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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

191204本会議.jpg 午前中の参院本会議で、日米貿易協定、公立学校教員の給与特別法の採決が行われ、いずれも与党、維新の賛成で可決。協定の反対討論には私、給特法には吉良議員がそれぞれ反対討論に立ちました。

 散会後の会館前抗議行動に二人そろって参加し挨拶。桜の会の真相解明には背を向けながら、悪法を推進する安倍政権に参加者と共に怒りの声をあげました。

 日米協定と給特法に共通するのは現場の農家や教員の生活とと権利を脅かすとともに、子どもたちの未来を脅かすこと。この間、協定反対の座り込みに小さなお子さんを抱いたお母さんの姿が目立ち「いったい何を食べさせたらいいのか」「不安で仕方ない」などの声を上げておられることを紹介。

IMG_2719.JPG 子どもたちの未来を守るためにも、給特法の学校現場への持ち込み許さず、農業と食の安全、経済主権を守り抜くと決意表明。安倍政権を倒そうと呼びかけました。

 引き続く大運動実行委員会の昼休み行動では紙議員とともに挨拶をしました。

 191125静岡.jpg今日は鈴木節子県議をはじめ静岡県の地方議員の皆さんが政府要請にこられ、本村衆院議員、島津前衆院議員と共に同席。

 10時からの厚労省に対する地域医療計画構想についての要請では、厚労省の病院名公表が不安や風評被害を広げていことが鈴木県議や医療関係者から具体的に示され、公表の撤回とともに、機械的・一律的な再編統廃合をしないよう求めました。

 その後、明日の質問準備や国会対応の打ち合わせなどなど。山口県の上関原発反対を取り組む市民団体の皆さんから要請も受けました。

 午後には「桜を見る会」の野党追及本部が発足し、事務局次長となった田村智子議員がその後の行政監視委員会で、招待者名簿について新しい事実もしめしながら政府を追及。総理枠の1000人がもっと多いのではないかという疑惑も示す資料も出され、まさに底なしです。

 田村議員の質問を院内テレビで見た後、16:30に質問通告。明日は11:45頃から、日米貿易交渉とグリホサート、ゲノムなど食の安全について質問します。

IMG_2559.JPG京都を朝出て三重県四日市市へ。京都市内の紅葉は見ごろになり、京都駅は観光の皆さんでごった返していました。京都にようこそおこしやす。

 四日市市では山本りか県議の司会で「集い」。「桜を見る会」に見られるような安倍政権の「根腐れ」が様々な分野で起こり、それに対する野党共闘が力を発揮し、発展していることをお話し。会場からの質問にも答えました。

 来年の東員町議選で健康上の理由で勇退される現職の大崎じゅん子さんの後を継いで立候補される夫の大崎昭一さんが参加されており、がっちりと握手。

 IMG_2560.JPG京都に戻り京都民医連中央病院の新病院開院記念レセプションに穀田、倉林両議員と共に参加。中京区から右京区太秦に移転し、「地域のに開かれた公園の中にある病院」が設計のコンセプト。

 この病院の看護婦出身の倉林さんが日本共産党を代表し挨拶、医療団体等からの来賓の皆さんからも地域の健康増進活動拠点としての役割に大きな期待の声が次々と寄せられました。

 おめでとうございます!

  午前中は本会議。公立学校教員給与特別措置法(給特法)の質疑で、日本共産党から吉良議員が登壇しました。教員の長時間労働の是正をいいながら、公立学校の教員に「1年単位の変形労働時間制」を導入し、今でも深刻な長時間労働をいっそう助長する法案。

 長時間労働の実態や夏休み中も様々な業務のある教員の実態を示して問題点をただし、真の長時間労働の是正を求めました。午後は来週の論戦準備など。全教の皆さんが、給特法改正案反対の要請に来られ、懇談しました。

1911全労連.jpg 夜は川崎市内で開かれた全労連の30周年記念祝賀会。小田川議長が30年を振り返りながら、これからの目指すべき方向についてあいさつ。続いて、歴代の議長・事務局長が登壇され、代表した熊谷さんが挨拶。改めて全労連結成の原点をかみしめるお話しでした。

 日本共産党を代表して市田副委員長が今日の市民と野党の共同の前進で、全労連が果たしている役割を中心に挨拶。続いて、総がかり行動の高田さんが挨拶されました。

 それぞれのあいさつを通じて、全労連が結成時の旗印をしっかり掲げながら、今日、市民と野党の共同という新しい情勢のなかで大きな役割を発揮していることが浮き彫りになりました。

 会場では、懐かしいOBの方々ともお会いできました。

 191118武器見本市NO!大抗議アピール②幕張メッセ.JPG幕張メッセで今日から開会した国内初の総合武器見本市の抗議集会に参加しました。ロンドンで隔年で開催されてきた世界最大規模の武器見本市。初めて英国外で開かれました。

 日本とアジアの武器市場に参入したい海外軍需企業と武器輸出をしたい日本の軍需企業の橋渡しも目的です。集会前に見本市に入場。戦車やミサイルから通信機器まで様々な国々の150社のブースがズラリと並び、軍服姿で説明に聞き入る姿が。

 集会では、「九条を持つ日本が武器貿易で栄える国になってはならない」と挨拶。参加者と一緒に「武器見本市いらない」とコールしました。

 1911私教連.jpg国会に戻り、日米貿易協定の参院での論戦の準備。16時から全国私立学校教職員組合連合の養護教職員連絡会の皆さんの来訪をうけ「私立学校に正規の養護教諭を配置すること」を求める請願署名を受け取り、藤野衆院議員、武田参院議員とともに懇談しました。

 現代の子どもたちが心身ともにさまざまな問題を抱えている中、命を守り、健やかな発達を保障するために養護教諭の役割が高まっています。ところが公立学校には養護教諭の配置基準がありますが、私立学校にははありません。未配置の学校や教育職でない学校があり、非正規雇用や一人で中高兼務などの実態があるものの、文科省も実態を把握していません。

 学校現場の様々な実態や正規の養護教諭配置の必要性と課題などについてをお聞きしました。

 夜は議員団会議。終了後、引き続き論戦準備。

  IMG_2476.JPG参院外防委員会で、国連総会第一委員会で一日に採択された日本提出の核兵器に関する決議案について茂木外相に質問しました。

 同決議は米国など核保有国のねらいにそって核兵器廃絶についての国際的到達点を骨抜きにするものだと批判。従来の決議にあった「核兵器使用の非人道的結末」への「深い懸念」を「認識」に変更した理由をただしました。

 「各国からの意見などを踏まえ、文言調整を行った」との答弁に、「核保有国の賛成をえるために譲っていいことではない」と批判。

 2010年のNPT再検討会議での、長崎の被爆者、故・谷口すみてるさんの演説を紹介しながら「この言葉には、思い出したくない地獄の体験を語って、核兵器の非人道性を世界に語ってきた被爆者の思いが込められている。後退させることは、唯一の戦争被爆国である日本の存在が問われる」と強調。 核兵器禁止条約に参加し、核兵器の非人道性を世界に広げる先頭に立つべきだと迫りました。

   今日は、日本医労連の皆さんの国会行動。石川県の医労連、全国労災病院労組の皆さんから要請を受け懇談。「最新法改正をめざす市民の会」の皆さんの来訪も受けました。

 米軍の臨時訓練空域の問題で防衛省、国交省からレク受け、明後日の質問の準備。 

総理主催の「桜を見る会」の私物化問題。今日の朝刊やテレビでいっせいに報道しました。ネット上で大拡散されて市民の声が広がったことと、野党が合同「対策チーム」を作り、徹底追及を確認したことがマスコミを動かし始めています。市民と野党の共同が力を発揮しています。 

 日本共産党は昨日、この間の情報をすべて野党に提供。今日の国会では、赤旗日曜版のコピーを読んでいる他の野党議員の姿も。午後には「野党合同ヒアリング」が行われました。徹底追及します!

 IMG_2437.JPG第八回中央委員会総会は、党大会議案として綱領改定案と二つの決議案を承認し閉会しました。今日は国会用務のために途中からの参加となり討論を聞くことができず残念。

 写真は、総会の会場で白川よう子さんが販売していた高知の青年が作った松本けんじ知事候補勝利の缶バッチ。昨日は、春名高知県委員長が市民と野党の共同の新しい段階の広がりについて発言しました。何としても勝とう!

 国会では外交防衛委員会の理事懇談会で7日の所信質疑を決めました。

 IMG_2434.JPG全国保育団体連絡会の国会行動が昨日から取り組まれており、京都の2人の代表の方の要請を受け懇談しました。

 特に深刻な問題としてお聞きしたのが、職員不足の問題。保育士の厳しい労働条件と不十分な処遇の下で、募集してもほとんど応募がない実情などを伺い、請願署名の内容の実現に力を合わせることをお話しました。

 19.11.1緊急集会.jpg朝の英語民間試験延期のニュースから始まり、緊急野党全議員集会、日韓・韓日議連合同総会、同晩餐会と濃密な一日でした。

 朝の与野党国対で与党から、予算委集中審議を衆院6日、参院8日に開会し、英語民間試験は延期をする旨の提案があり、合意。

 10時から緊急野党全議員集会で報告を受け、各党党首が挨拶。それぞれから高校生や国民の声と野党の結束でかちとったものと強調され。さらに安倍政権倒そうと決意固めました。

 19.11.1 日韓議連1.jpg日韓・韓日議連合同総会は一年おきに、東京とソウルで開かれ、今年は東京です。日韓関係が困難な状況にある中、9月の開会予定が今日に変更になりました。しかし、こういう時だからこそ、議員間の交流が大事です。韓国から約50人の国会議員が参加されました。11時から議員会館で開会総会。午後は五つの委員会で議論がおこなわれました。

 私は今年も安保外交委員会。通訳をいれての三時間の議論でしたが、大半は徴用工問題を契機とした今日の日韓関係の問題。さまざまな議論がありましたが、解決のために両首脳が条件をつけずに会談することが必要という点では一致しました。

 191101 日韓議連.jpgその後、閉会総会。各委員会での議論が紹介され、共同声明を採択しました。夜は国会近くのホテルで議連会長主催の晩さん会。杯を交わしながら、韓国の国会議員とじっくり話すことができました。

 朝起きてニュースを見ると首里城が燃えている映像に衝撃をうけました。心からお見舞いし、再建を願います。続いて河井法相辞意のニュース。すぐに関係者と電話連絡して対応を協議しました。

 今日は参院法務委での質疑と衆院本会議での会社法の質疑を与野党合意していました。法相辞任でその日程を政府が壊したことになります。他の衆参の議事もすべて取りやめ。参院外交防衛委員会は午後から自衛隊朝霞駐屯地の視察となっていましたが中止となりました。

 12時から野党書記局長・幹事長会談が開かれ、6日間で2人の大臣が辞任という異常事態のもと、予算委を開き、安倍総理が自らの任命責任、説明責任を果たすことが必要不可欠であり、そのうえで日程協議に応じる準備があることなど確認。その後、断続的に与野党間協議が続けられました。

 16時から野党の共同で「英語民間試験延期を求める会」。予備校の先生や高校生六人も参加してスピーチ。住んでいる場所や経済力による不公平さ、高校で十分おしえられていない「聞く力」「話す力」民間試験で問われる理不尽さ、一年目が事実上実験台にされることへの憤りなど語られました。

 文科大臣の不誠実な態度や言葉と比べてなんとしっかりしていることか。「自分たちには選挙権がない、政治家の皆さんにお願いするしかない」という言葉をしっかり受け止め、野党の力をあわせて延期に追い込みたい。

 IMG_2430.JPG総がかり行動実行委員会が18:30から行った「自衛隊の中東派兵やめろ!」官邸前緊急行動で挨拶をしました。防衛省設置法の「調査・研究」目的だとして国会承認も無しに派兵しようとしています。これには自民党内からも「打ち出の小づちのように『調査・研究』を使っていいの」の声も。

「七福神の大黒さんの『打ち出の小づち』を振ったら富を生み出すが、こちらを振れば戦争を生み出す。歯止めなき拡大につながる派兵は許されない」

IMG_2431.JPG 「イランと特別に親密な関係を持つ日本がやるべきことは派兵ではなく外交努力。イラン核合意から離脱して危機の原因を作ったトランプ氏に合意復帰を正面から求めよ」と訴えました。

 昼間は、質問準備をしながら、愛知の民医連の皆さんから社会保障の拡充や介護保険の抜本改善を求める要請、京滋私大教連の皆さんから私大生の学費負担軽減と私大助成の増額の要請をそれぞれうけました。

 私大学費負担軽減では京都橘大学の2人の学生からバイトと学業を両立させることが困難になっている実態など具体的にお話を聞けました。

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