活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 社会保障・障害者・教育・文化

「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

田村質問.jpg 予算委集中審議で田村智子議員の質問を応援傍聴。保育所待機児童問題で、「保育難民」や雇止めを生まないための緊急対策の提案から、保育士の処遇改善、公立保育園拡充への転換、EU諸国並みの保育予算の確保など根本対策まで。自民党議員からも「いい質問ですね」と声がかかりました。

 今日、日本共産党京都府委員会は、5野党合意を尊重し、これをより強固なものとして発展させる立場から、衆院京都3 区補欠選挙に候補者を擁立せず、「自主投票」とすることを決定しました。国会内では山下書記局長が記者会見で明らかにしました。

吉良さん.jpg 本会議が10時から開かれ、地方税法改正案の質疑。日本共産党から吉良よし子議員が質問に立ちました。

 出産後の初登壇です。深刻な保育所待機児童の解決や子どもの医療費助成制度を国の制度として確立することや助成を行っている市町村への国のペナルティの中止を要求。

 「母親の一人として強く求めます」との言葉に実感がこもっていて、他党からも拍手が。世論が大きく広がるなか、総理からは、保育士の処遇改善など前向きの答弁がありましたが、「保育所」を「保健所」と言い間違えたのは実に残念。議場内は訂正を求める声で騒然となりました。

 愛知県消費者団体連絡会の皆さんが来訪。「消費税増税中止を求めDSC01548.JPGる請願書」を受け取り懇談。総理が、消費税8%増税の影響が「想定以上に大きく、長い」と予算委で認めたことを紹介し、「10%などとんでもないこと。力あわせて止めよう」とお話し。

  午後から、国立劇場で行われた「東日本大震災五周年追悼式」に参列しました。震災が起きた14:46に黙とう。岩手、宮城、福島のご遺族代表のことばに涙がとまりませんでした。改めて政治の責任をかみしめました。

 DSC01538.JPG10時からの本会議は所得税法の質疑。消費税10%増税の際の「軽減税率」や法人税減税など含むもの。日本共産党から小池晃議員が質問に立ち、総理をただしました。

 13時からは予算委員会の辰巳コータロー議員の質問を応援傍聴。千葉県の公営住宅での心中未遂問題を昨年に続き取り上げ、生活保護行政などをただし、家計管理に困難を抱えがちな母子家庭に対し、現在年三回の児童扶養手当の支給回数を増やすよう求めました。与野党超えて共感の声が上がりました。いいぞ!

 14時からは「持続可能な開発目標(SDGs)」の国内実施に向けての超党派勉強会に呼びかけ人の一人として参加。SDGsは、昨年九月の国連総会で採択された2030年までの17のグローバルの目標で、貧困、環境、ジェンダー、平和などが掲げられています。

 国際貢献とともに国内対策が求められ政府全体で取り組む体制やNGOなどの知恵と力を引き出す仕組み・施策が求められます。

 その後、沖縄の辺野古基地建設にかかわる裁判での国と沖縄県との和解内容と今後の方向について防衛省から説明を聞きました。夕方には、京都自治労連の新田昌之副委員長らがら来訪。安保関連法の廃止や、長時間労働の是正、最賃引上げ等の要望書を受け取りました。

 この間をぬって、明日の外交防衛委員会での質問の準備。17時過ぎに通告を済ませました。核兵器の非人道性と禁止条約交渉について取り上げます。

DSC01533.JPG 今日は日本医労連の国会要請行動。「安心・安全の医療・介護実現のための夜勤改善・大幅増員を求める要請書」をもって、富山・石川の県医労の皆さん、全日赤労組の皆さんが事務所に来られました。

 すべての介護施設に署名用紙を送ると増し刷りして署名を集めて返送してきた施設があるなど賛同が広がり、地方議会での意見書採択が進んでいることや、直営の病院給食の重要性など、お話しを聞くことができました。

 DSC01535.JPG論戦うちあわせや準備が中心の一日。午後から、雑誌『女性のひろば』のインタビュー。改憲問題についてはお話ししました。五月号掲載予定です。

  

 保険医.jpg愛知保険医協会の大藪副理事長、三重保険医協会の鵜飼理事が来訪。「新たな患者負担計画の中止」「戦争法の廃止」の要請書、原発再稼働反対、再生エネルギーへの転換を求める請願署名」を受け取り、懇談しました。

 お二人とも歯科医。貧困と格差が拡大するなかで「痛みをとる治療だけしてください」など、治療を抑制する患者さんが増えていることなど医療現場の実態についてお話しいただきました。

 さて、明日、26日深夜(27日1:25~)のテレ朝「朝まで生テレビ」に出演します。「激論!"憲法改正"是か非か?」をテーマに各党代表やゲストと討論します。今日はその準備や打ち合わせなどとなど。ぜひ、ご覧下さい!

 本日10:30に5野党で安保法制の廃止法案を提出。それに先立ち10時から5野党党首会談がひらかれ以下の4項目を確認されました。

 1、安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。 2、安倍政権打倒をめざす。 3、国政選挙で現与党及びその補完勢力を少「数に追い込む。 4、国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。

 画期的です!昨日には北海道5区補選での野党共同候補の合意もできました。

 昼過ぎに緊急の議員団会議が開かれ、志位委員長が報告。「5野党党首会談で国政選挙での選挙協力が確認されたことは、「野党は共闘」を望む多くの国民の声にこたえた、極めて重要な確認となりました。 私たちは、誠実かつ真剣に協議に臨み、速やかに合意を得るために力を尽くします。 参院選一人区の候補者調整では、大義実現のため思いきった対応をします」と強調しました。

DSC01443.JPG 午後には京滋地区私大教連の代表が来訪され、倉林議員と一緒に懇談。今国会で与野党ともに貧困と教育の問題を取り上げるなど、18歳選挙権の実現とも合わせて、大きな関心になっていることや日本共産党の論戦についてお話しました。「学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める国会請願署名」への協力を約束しました。

 衆院予算委は集中質疑。宮本岳志、真島省三両議員が質問に立ちました。真島さんはテレビ質問デビュー。経済の実態や中小企業の声などよく調べた内容をもとに総理に迫りました。いいぞ!

 IMG_3980.JPG朝の国対会議の後、昼過ぎまで参院議員団の論戦会議。議員会館の部屋に戻ると長野民医連の若い皆さんが要請行動に来られたところでした。職場の皆さんの生の声をまとめた冊子をいただき、しばし懇談。良い医療を志してがんばる皆さんの願いにこたえられるようにするのが政治の役割とお話ししました。

 午後から「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」掲げて「安倍政権打倒!戦争法廃止、国民要求実現2・IMG_3986.JPG17院内集会」に参加し、全国からの参加者の皆さんに国会情勢報告と連帯のあいさつをしました。

 国会会期中の二日間、視察で議員会館を離れていたので、さまざまな書類が机の上にたまっており、その処理や連絡、うちわせなどが夕方まで続きました。

 DSC01350.JPG 衆院予算委員会は「政治とカネ」問題の集中審議。畑野、穀田両議員が質問に立ちました。穀田さんの「大企業の法人税減税などの要望に応えて、自民党への企業献金は急増。自民党には『好循環』だ」との指摘に安倍総理は苦笑いするばかりで反論できませんでした。

 午前中は、参院の論戦打ち合わせ会議。続いて、長野民医連の「社保平和学校」で学んだ中信地域の医療・介護の現場で働く若い皆さんらが議員会館を来訪DSC01352.JPGされ懇談。日々働く中での疑問や不安、心配ごとを国会議員に直接届けたいと生の声を集めた冊子をいただきました。皆さんの思いに応えて頑張ります!

 午後には京大の応援団長がOB議員への挨拶に来訪。体育会各サークルの最近の奮闘ぶりなど話を聞きました。

  今日、明日は衆院予算委のテレビ入り基本的質疑。今日は自民、公明、民主の質問でした。公明の質問で、安倍政権の下で狙われている国立大の学費値上げのストップを求める日本共産党のHPや署名を資料で配り、「こんなことは決まっていない。ホームページは閉鎖すべき」と攻撃。安倍総理も「学費値上げを決めたかのように、反対署名を集めるのはデマゴーグ」という旨の答弁しました。

 理事懇で高橋議員が「反論できないのに、攻撃するのはルール違反」と抗議。だいたい、消費税増税にしても集団的自衛権にしても、決めさせないために反対の署名を集めるのは当たり前。それをやめろというものは民主主義を壊す議論です。こんな問答を与党間でやるところに安倍政権の体質が浮き彫りにしています。

 この間、高学費の是正や給付制奨学金を求める声と運動が広がっていることに与党が危機感を持っていることの裏返しでもあります。

 デスクワークや打ち合わせをしながら、予算委質疑をテレビで視聴。明日は、日本共産党の志位委員長が質問に立ちます。

田村さん.jpg  今日は終日、参院決算委員会に出席。日本共産党から田村智子さんが質問したときは隣に座ってパネルを立てました。田村さんには、早くから準備してきた学費・奨学金問題に加え、昨日発覚した甘利大臣の口利き疑惑も急遽追及してもらいました。

 午前中の民主党議員への答弁を聞き、昼休みに一緒に議論して、①事実ならあっせん利得罪にあたるという認識はあるか②建設会社幹部から大臣室で50万受け取ったことを否定できるのか③総理の責任は重大、自ら真相解明にあたれ―の三点を質問することにしました。

 甘利大臣は現金の授受については否定できず、あっせん利得罪にあたる疑惑がますます強まりました。学費・奨学金問題では国際比較や学生の実態などを具体的に明らかして追及し、安倍内閣の冷たさが浮き彫りになりました。

 田村さんは、質問が始まる直前まで準備することになり大変だったと思いますが、口利き問題でも、学費・奨学金問題でも的を射たいい質問になりました。ご苦労様!

前の10件 23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33

ページ最上部へ戻る