年末特別警戒を光永府議と共に激励しました。本当にご苦労様、ありがとうございます。

 

 

 image2 (1).jpeg東京を朝出て静岡市へ。本村衆院議員、山添参院議員らとともに同市清水区で国が示す暫定目標値の220倍ものPFAS漏出が問題になっている三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場化学工場を視察。周辺の排水口など現場を歩き、静岡市や元従業員の方からお話を聞きました。
 PFASの使用が終わって10年以上たつのに、なぜ地下水から高濃度が検出されるのか。自ら調査した内容も明らかにしない企業の責任が厳しく問われています。
 image0 (1).jpeg静岡市役所では、本田武志副市長や市の環境保全課担当者と懇談しました。すやま比例候補、鈴木静岡一区候補、静岡市議団とご一緒でした。お世話になりました。
夕方の地元メディアで報道されました。
 東京に戻り、京大永田町同窓会へ。超党派の国会議員と中央省庁職員による同窓会。コロナ禍により四年ぶりの開催となりました。京大からは湊総長をはじめ副総長や理事の皆さんなどが参加してくださいました。伊吹会長、湊総長に続き参加した国会議員も一言挨拶。乾杯後は賑やかに交流し、省庁ごとに参加された職員の皆さんの紹介とあいさつ。楽しいひと時でした。
 23指定都市.jpg午前中の本会議で討論に立ちました。午後は、拉致問題特別委員会、指定都市行財政問題懇談会に出席しました。
 討論では物価高騰に国民が苦しむ中、総理や閣僚などの給与を上げる特別職給与法案に反対。政府は「賃上げの流れを止めないため」といいますが、コストカット型経済で賃金が上がらない国にしてきたことに反省なし。やるべきことは自分の賃上げではなく、経済政策を抜本的に転換し、政治の責任で賃上げと待遇改善を進めることです。
 その点で一般職給与法案は、賃上げは行うものの極めて不十分。物価高に追いつかず、高卒の初任給は都市部の8府県で最賃以下。常勤職員が担うべき職務を行いながら低賃金と雇止めの不安にさらされている非常勤職員の待遇の抜本改善は急務です。
 
23.11.17本会議.jpg 拉致問題特別委員会では、外相と松野拉致問題担当大臣から報告を受けました。報告に対する質疑を行うよう求めています。
 続いて指定都市行財政問題懇談会。全国の政令市の党議員団の代表の皆さんと国会議員団で毎年開いているもの。来年度予算編成に向けた指定都市市長会、同議長会としての要望について説明を聞いた後、各政令市の議員の皆さんからのご要望等をお聞きし意見交換。きました。保育士の配置基準の改善に関する要望もあり、先日の質疑の中身などをお伝えしました。
 夕方の新幹線で京都へ。

 浜松PFAS.jpg東京を朝出て、浜松市へ。航空自衛隊浜松基地周辺の河川や地下水から暫定指針値を超えるPFASが検出されている問題での党浜松市議団の同基地内での要請に本村衆院議員、すやま比例予定候補とともに同席。基地内での汚染の原因や周辺に汚染が広がった過程等の明確化、隊員の血液検査など求めました。

 終了後、明日の宮城県議選応援のために仙台市まで移動。

 9.25愛知1.jpg日本共産党愛知県委員会の政府要請行動に本村衆院議員と共に同席。愛知から、すやま初美衆院比例予定候補、みつなか美由紀名古屋市議、渡辺麻衣子北名古屋市議、愛知県委員会の皆さんらが来られました。
 要請は二つ。「学校給食無償化を国の責任で実現するための要請」と「有機フッ素化合物(PFAS)の水汚染に関する要請」です。
9.25愛知2.jpg 県内の多くの自治体が給食費の無償化や軽減策を行い、物価高騰の下で子どもの成長と家計を支えるなくてはならない施策となっていることを現場の実情や子ども、保護者の声をリアルに紹介しながら、無償化を国の責任で行うことや地方自治体への財政支援を求めました。
 文科省は閣議決定された「こども未来戦略方針」で「学校給食費の無償化にむけて・・・全国ベースでの学校給食の実態調査」を行うとしています。本来、義務教育は無償です。要望の強さと必要性、課題を調査でしっかりと把握し国の責任で実現するよう重ねて要請しました。
 PFAS問題では、水の汚染が明らかになった地域の住民の不安の声や医療団体などの血液検査をはじめとした取り組みを紹介。国の責任で周辺や自衛隊基地の濃度調査、希望する人への血液検査を行うことなど汚染源の解明や対策を求めました。

 23.9PFAS.jpg午前中は党国会議員団の第2回 PFAS問題対策委員会。PFAS問題研究者の小泉昭夫さん(京都大学名誉教授)から「国の対応の問題点」として「エコチル調査」と「水道水規制」についてをお話いただき質疑応答。予防原則の立場からの血中濃度検査や土壌汚染調査、米国の対策を日本にも適用を求めていく必要性が語られました。

 午後は15日に東京で開かれる日韓・韓日友好議連の合同総会にの安保・外交委員会の事前学習会。外務省、防衛省から北朝鮮の核・ミサイル、拉致問題やインド太平洋地域における覇権主義的動きにたいしてルールに基づく国際秩序を守るための共同について報告を受け質疑応答と意見交換をしました

 PFAS対策委.jpg午前中は議員団の「PFAS問題対策委員会」の初会合。環境省や厚労省からのヒアリングを行いました。PFAS(有機フッ素化合物)発がん性などが疑われており、高濃度の汚染が確認されている地域で健康不安が広がっています。

 議員団が、そうした地域での健康への影響調査を求めましたが、環境省は「過去の血中濃度と疾病を結びつけるのは困難だ」として調査に後ろ向きな態度。議員団からは「汚染が確認されているのに、見逃せば水俣病やアスベストとと同じ過ちを繰り返すことになる」などと実施を迫る声が相次ぎました。

 夜の議員団会議でこの間の活動を交流すると共に、沖縄、九州での台風被害や今後も予想される被害の対策のために小池書記局長を本部長とする「台風災害対策本部」を立ち上げました。

 広島の原爆の日の翌日の今朝の新聞各紙の多くは、平和記念式典での広島市長や知事のあいさつを「各抑止力論の破綻」として一面トップで報じました。さらに、解説や論評でもそのことを指摘しており、大きな流れになっていることを示しました。長崎大会でもこの流れがさらに大きくなります。がんばりどきです。

 昨日は広島の式典の後、実家のある三次市へ。今日は早朝から墓掃除と草刈を行いました。気持よく汗をかきました。夜に東京に戻りました。

 7.18マイナ.jpg京都を朝出て国会へ。午後から議員団の「保険証廃止撤回・マイナンバー問題追及委員会」で個人情報保護委員会、デジタル庁、厚労省などからヒアリングを行いました。
 個人情報保護委員会が示しているデジタル庁への立ち入り検査を行う方針について同委員会は、「国税庁に続いて2回目」だとのべ、極めて異例の対応であることが浮き彫りになりました。
 マイナ保険証を持たない人に対し、政府は、資格確認書を申請を待たずに交付する検討を行うと報道されましたが、厚労省は、「決定したことはなにもない」と否定するばかりで、次々と起きている問題の解決は見えてきません。保険証廃止は中止して存続させるこるが一番の解決です。
 今日の記者会見で小池書記局長は、保険証廃止やマイナカードをめぐり予算委員会の集中審議を要求。岸田首相が国会で責任をもって説明すべきです。
 七月豪雨災害対策本部で議員団会議が行われ、九州の現地に入った田村貴明、仁比聡平議員から被害状況と課題の報告を受けました。秋田に現地入りしている高橋ちづこ議員からは電話での生々しい報告がありました。今後、災害対策特別委員会での視察は審議も行われる方向です。
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