京都を朝出て大阪駅近くで開かれた高校の同窓会、「鯉城関西同窓会」の「トーク&昼食会」へ。村上茂樹会長の挨拶の後、恒例のOBによるトークは、S56卒業の天野暢子さんによる「秒速で伝えるプレゼンテーション――テレビに学ぶ5つの技術」。
ニュース番組の校閲やテロップの製作監修に携わってこられた経験からの①最初に結論②シンプルに③数字を使って④端的なタイトル⑤ビジュアルで示す――というお話は政治家としての訴えにも実に参考になるものでした。
広島に移動するために乾杯の前に一言あいさつして泣く泣く中座しました。開会前に同窓会の椿幹事長とパチリ。私の二代後の応援団副団長でもあります。
続いて広島県被団協、被爆者相談所の皆さんと懇談。広島サミットでの核兵器を正当化した「広島ビジョン」への憤りの声や、多くの被爆者の遺体が流れ込んだ広島湾での日米共同演習などに対して出された憤りの声に、核廃絶の思いを新たにしました。
岩倉南は人口急増地域。光永府議は岩倉南支部の皆さんとともに新しい住宅への全戸訪問を続け、若い世代の後援会員さんを増やしてきました。その方々を中心に訪問。どこでもコロナ署名は「おかしいですよね」「政府はなぜ、かたくななんでしょう」といいながら、皆さん協力して下さいました。
対話の中で、「コロナで大変な時、草の根で活動されてたのは共産党の方ばかり。だから信頼してます」「報道見てるとしんどいことばかり。希望を感じたい」などうれしい言葉も。二軒の方が初めて京都民報を購読して下さり、あらなた後援会の入会も。
この間の非核・平和を巡る情勢や原水爆禁止世界大会への対応や国連総会に向けての政府要請等について協議しました。
岸田総理は国内で大きな豪雨災害が出ているにも関わらず外遊を優先し、昨年に続いてNATOの首脳会談に出席して軍事一体化を強めています。
今日はパリ祭。フランス革命記念日です。自宅ご近所の在京都フランス総領事館(旧日仏会館)で開かれた、パリ祭レセプションに倉林議員とともに参加しました。
ジュール・イルマン総領事は開会のあいさつで、「私たちは自由、平等、博愛という複雑な三部作の価値観を祝います」と切り出されました。
そして、この三つの価値観が一緒になることがあり、ジェンダー平等に関する場合も当てはまるとし、「女性と男性の平等は女性が望むように行動する自由でもあります。同姓結婚は、誰もが自分のセクシュアリティを生きる自由の表れの一つであり、誰も気傷つけず、異性愛者の平等を確立します」と述べられました。
乾杯の後、中庭で美味しいワインを片手に交流しました。
午前中は歯医者さん。昼過ぎに東京をでて京都に帰り、市内で開かれている京都AALAの「頴展」に行きました。会場には油絵を展示されている有吉節子元京都市議もおられ、パチリ。
昨日は、代々木病院で年に一回の人間ドック。今年も、胃カメラはするっと飲めました。(*^^)v
核大国の妨害をはねのけて採択された瞬間、歓声が上がり、長い拍手が続き、みんなが立ちあがりハグが始まりました。採択後の発言で、被爆者の果たした役割への感謝が多くの国から語られました。
日本の参加を求める地方議会の意見書は659に達しました。この声を聞き、条約に参加する政府をつくろう。来るべき総選挙では、国連会議に一緒に参加した広島出身の大平さんの議席回復を中国ブロックからなんとしても。
かつては、「武器輸出をせず、輸出を前提として軍需産業もない」から小型武器取引の規制で「国際社会をリードしている」と外務省のパンフでものべていたのに、今や殺傷能力のある武器の輸出にまで踏み込もうとしています。

大軍拡の予算や財源確保法は強行されましたが、絶対にあきらめないとして、中止を求める市民の運動が続いていることが大きな希望です。
私はあいさつで、この問題を追及した三月の予算委員会の質疑について報告。政府開発協力大綱で「非軍事的協力によって、世界の平和と繁栄に貢献してきた我が国の開発協力は、戦後一貫して平和国家としての道を歩んできた我が国に最もふさわしい国際貢献の一つであり国際社会の高い評価を得てきた」と述べていることを示し、「ODAと別枠であれ、軍の装備品への無償援助は日本の国際貢献の在り方としては真っ向から反する」と岸田総理を追及したことを紹介しました。
力を合わせてがんばります。
午前中は非核の政府を求める会のオンライン事務局会議。同会では数年前から世話人を務めてきましたが、先日の全国総会で事務局に選出され、初めての会議です。総会で確認された年間方針の具体化や次の常任世話人に提案する内容など議論しました。
会場には全国からの参加者があり、私の卒業した広島の国泰寺高校、庚午中学校、古田小学校の先輩の被爆者の皆さんの姿もありました。
挨拶では、被爆地から核抑止力を発信した「ヒロシマビジョン」を歴史に汚点を残した恥ずべき事と批判。小中高の先輩方をはじめとした爆者の思いを胸に刻んで核兵器廃絶や被爆者援護、黒い雨問題の解決にに奮闘することをお誓いしました。