
午前中は京都弁護士会と日本共産党京都府委員会との意見交換会。毎年開かれてきましたが、今年のテーマは、①特定商取引法の見直し②オンライン接見③廃棄物問題。吉田誠司会長の挨拶の後、3つのテーマについて弁護士会から報告をうけて意見交換しました。
穀田衆院議員、倉林参院議員、井坂京都1区予定候補、府・市議の皆さんと共に参加。弁護士の皆さんや各議員が受けている事例や、議会での取り組みなど具体的に交流や意見交換ができ、とても充実した2時間でした。
「殺傷武器輸出の拡大はやめよ」――日本平和委員会の呼びかけで13の団体がとりくんできた署名の提出行動に本村議員と一緒に参加しました。紛争を助長し、戦争で利益を上げる「死の商人国家」ではなく、9条を生かした平和外交国会こそ進むべき道だと挨拶しました。
続いて「ガザへのジェノサイドを許さない! 即時停戦と封鎖解除を!」に参加。四つの市民団体の呼びかけによるもので、大きな会場がいっぱいになりました。各団体からの発言や在日パレスチナ人からの発言でガザの深刻な事態が訴えられ、米国に追随してUNRWAへの資金まで停止した日本政府の憤りの声が次々あがり、国会議員への要請もありました。ご一緒にがんばります。
さらに参院の予算論戦についての打ち合わせ会議。続いて能登半島地震災害対策本部会合を開催。日本共産党が石川県羽咋市に設置した「能登半島地震被災者共同支援センター」(22日開所)責任者の藤野保史前衆院議員が現地の報告を行い、私も内灘町の液状化被害の調査について報告しました。